物欲 日記

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普通においしいカレーのレシピ(調理編)

2024年10月21日 10時42分26秒 | レシピ

普通においしいカレーのレシピ(調理編)
 
その1:材料編

準備
・肉に塩コショウする。一番最初にやっておこう。

・ニンニクの皮をむき、好きなようにスライスする(写真は皮をむく前)。

・玉ねぎをみじん切り、人参を適当なサイズにカットする。
 
 
調理
・フライパンに油をひき、弱火でスライスしたニンニクに火を通す。
・肉を投入。面倒だが肉の全ての面に焼目をつける。丸く並べているのは、順番にひっくり返すため。ニンニクが焦げないように注意。必要なら途中で取り出す。
重要!焼目付をやっておかないと、煮込むことで肉のうまみが抜け、かつ、パサパサの残骸になってしまい、高級肉を使った意味が無くなる。
   

・焼目がついたら、肉(とニンニク)を全て取り出す。その際、フライパンの中の油は残しておく。
・みじん切りに開いた玉ねぎを投入し、カサが少し小さくなるまで炒める。その後、人参を投入し、全体をよく混ぜながら人参に軽く火が通る程度まで炒める。
 

・圧力鍋に肉、ニンニク、玉ねぎ、にんじんを投入。そこに赤ワインと水を 100 cc 入れる。
 
 
・フタをして中火で煮込み開始。高圧オモリ(スライムみたいなヤツ)が激しく動き出してから 3 分間加熱する。その後、火を止め 30 分くらい放置。普通の鍋でコトコト似ても良いかもしれないが、水が減ってないか、焦げないか、肉への火の通りは十分か・・などなど結構気になることが多い。そんなことを楽しめないワタシのような者が圧力鍋の便利さを知ってしまうと、元には戻れない。便利!まぁ、圧力鍋初心者の頃、ごぼうを溶かしてしまったことは内緒(^-^;。
 
・煮込んだもの。肉と人参は、箸がするっと入るくらいに柔らかくなっている。玉ねぎは、粒としては残っている感じ。ここに水を 450 ㏄*、ローリエを加え、沸騰するまで煮込む。*野菜からも水が出ているので、少なめでも良いかもしれない。が、ルーを多めにかけると 3 人前でも少ないように感じるので、これ以下にはしない方が良いだろう。
 
煮込んでいくと盛大に油が浮いてくる。カロリーが気になる方は網目が細かいすくい網なので油を除去すると良い。ただ、この中にウマミが溶け込んでるかと思うと悩ましいかも。一度、この油を半分くらい捨ててみたが、味の劣化はなかったように思えた。

沸騰したらいったん火を止めて、ルーを入れる。ルーがダマにならないように、ミソコシを使っている。甘口と辛口を一袋づつ投入。それぞれ 2 人前なので 4 人前になる勘定。溶かし終わったら味見をしよう。味(の濃さ)が足りない時は、フレークを入れることで調整する。最後に一煮立ちして出来上がり!

今回は私はパンにかけて食したが、そのおいしそうな画像がなぜか撮れていなかったm(_ _)m。味は文字通り甘辛。辛いカレー好きな方には辛さが足りないので、辛くするものを用意しておこう。肉は肉のウマさがしっかり残っている。隠し味のワインや肉と一緒に炒めたニンニクは、それ自体の味がすることはない。全てが混然一体となっている。まいうー。
 
甘辛って、辛口カレーに蜂蜜でも入れるか、甘口カレーに辛味の元入れればいいんじゃね?と言われそうだ。このレシピでは、元々単独で使えるカレールーを混ぜるので、カレーとしての味の変化が少ないであろうという思いがある。お試しあれ!
 
 



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