01, 02、俺たちの箱根駅伝(池井戸 潤)
箱根駅伝本戦出場をかけての予選会でも10以内に入れなかった大学から選ばれた学連選抜チームの監督及び選手たちが本戦ではオープン参加で記録は参考で、もし優勝しても順位はつかないにも関かわらず、努力する葛藤が迫力する様に描かれていて読み応えのする内容だった。
03.ガラスの城(松本清張)
図書館で不要になった本の無料配布が行われていたので、四冊ほど頂いてきた内の一冊です。TVで松本清張原作が放映されると録画を取ってみる清張ファンとしてはありがたく一気に読み上げた。推理小説なので内容は省略しますが、犯人はラストで思いがけない人物でした 04.岳物語(椎名誠)
椎名誠の講和を聞いたことがあった。車のナビが出始めたころ?彼はナビの女性の声に名前を付けていて、〇〇ちゃん今日もよろしくと挨拶して運転すると面白くおかしく語っていた。この本は息子の岳との対話で、岳の成長がつぶさに読み取れて親子関係が楽しく描かれていて、二度目の読みだったが飽くことなく読んだ。
|