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夢の話
たまに他人の(寝ている時の)夢の話を聞かされることがあるが、盛り上がっている本人ほどは面白くないことが多い。しかし、私が良く見た夢の体験を同業者に話すと「アルアル!」「オレモオレモ!」と盛り上がるパターンもあったので、まとめておこう。
夢パターン その 1:自分は大学生に戻っている。翌日に期末試験を控えているのに何も勉強していない。かつ、その講義の教科書のページ数が尋常ではなく、とても一夜漬けなどできない。教科書を前に途方に暮れて目が覚める。この途方に暮れている感覚がリアルで、本当にどうしようもない気分になる。目が覚めて「あー夢か・・」となるが、頭の片隅に感覚が残っていて、ちょっとブルーになる。
私の現役時代は、何かを開発する業務に従事していた。品質、コスト、日程を厳守。QCD が決まっている仕事なんて、ほぼすべての職種が該当するだろう。それでも私の職場の先輩後輩にこの話をすると、ほぼ全員が「アルアル!」となる。多くは勉強していないのに試験が迫っているパターンのようだ。みんな切羽詰まっていたのだ。
夢パターン その 2:仕事で解決できない問題を抱えているとき、夢の中で解決策や解決の糸口を体験する。それをヒントに実際の問題が解決する。
これも異口同音に「アルアル!」となる。寝ていても仕事のことを考えているなんて、困ったものだ。休息になっていない。それでも寝ていようが起きていようが問題が解決しないと先へ進めないので、結果論としてはヨシとするしかないだろう。しかし、みんな頑張っているんだね。
仕事に関する夢を見るのは、前向きならば仕事に対する意欲があふれている、後ろ向きなら追い詰められているとか、誰も助けてくれないということか。
私の場合、もう少し深刻な夢を見ていた時期もあった。悪者に襲われるとか非常にコワイ内容で、実際に「タスケテー!」と大声で叫んで目を覚ます。(そしてカミさんから うるさい!って怒られる(^-^;。)確かにそのころは、ちょっと毛色の変わったことやっていたなぁ。
少々厳しい話が続いたが、楽しい?夢も見るようだ。実際は寝言だが。自分では自分の声を聞いていないので実感が伴わない。カミさんによると、たまに英語で寝言を言っているらしい。ガイジンと会っている夢は記憶にないので、何を言っているのかわからんけど。あと、まれに宇宙語?をしゃべっていたとのこと。これに関しては宇宙人と会った夢を見た記憶はあるので、その時のことだろう。ただし再現不能。
仕事から引退した現在では深刻な夢は見なくなったが、相変わらず試験勉強していない夢はたまに見る。もう日程に追われていないのに、なんでかなぁ・・。しかし、夜中に叫ぶことはなくなった。それは良いことだ。まぁ、いろいろ持病はあるけど、健康なのだと思う。
以上。
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