女子高生の無駄づかい 第11話 ネ申回だろう、これは。
注:ネタばれなので、見てから読んでね。(&またアニメネタですんまそん)
女子無駄、良くできた女子学園系ギャグとして毎回楽しませてもらっている。そんないつものノリで第11話を見ていたら・・感動して、危うく落涙するところだった。
というか、どうしてここにきて、こんな青春っぽい絡みがあるのか。最終回間近のためだろうか。そんなことは置いといて、ワセダ先生が、実は大好きで憧れていて元気をもらっていた低所得Pだったことを知って愕然とするヲタ、更に、最初は自分を隠し(あんな変装でばれないはずがないのに・・は、ギャグの中に包含される)、でも、ちゃんと身分を明かすワセダ。なんとまぁ、まじめでウソがない展開ではないか。このすがすがしさを磨くために、10話までの馬鹿話が用意されていたのであろうか。
イベントでワセダの横に座っていたブーデーな兄ちゃんだけでなく、ヘアサロンの変な店長も、実は作者のテレのように感じる。ちょっとしつこいくらいに、というかこれ以上キャラを立たせ過ぎるとせっかくの青春がぶっ壊れる、ギリギリのところまで来ていたと思う。
この作品は、第11話に限らず、全体的にイヤな感じがしない。ギャグって侮蔑とか嘲笑が見え隠れする作品もあるけど、この作品の登場人物って、そんな気配がないよね。きっと作者が良い人なのだろう。
で、一番気になるのは、ごまカードじゃろ!?
来週が待ち遠しい!!
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