カワハギの肝
数年前から突然カワハギを食べることに目覚めました。
私は釣りはしませんので、お魚屋さんで買ってきます。おろすのが面倒なので、3枚におろしてもらって、アラも捨てないで持って帰ります。
身は当然刺身で食べますが、カワハギの醍醐味は肝醤油ですね。これがなかったら、それほどカワハギに関心が高くなかったかもです。
さてその肝醤油、作り方がわからなかったので、ネットで検索して試行錯誤。最近やっと我が家定番のスタイルが決まってきたのでご紹介しましょう。
前処理として、肝は生のまま裏ごしします。以上オシマイ。
そうなんです、いろいろ事前処理を試しましたが、結局生きの良い肝をナマで食すのが一番おいしかった。裏ごしする目的は、血管やら余分なものを取り除くためです。
裏ごしした肝に適量のポン酢を加え、ぐるぐるかき混ぜてドロドロにします。薬味としては、小ねぎ(できれば浅葱)と七味を入れています。お店では紅葉おろしがついてきますが面倒なのでウチでは七味のみで。
この肝醤油をたっぷりつけて食べると・・サイコー!ですね。今は季節が冬なので、結構立派な肝がとれます。
なお、アラは、普通に煮付けにすれば、これはこれでおいしいですね。
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