こんにちは。武陽液化ガスです。
某ハイキングサークルの花見で山に行ってまいりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
今回は埼玉県日高市の高麗駅から日和田山~物見山~北向地蔵~ユガテ集落~福徳寺~
東吾野駅という低山楽ちんコースでした。
雨の予報全開の中、一同出発。西部鉄道の高麗駅へ。
到着時には、予報通りに雨(泣)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a8/97e718e8484d6f10c4977cb09265067e.jpg)
日和田山へのルートは右の女坂と左の男坂があります。
男坂は山頂付近が急こう配で岩登りとなるため、当然右の女坂へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/89/d1465aff518459825dd3c7eb7d609eed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/78/1ad6a3846315e061c3e4361e859a2d08.jpg)
山頂前の展望台に到着 振り返ると「金刀比羅神社」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d9/c776613f867d26502b072b6a0b30cb5c.jpg)
金刀比羅神社前からの展望です。
下界に見える、中央の丸いのが「巾着田」です。高麗川が取り巻くように流れています。
ちなみに男坂経由は、手前に見える岩場から上がって来ます(滑落間違いなし?)
天気が良いと都心の方まで見える・・・そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2f/98f8aff6d395450ce9c26775e0fd8581.jpg)
天気は悪くとも、花は正直です。
金刀比羅神社を抜け、少し上ると日和田山頂上(305m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/37/3bf814fa873e04a59f1043ecda3bfd8c.jpg)
山頂には経典供養塔があります。江戸時代頃作られたようです。
この後、土砂降りになってしまい、黙々と移動を開始。
途中の駒高でトイレ休憩(小降りになりました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bc/89730fd702217416d44f854f38b79d9d.jpg)
里山は春。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3a/9d6632f7794c473df61209b0347ed758.jpg)
物見山(375m)に到着するも雨で視界が悪く、休憩なしで「北向地蔵」へと下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/47067e84561de88f429922a9d9e4c20d.jpg)
車道を下り、昼食場所のユガテ集落へ到着(雨が上がりました(嬉))。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e5/e28f9263db38b89bdfda935db4bc888c.jpg)
このユガテは2軒だけある集落で、ハイキング路も民家の庭先を通ります。
会の方に知り合いの方がいて、住民の方にいろいろと説明を頂きました。
採れたてのノラボウやからし菜を茹でて頂きました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6d/82a329694feeaf969d22036c8ce5d333.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e8/81a7e8fc6f269c4ba692ce98c745b4ee.jpg)
枝垂れ桜はもう少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5f/3eaa4df97c5f8c0853eb342d1ca8a8d0.jpg)
とてもきれいに手入れされています。咲き誇ったら、桃源郷のようなところでした。
ここで「ユガテ」とは何だろうと思いきや、離れたところに説明文を発見。
【説①】
昔々、この地と草津の地では、毎年ジャンケンをして勝った地の方に湯が出た。
ところが、ある年からこの地はジャンケンの負けが続き、湯の確保が出来なくなった。
ジャンケンに勝って湯が出るようにと願って「湯勝手=湯ヶ手=ユガテ」になったという。
【説②】
ここには昔、湯が沢山出たが、ある年、湯が天に昇ってしまい湯が出なくなってしまった。
そこでこの地は「湯ガ天=ユガテ」となったという。
この地から600m位うえに、湯の花とともに湯がブツブツ出ていたところがあるという。
【説③】
昔、この地には、湯が天に届く位湯が出ていたので「湯ガ天=ユガテ」という。
私的には説②であったら風呂で温まれるのに・・・と思う(この日は9℃)
昼食を済ませ、団体行動再開。
一気に下山し、国指定重要文化財が納められている「福徳寺」へ。
樹齢400年超えと言われる、枝垂れ桜を拝観。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6f/f15147f1560648c06b3853e3055d6394.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5a/c96124cc24abf8599bfab30b29a4131f.jpg)
電車を待つホームで、一杯ひっかけながら再び花見の一行でありました。
Kima![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_saru.gif)
某ハイキングサークルの花見で山に行ってまいりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
今回は埼玉県日高市の高麗駅から日和田山~物見山~北向地蔵~ユガテ集落~福徳寺~
東吾野駅という低山楽ちんコースでした。
雨の予報全開の中、一同出発。西部鉄道の高麗駅へ。
到着時には、予報通りに雨(泣)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a8/97e718e8484d6f10c4977cb09265067e.jpg)
日和田山へのルートは右の女坂と左の男坂があります。
男坂は山頂付近が急こう配で岩登りとなるため、当然右の女坂へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/89/d1465aff518459825dd3c7eb7d609eed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a0/412ed3f6dfbde9b34031add66d559d42.jpg)
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山頂前の展望台に到着 振り返ると「金刀比羅神社」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d9/c776613f867d26502b072b6a0b30cb5c.jpg)
金刀比羅神社前からの展望です。
下界に見える、中央の丸いのが「巾着田」です。高麗川が取り巻くように流れています。
ちなみに男坂経由は、手前に見える岩場から上がって来ます(滑落間違いなし?)
