興味津々

日々思ったことを綴ります

少しずつ 少しずつ

2012年09月09日 | 65歳未満
今読んでいる啓発本は「今すぐ言葉を変えましょう」佐藤由紀著
基本通勤途中でしか読んでいないのでなかなか読み進めていないのだが
どちらかといえば
若いこれから社会人で上を目指して頑張ろうと思うような女性
 が読むような本だとも思う。

だが なかなか参考になることが次々に書いてあって
自分も少しは生きやすくなりそうな気がしてきている

要するに前向きな言葉を使っていたら
自分の姿勢も変わってきて幸せになりますよ
みたいな主旨 だと受け取った
(間違っていたら著者の方ごめんなさい)

他人の悪口に巻き込まれそうになったら
心の中で キャンセル! と言うのだそうだ

これでいいのだ!と叫ぶ とよいともあった

少しずつ少しずつ
氷が溶けるように楽になってきた気がする

初めは強張った顔をして 前の店で社員にしてもらい

今の店に移らされ 薬剤師が辞め

こんなに夜遅いのも嫌だし
小さな店もヤダ
早く異動したい と思うこと仕切りだった

組合費払ってるのに 誰も話も聞きにきてくれない
組合費が要るから社員に推す人がいるんだ、とまで
前の店の店長に言われて

そういうことかも知れない
脱退しようかとも思っていた

その他、色々なことがあり
ほんに自分は犠牲者だと思っていた

会社でも友人間でも ともかく孤立している
誰も私の苦しさをわかってくれようともしないし
どうでもイイと思われている存在なんだ…
と寂しく感じることしきりだった

が こんな私でも
その現実を受け入れていれば
いつしか
必ず「いいこと」も起こってくる

前の店で働いているより今の方が良いこともある!
と考えるようにしようと思う

だいたい愚痴愚痴言っているヒトなんて
誰もホントは相手にしたくないんだ
誰でも 多かれ少なかれ色んな「困ったこと」を抱えている
自分の「困ったこと」だけを他人に理解してもらおうなんて
おこがましい

私に起こった小さなイイコト

・娘が大学院に合格した
・バイトの子達と私とでドライブの約束が出来つつある
・組合の人が資格者応援で店に来てくれて話を聞いてくれた

話を聞いてもらった時に 前の店のことも色々話させてもらった
私の中で解決出来ていなかったこと
宙ぶらりんだったこと も整理できるかもしれない

ともかく これで 良かったのだ

ここで この与えられた立場で 私なりに頑張るのだ

すると もっと(自分にとっては)良いチャンスもいつか巡ってくる

することしないで文句ばかり垂れていたって仕方ない

私にまだ十分な能力が備わっていなくて
仕事が充分に出来ていない 求められる仕事をこなしていない
それだけのことなのである

受け取る愛 を期待するのではなく

相手に「与える愛」をこれからは考えよう

それは報われなくとも全然構わない

と 気づきつつある
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