まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

アホな娘

2012-12-22 21:15:30 | 
今日は寒かったですよね。
なんでも 日本の上にはり出している寒気団がいつになく元気だそうで・・・
まあ 冬だから仕方ないか・・・

さて 本当にもうアホな我が家の娘についてです。

今日は 塾でした。
早い時間に終わるので 土曜は自転車で行かせています。
塾は 自転車で15分くらいの場所です。

塾は6時に終わるので 大体6時半前には 戻ってきます。
ところが 今日は 帰ってこない。
6時40分になった時 心配になって 塾に電話しました。
普通に6時に終わって帰ったとのこと。

多少塾で友達としゃべっていたとしても いい加減帰っていなくてはおかしい時間。

夫が顔色を変えて 車で見に行きました。
その間に戻ってきてもいいように 家で待ちましたが 帰ってこない。
7時になっても帰ってこない。

こんな時に限って 救急車が通る音。
もう 神仏に祈りました。
まっさきに考えたのは 事故。
6時は時間としては早いけれど 今時分は真っ暗です。
車通りが多いけれど歩道のない道を通るので 事故はあり得ます。

そして もっと怖いことも 絶対に起きないとは限らない。

そんなとき 娘が帰ってきました。
夫と一緒になったようで 神妙な顔はして 謝っていましたが
そもそも なんで?

娘が言うには 塾の帰り
AちゃんがBちゃんの家に寄って帰ると言った。
え・・・遠いし危ないじゃん。
一緒に行ってあげるよ。

はあああああああああああああああああああ????????????

Bちゃんの家が我が家方向なら まだ分かりますが
全然 明後日の方向。

全く意味分かりません。
確かに 一緒行ってあげれば Aちゃんは安全かもしれないけれど 
その後 一人で帰ってくるあなたの安全は誰が守るわけ?

これ 本当に信じがたいことですが これまで娘が何度もやっている行為。
その度に 切々と説いて聞かせるんですが またかい!!

それにしても こういう『自分は大丈夫』的な考え方しているのは 家の娘だけですかね。

厳しい親に育てられたので 帰りが遅くなった時 あまり叱らないようにしてきました。
友達としゃべって 1時間ぐらいすぎちゃうこともあるよね。
そんなとき せっかく楽しい気持ちで帰ったのに 親に延々と説教されちゃえば 楽しい気分もなくなってしまう。

だから 遅く帰ってきたときは どうして遅くなったのかを聞き
心配させるんだから 一度連絡を入れろと怒らずに言い聞かせてきました。

この辺の学校は携帯電話を持つことが禁止されています。
当然 学校には持っていけません。
禁止されているわけだから 娘は携帯電話を持っていません。
そして 公衆電話もコンビニくらいにしかない。
学校にもない。

携帯を禁止するのはいいから 公衆電話を設置してほしい。
と 機会があるたびに学校にお願いしていましたが 答えは
「検討します。貴重なご意見ありがとうございます。
9年間 全く改善されなかったけどね。
実際 置いてある学校もあるんですよ。

確かに 緊急の場合は 職員室で借りればいいんだけれども
例えばBちゃんちに行くのは緊急かと言われればそうじゃないので 娘も借りられないのです。
今日も塾で電話を借りればよかったんだろうけれど 個人的な理由だったので借りにくかったのだと思います。
娘の言い分もわからなくないのです。

公衆電話 本当に見かけなくなりました。
確実にあるのは コンビニ。
でも コンビニがあるのは だいたい大きな通り沿いです。
住宅街や田んぼの中にはないのです。

それにしても 20分で帰れるところを1時間以上かけて帰ってくれば どんなに心配されるかということが分からない娘は どあほうです。

でも 無事で本当に良かった。
めったに怒らない夫が 声を荒げて怒っていましたが 分かったのかどうだか。

これから 高校に入れば ますます帰る時間が遅くなるんだろうなあ。
親なんて 心配し続けるしかない生き物なんですかね。

親の皆さん 頑張りましょう。
中高生の皆さん 親御さんはあなたが思っている以上に心配しているんですよ。
なるべく 心配かけないようにしてあげてくださいさいね。

いがぐりおは 公衆電話って見たことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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