私も、ナチの様な行ないをする可能性を持っているのでしょうか?
在日韓国人居住住宅が放火された事件の裁判のニュースを考えて感じます。
被告の青年は在日韓国人の知人も、話をしたことも無く、怒りと憎しみを持って犯行をおかしてしまう。
ヘイト記事、誤情報に拠って取り憑かれてしまう事って誰もが陥る可能性がありますね。ニュースで、あの人も言っていたよ、有名人、コメンテーター、評論家の切り貼り情報に囚われて、自分で考える労力を忘れてしまう。
事実を調べているつもりでネット情報の網に入り込み、類似するヘイトクライムばかりが検索されてしまう事は現実のようです。政治的な事から、民族紛争へといった出来事も途絶える事が無いですね。コンピューター、AIと便利になり、自己で検証する事をせずに暮らせる時代、自己の壁の中の楽な生き方。「バカの壁」を思いながら!
流さてるね。
凶弾に倒れた安倍元首相を称え、尊び、悼む報道一色で、勲章も決まり、参院選も勝利し、国民人気で一気呵成と思って国葬決定した頃は、さほど反対も無かった。宗教問題が報道される度に、主教団体と政治が結びついている事も報じられ、国葬反対が増えてます。
赤信号、皆んなでって。群衆心理に流される私です。
2007頃に、民放の政治バラエティ番組で、ジャーナリストの上杉隆さんが、辞任後の報道で、首相が、お母さんの買われた壺を拝んでいるとか、聖水ような事を言われており皆さんご存知だったと思います。
以後にも、教団関連報道はありますね。
アメリカのトランプ前大統領も、統一教会、米国福音派など岩盤基盤と聞きます。裏表の世界は、凡人には、可否は闇ですが、子供達へ親の誤りを残さない様にしたいです。
国葬反対者へ他人の葬儀に口を出すべきじゃないと?国葬って国民の行う葬儀で、ひとの葬儀になるかな?
国葬を、利用する宗教団体がいれば、信者が増えたり、影響力も増えるか?被害者も増えたりするかも?簡単には言えないかな?
今更、国葬を止める様な恥ずかしい国では困りますが。
以後の国葬は、王様だけで良い様に感じるこの頃。勲章でも讃える事が出来るのですから。
この番組の終わりに、ヒットラーの残した言葉が「ナチズムは壊滅した。もう終わりだ。ナチは消滅する。もう終わる。その思想は私とともに消滅する。だが100年後には、新たな思想が生まれるだろう。宗教的な新たなナチズムが誕生するだろう。」
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