やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

オオゲジ

2008年05月06日 | 日記

昨晩11時前、嫁が客人を駅まで送り、僕は見送り。
嫁が指を指して、なにやら、僕を車の前方に誘導する。

そこへ行ってみると、なんと!

オオゲジ 7cmぐらい

僕がこの世で最も苦手としている生き物だ。
虫が大好きな僕もこの節足動物(昆虫ではない)はどうも苦手だ。

よくオレンジと黒の縞で触ると丸くなるヤスデをゲジゲジと思っている人もいるが、あれはヤスデ。
庭にいる、あのすごい異臭を放つ奴。

オオゲジは最大で7センチくらいになる。さらに脚がとにかく長いので、全体では15センチくらいあるように見える。

この生き物は、長い足が胴体を持ち上げ、足が波打つように前に進んでいく。
僕は小さい頃は本気で地球外生物だと思っていた。
この生き物だけは見た目にランクが違っていた。
ムカデも怖いが、見た目の気持ち悪さはゲジゲジほどではない。

とは言え、ムカデは毒針もあって毒も毒蜘蛛なみに強い。
ハチの比ではない。さらに、攻撃性も高い。
ディスカバーチャンネルで見たが、湿地帯では猛毒のタランチュラを難なく捕食するし、大ムカデはネズミなどの小動物も食べてしまう獰猛さがある。
見つけたら逃げるか、すぐに殺した方がよい。

ゲジゲジも同じ肉食だが、毒針も持たないし、人を襲うことはない。
見かけは最悪だが、攻撃性のない、いたって平和な生き物なのだ。

でも、嫌いだが。。。

 

コメント
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