やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

讃岐うどんツーリング 香川

2009年09月21日 | ツーリング
気温17~27℃、快晴
予定通り、香川県まで走ってきた。

行きは、西宮北インターから中国道→山陽道→瀬戸大橋へと乗り継ぎ、
坂出で降りた。
このコースで高速代は2,000円!
自民党に感謝!感謝!

「なかむら」に直行する。
途中休憩で到着時間は若干遅くなり、10時過ぎ。
開店1時間後に着いた訳だが、もう売り切れのために閉店だった。

えっ!うそやろっ!
何時や思てんねん!
思わず出る強い関西弁

後ろに讃岐富士と言われる飯野山。
ロケーションは最高。
でも、商売っ気がなさすぎる。。。

朝6時に起きて、プロテインシェイクとサプリだけで来たんやで!
いつも通りの朝食とは言え、ツーリングではいささか腹が持たん!
この閉店、予想外だっただけに、メンタル的に結構応えた。

が、
んなことは言ってられない!

次の予定、長田in香の香に向かう。
30分もかからなかった。
ここは閉店していないが、長蛇の列。
食べるまで約1時間。
食べ終わったら、軽くお昼を過ぎた。
味の評は、イマイチ。
お出汁が塩辛い。濃い。
これが漬け麺の標準なのかな?う~ん?? 

食べる時に聞いたが、今、讃岐うどんはブームとのこと。
日本人のブーム志向は、かくも如きものと初めて知った。

釜揚げうどん大を選んだ。
大阪のうどん大とは全然違って、半分ぐらい。
大人の男の人には、特大か、桶(大の3倍)をススメる。
全然全く足らなかったが、ダイエット中の身なので、満足したことにして、
次の予定地、こんぴらさんに向かう。

正式名称は、金刀比羅宮。
参道をお宮と反対方向に行くと、川がありその公園にバイクを止めた。

参道を歩いて行くと、いろんな店があって面白い。
うどんぴっぴと書いてあるお菓子が目を引いた。
ぴっぴはこの地方での麺類の幼児語。
実は聞きなれていたこのぴっぴ。
ライライ(友人の子)を思い出して、見つめていたのだった。

さて、今日は本宮まで上ることにしていた。
上がりだしてすぐにヤバイと思った。

この季節のツーリングで朝晩の冷え込みに耐えるように着ていた皮パン。
これがまったく伸びない。
階段を上れない!
まるで大リーグボール養成ギブスをはめた星飛馬のような状態だ。

確か本宮までで765段あったはず。。。

ま、なんとかなるさ。
っていうことで、汗だっらだらで階段を上りきった。


そんなこととは全く関係なく、本宮では厳かに結婚式が執り行われていた。

ラッキー!

花嫁さんもきれいだ。
最高!って思って写真を撮っていたら、
横からかなちゃんが、
「花嫁、案外、年とっとるぞ!」
よく見ると、花嫁さん、肌年齢けっこうきとった。

雰囲気に飲まれず、その観察力はスゴイ!
あなどれん奴!


帰りは、一般道で鳴門まで行って、そこから大鳴門橋→神戸淡路鳴門自動車道→明石海峡大橋→阪神高速北神戸線と乗り継いで帰った。

料金は1,500円。
やっぱり安い!

一般道では車はかわいそうなぐらい混んでた。
バイクでうまく渋滞車両の横を走りながら、鳴門まで走った。
海沿いの道は気持ち良くて季節的にも最高。

海が良く見えるように、大鳴門橋では立ち乗りした。
渦潮が幾つも起こってるのが見えた。
すごいな!まさに生きた地球!

日暮れが早くなって、淡路島で夕暮れを迎えた。
淡路島の高速から見える夕焼けは表現できないほどきれいだった。


予定より遅く7時すぎに帰宅した。
往復約500km、最近の日帰りツーリングでは最長。
ちとバテた。

平均燃費は20km。

装備は、総メッシュのインナー付きジャケットの下に長袖の薄手のシャツ。
下は皮パンで大体良かったが、日没後は寒かった。


冬用のジャケットのインナーを取った方が良かったか、
迷うところである。