AT-PL300USB ステレオターンテーブルシステム その2

AT-PL300USB ステレオターンテーブルシステム
 
  前回、「レコードプレーヤー」とか書いてしまったが、正しくはタイトルの通りです。なんだか大げさな名前(^^;。
 
  では、今回は実際の使い勝手を報告します。
 
1）機器の操作性
・再生する時は、STARTボタンを押すと、勝手にピックアップが動いてスタートし、演奏が終われば自動的に戻ります。
・再生中にSTOPボタンを押すと、途中で戻すこともできます。
・アップダウンボタンもあり、再生をとめないでピックアップを上げ下げできます。
 
・一部の輸入板では、STARTボタンで開始すると正しく頭から再生されないLPもありますが、このような場合はアップダウンボタンを使い、半手動でスタートさせると便利です。
 
  年のせいか、目がかすみ、手も振るえ・・そんな私には大事なLPをスクラッチノイズから守る便利な機能です。
 
2）USB出力とアナログ出力
・このプレーヤー（だよね）には、USBだけでなくアナログ出力もあります。アナログは通常の出力とイコライザー出力を切替えられるので、PCで再生する時に便利です。
 
・実際にPCに接続してみると・・イコライザー出力とUSB出力では、圧倒的にUSB出力の方がS/Nが良いです。 イコライザーAMPのノイズなのか、理由はわかりませんが、USBで再生することをお勧めします。
 
 
  ということで、セッティングして音が出始めたら、しばらくは昔のLPに聞き入ってしまうのではないかと思います。