天気が良いと都心の方まで見える・・・そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2f/98f8aff6d395450ce9c26775e0fd8581.jpg)
天気は悪くとも、花は正直です。
金刀比羅神社を抜け、少し上ると日和田山頂上(305m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8a/d0d8d9799ba9a9a76a12cee46bc93457.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/37/3bf814fa873e04a59f1043ecda3bfd8c.jpg)
山頂には経典供養塔があります。江戸時代頃作られたようです。
この後、土砂降りになってしまい、黙々と移動を開始。
途中の駒高でトイレ休憩(小降りになりました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ca/afbfe15994bab72bbc99025ecfe83228.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bc/89730fd702217416d44f854f38b79d9d.jpg)
里山は春。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d0/71daee1bc158a0c6cf0560ae1b4318a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3a/9d6632f7794c473df61209b0347ed758.jpg)
物見山(375m)に到着するも雨で視界が悪く、休憩なしで「北向地蔵」へと下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ec/7bee30381ca60b61f469d25a105a1aaf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/47067e84561de88f429922a9d9e4c20d.jpg)
車道を下り、昼食場所のユガテ集落へ到着(雨が上がりました(嬉))。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e5/e28f9263db38b89bdfda935db4bc888c.jpg)
このユガテは2軒だけある集落で、ハイキング路も民家の庭先を通ります。
会の方に知り合いの方がいて、住民の方にいろいろと説明を頂きました。
採れたてのノラボウやからし菜を茹でて頂きました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/54/b1f5ece7ab8688ae5f0515573d3b9909.jpg)
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枝垂れ桜はもう少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5f/3eaa4df97c5f8c0853eb342d1ca8a8d0.jpg)
とてもきれいに手入れされています。咲き誇ったら、桃源郷のようなところでした。
ここで「ユガテ」とは何だろうと思いきや、離れたところに説明文を発見。
【説①】
昔々、この地と草津の地では、毎年ジャンケンをして勝った地の方に湯が出た。
ところが、ある年からこの地はジャンケンの負けが続き、湯の確保が出来なくなった。
ジャンケンに勝って湯が出るようにと願って「湯勝手=湯ヶ手=ユガテ」になったという。
【説②】
ここには昔、湯が沢山出たが、ある年、湯が天に昇ってしまい湯が出なくなってしまった。
そこでこの地は「湯ガ天=ユガテ」となったという。
この地から600m位うえに、湯の花とともに湯がブツブツ出ていたところがあるという。
【説③】
昔、この地には、湯が天に届く位湯が出ていたので「湯ガ天=ユガテ」という。
私的には説②であったら風呂で温まれるのに・・・と思う(この日は9℃)
昼食を済ませ、団体行動再開。
一気に下山し、国指定重要文化財が納められている「福徳寺」へ。
樹齢400年超えと言われる、枝垂れ桜を拝観。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d1/fd77d60ac94074505522b9a5cab55c09.jpg)
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電車を待つホームで、一杯ひっかけながら再び花見の一行でありました。
Kima
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_saru.gif)