今週はじめのニュースによると、
水戸のある高名な寺の寺務所兼住宅に泥棒が入ったそうな。
この寺には住職と妻が2人で住む。
被害は現金1100万円、納戸等に置いていたネックレスや腕時計など貴金属類約20点(約500万円相当)とか・・・。
ちなみに我が菩提寺は四国の山寺。
当方は遠く離れた茨城の地ゆえ、墓参りも年に1度がやっとです。
しかし、この寺のご住職は我が墓地が隣町の市営墓地にあるにもかかわらず、年に4度は裏山に自生するとかの"シキビ”を持ち、お経をあげに出かけてくれている。
頭が下がる思いで、絶えず感謝の念を失うことはありません。
いつも質素な生活をし、奥様はパートの仕事をしている。
こんな菩提寺に、檀家として感謝の気持ちをこめて、春・秋のお彼岸とお盆に年に3度ほど、少額ですがお布施を郵送させてもらいます。
同じ寺でありながらこの差はなんでしょう??
茨城地方は法事などでのお布施はべらぼうに高い(と思う)。
悪いけど、この災難・被害に『お気の毒に・・・』という言葉が見つからない。