メルケルさんは、誰にでも開かれた国である信念を守り、難民に対しても開かれたドイツを堅持しました。民意は反対が多く政権弱体化もありました。
カトリン・ハッテンハウワーが東ベルリンで行なったデモでの横断幕「自由な人々のある開かれた国のために」によってベルリンの壁崩壊で開放された民衆の歓びを忘れず、守られたのですね!
決して、宴のあとにしてはいけませんね。
メルケルさんの引退セレモニーで演奏された曲はメルケルさんの希望でニナ・ハーゲンのカラーフィルムを忘れたでした。
平均的にマスメディアは、出来事の総括、検証を扱う事は少ないです。過ぎた事より、今の出来事で、視聴、購読が多い物に偏る様に思います。三面記事的な編集も多く感じますね。
中曽根さんは自省録で、自らを歴史法廷の被告と言われてます。ジャーナリストは、今の宴だけではなく、総括し検証する役割を大事にして欲しいです。
大衆も喉元過ぎれば熱さを忘れる?になっちゃおしまいだよね。
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