今日も群馬は晴れ☀️
昨日とは違って風も弱く
お散歩日和となりました。
さて 三浦しをんの「愛なき世界」を読みました。
洋食屋「円福亭」は 東京都文京区本郷の高台にある。
場所柄 T大の学生や教職員の客が多い。
円福亭の住み込み店員 藤丸陽太は
料理を作るのがともかく好きで
切った野菜を灯りに透かして
すごいなあと見入り
生命の神秘を感じてしまう青年だ。
そんな藤丸が 配達の際に出会ったのは
植物の研究者で博士所得を目指している 本村。
配達のついでに 植物の研究のことを教えてもらううちに
藤丸は 本村に恋に落ちる。
しかし うっかり告白してしまい
あっさり振られてしまう。
さて藤村の思いは。。。。
残念ながら? ラブストーリーではないです。
むしろ 遺伝子を中心に植物の研究について
ページを割いて説明しています。
みなさまご存知のメンデルの法則も出てきますよ!
研究生活が主に語られるので
もとリケジョの血が騒ぐ。。。
その中でも しをんさんが
取材しながら へーーーーと思ったんであろうことも
さりげなく語られています。
本村の担当教授である松田の人物設定が
面白い。
研究室の一つの山場である
新しい人材確保の場で
日頃 黒一色のスーツを纏い 風貌から
「死神」とか「殺し屋」とか恐れられている松田のイメージを払拭しようと
研究室の面々がアドバイスするんですが
その結果が抱腹絶倒。
5分はお腹の底から笑わせてもらいました。
ちなみに松田さんは いい研究者であり指導者でもあるのです。
でも学生はそんなことわからないから
そりゃあ 見た目優しそうで楽しそうな研究室を選びますよね。
まあ そんな楽しさも含み しをんさんのいつもの
手に汗握るような描写の連続です。
おすすめです。
今日の鉄塔ぉーーー。
(↑おい!テンション変だぞ?)
鉄塔からのびる電線も機能美があって好きです。
いがぐりおは しをんさんの小説好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
昨日とは違って風も弱く
お散歩日和となりました。
さて 三浦しをんの「愛なき世界」を読みました。
洋食屋「円福亭」は 東京都文京区本郷の高台にある。
場所柄 T大の学生や教職員の客が多い。
円福亭の住み込み店員 藤丸陽太は
料理を作るのがともかく好きで
切った野菜を灯りに透かして
すごいなあと見入り
生命の神秘を感じてしまう青年だ。
そんな藤丸が 配達の際に出会ったのは
植物の研究者で博士所得を目指している 本村。
配達のついでに 植物の研究のことを教えてもらううちに
藤丸は 本村に恋に落ちる。
しかし うっかり告白してしまい
あっさり振られてしまう。
さて藤村の思いは。。。。
残念ながら? ラブストーリーではないです。
むしろ 遺伝子を中心に植物の研究について
ページを割いて説明しています。
みなさまご存知のメンデルの法則も出てきますよ!
研究生活が主に語られるので
もとリケジョの血が騒ぐ。。。
その中でも しをんさんが
取材しながら へーーーーと思ったんであろうことも
さりげなく語られています。
本村の担当教授である松田の人物設定が
面白い。
研究室の一つの山場である
新しい人材確保の場で
日頃 黒一色のスーツを纏い 風貌から
「死神」とか「殺し屋」とか恐れられている松田のイメージを払拭しようと
研究室の面々がアドバイスするんですが
その結果が抱腹絶倒。
5分はお腹の底から笑わせてもらいました。
ちなみに松田さんは いい研究者であり指導者でもあるのです。
でも学生はそんなことわからないから
そりゃあ 見た目優しそうで楽しそうな研究室を選びますよね。
まあ そんな楽しさも含み しをんさんのいつもの
手に汗握るような描写の連続です。
おすすめです。
今日の鉄塔ぉーーー。
(↑おい!テンション変だぞ?)
鉄塔からのびる電線も機能美があって好きです。
いがぐりおは しをんさんの小説好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
コメントありがとうございます😊
最近は小説か漫画しか読まなくなってきましたが、一種の活字中毒です。
小野東風は書家なのでしょうか?
鉄塔を立てる所を見たことがないのですが、東京タワーとかと一緒で下から組み立てていくのでしょうかね。
地上100メートルは高所恐怖症でなくても怖いです。
そこで仕事をなさっていたのですね。
一瞬でも怖いと思ったら。。。という所は納得です。
アキなんて、小野東風です
同級生に鉄塔を建てる仕事していた人いました。
アキも、高所恐怖症ですが、仕事となると
地上100㍍の所で、レーダー取り付けていました
一瞬でも怖いと思ったら、最後まで怖いです。
また遊びに来るね