シナボン
初めてシナボンを見たのは、確か1995年頃、ニューヨークのJFK空港の売店だったように思います。会社のUSAの駐在員から、「これ、今アメリカで流行っていて、美味しいですよ。お土産にどうですか？」とすすめられました。
見た通りの味がしそうで、グググっときたのですが、海外から空路持って帰るのが面倒そうなので断念しました。
それから何年後か忘れましたが、たまたま行ったお台場で売っていて（リンク先を見たら、既にそこは閉店しているようです。）、購入しました。何年振りかわかりませんが、ニューヨークであきらめた味を堪能できました。本当に想像通りの味で、とてもおいしかったです。
更にそれから何年か後、たまたま行った町田（東京都）の、たまたま入った丸井でシナボン売り場を見つけ、久しぶりにシナボンと再会しました。どうも、期間限定な売り場だったようです。
家に帰って、指定通り温めて食べましたが、何かちょっと違います。むしろ、温めないで食べたほうが良かったのか？不思議ですね。
以前、こんなことを聞いたことがあります。「昔食べておいしかった記憶は、年月が経つと、記憶の中で味を変化させ、違う味になるものです。」うーん、それでしょうか。
シナボンが、美味しかったことは、事実です。（カロリー高そう・・）
