おとうちゃんの歯医者さんは出川？

先週と先々週に引き続き、整骨院に行った。

それにしても、ここの先生うまいなあ。
大学時代は空手をやっていたらしい。
指に力がある。
まるで、樫の木の指でツボを押してもらっているようだ。

「痛くないですか？」
時々、聞いてくれる。

「丁度良いです。」
と、僕の答えはいつも同じ。

昨日は、最近痛めた左肩の張っているところをほぐしてもらった。
水泳肩かもしれないが、もうすぐ素潜り大会なんで、 それまでに
なんとか治しておかないと。。。

ついでに言うが、この日もおかあちゃんの大阪仕様フル装備自転車をお借りした。
だが、この自転車、雨が降っていない時は、恥ずかしさがハンパじゃない。
やはり慣れるのには時間がかかりそうだ。


家に戻ってなんだかんだ話てると、仕事を終えた嫁が合流。
当然話は盛り上がり、気が付くと夜中だった。

話の全てを日記に残すのは冗長。
おとうちゃんの歯医者の話だけ書いておくことにする。

歯医者選びは結構むずかしい。
僕は、僕の知り合いの開業歯科医が腕が良いんで、昔からそこに決めている。
虫歯治療も歯のかぶせも、クリーニングも１回行くだけで、全部やってくれる。
普通は歯医者に何度も行って、１つの治療をやっとこさ終わるという感じだろうが。

おとうちゃんが行っていた歯医者は、イケメンで口がうまかったとのこと。
話が上手で、聞いていると、最初はすごい歯医者のように思ってしまう。

でも、いざ実際に、部分的に抜けたところに入れ歯を作ってもらったら、
これがゴッツイので、むっちゃ使いにくい。
治療もなんべん行ったら、終わるんやら？
って感じだったらしい。

そんで、いよいよ我慢できなくなって、そのイケメン歯医者をやめて、
別の近くの歯医者に飛び込みで行くことに決めた。

知らなかったが、なかなか流行ってる歯医者。

自分の診察の番になって、先生の顔を見たら、
「うん？？出川の兄貴？？？」
「今度の先生は、また前の先生とは極端に違うなあ。」
そんなことを思いながら、診察してもらった。

結論は、すばらしかったようだ。

おとうちゃんの話をしっかり聞いて、思ってる通りの入れ歯を作ってくれるみたいだ。
設備も最新式で、紫外線で固まる樹脂を使って応急的にやってもらった治療が甚く気に入ったようだ。


顔は出川やのに。。。
何度も言うおとうちゃんに、みんな大笑い。

なんにせよ。
めでたしめでたし。