昨日のお話のつづき・・・
15:20からの上映の『レ・ミゼラブル』
もう何度映画化されたでしょうかね?!・・・ミュージカルもです。
http://www.lesmiserables-movie.jp/
[あらすじ]
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び教会より銀の燭台や皿などの盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、
身も心も生まれ変わろうと決意し、ジャン・バルジャンとしての名と過去を捨て、愛のある名市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、執拗に追うジャベール警部の追跡をかわしてパリに逃亡。
愛娘コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として心身とも美しい娘に育てあげる。
しかし、おりしもパリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発する。
そして誰もが激動の波に呑まれていく…
原作は、文豪ヴィクトル・ユーゴーによって1862年に発表された小説。
格差と貧困にあえぐ民衆が、自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。
見返りを求めない、そう・・・無償の愛と明日の自由を求めて立ち上がる若者たちの物語です。
ワタクシも過去に何度か映画を観て感動したもので、ストーリーも分かりきっているはずですが、今回の評判を聞いて観に行くことにしました。
全編はミュージカル仕立てで、3時間近くの長編ではありましたが、久しぶりに泣かせてもらいましたよ。
暗闇中でもどことかしこからすすり泣く音が聞こえてくるくらい感動のミュージカル映画でしたね。
ヒュー・ジャック(ジャン・バルジャン役)/ラッセル・クロウ(ジャベール警部役)/アン・ハサウェイ(ファンティーヌ役)・・・特にヒュー・ジャックが良い演技でしたし、アン・ハサウェイが歌う有名なテーマ曲「♪夢やぶれて」は無情感と臨場感に溢れ、それはそれは素晴らしかったです。
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