今日も涼しかったですね。
何着たらよいのか本当に迷います。
さて ヨシタケシンスケの「りんごかもしれない」を読みました。
ずっと読みたいと思っていた「りんごかもしれない」
シンスケさんは、飄々としているのに、やや斜に構えた視点を持っており
その辺が私は大好きなのです。
この「りんごかもしれない」でも、その斜め視線は炸裂。
ある日、学校から帰ってきた『ぼく』は、テーブルの上にりんごを見つける。
・・・・・でも・・・・・もしかしたら これは りんごじゃないのかもしれない。
もしかしたら おおきなサクランボの いちぶかもしれない。
それか なかみは ぶどうゼリーなのかもしれない。
と始まり、りんごの兄弟たちに心を馳せる。
あんご いんご うんご・・・んんご
五十音りんご兄弟。
多すぎやろ・・・
そしてりんごが見てきた悠久の歴史に思いを馳せ、最後・・・
子供の頃って、今思えばどうでもいいことを真剣に考えていた気がする。
年を取るということは、ある意味そういう突き詰めた考えを放棄すること。
仕事とか育児とか家事とかに追われ、だんだん突き詰めなくなっていく。
まあ、いいか。
が口癖になって久しい。
そういうのも、長年生きてきた知恵なのかもしれないけれど、
まれにシンスケさんのようにそういう考え方や視点を忘れない人がいる。
こういう人達によって人類は進化してきたのかもしれない。
もしかして・・・そういうシンスケさんだから好きなのかも・・・しれない。
いがぐりおは リンゴ好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
何着たらよいのか本当に迷います。
さて ヨシタケシンスケの「りんごかもしれない」を読みました。
![]() | りんごかもしれない |
ヨシタケシンスケ | |
ブロンズ新社 |
ずっと読みたいと思っていた「りんごかもしれない」
シンスケさんは、飄々としているのに、やや斜に構えた視点を持っており
その辺が私は大好きなのです。
この「りんごかもしれない」でも、その斜め視線は炸裂。
ある日、学校から帰ってきた『ぼく』は、テーブルの上にりんごを見つける。
・・・・・でも・・・・・もしかしたら これは りんごじゃないのかもしれない。
もしかしたら おおきなサクランボの いちぶかもしれない。
それか なかみは ぶどうゼリーなのかもしれない。
と始まり、りんごの兄弟たちに心を馳せる。
あんご いんご うんご・・・んんご
五十音りんご兄弟。
多すぎやろ・・・
そしてりんごが見てきた悠久の歴史に思いを馳せ、最後・・・
子供の頃って、今思えばどうでもいいことを真剣に考えていた気がする。
年を取るということは、ある意味そういう突き詰めた考えを放棄すること。
仕事とか育児とか家事とかに追われ、だんだん突き詰めなくなっていく。
まあ、いいか。
が口癖になって久しい。
そういうのも、長年生きてきた知恵なのかもしれないけれど、
まれにシンスケさんのようにそういう考え方や視点を忘れない人がいる。
こういう人達によって人類は進化してきたのかもしれない。
もしかして・・・そういうシンスケさんだから好きなのかも・・・しれない。
いがぐりおは リンゴ好き?
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