ロッキーの節電大作戦!「暑さ寒さを我慢しないで脱原発達成!」

浜岡原発停止による「電力不足?」報道に触発されて始めた節電日記。
必要な電気は使用、ムダな電気は使用しない。

一般家庭モデル【契約容量30アンペア】?(ロッキーの節電大作戦)

2014-04-17 07:32:24 | 脱原発は節電から
中部電力の電気料金値上げが3.77%とアナウンスされました。
消費税が8%になりましたので、3%プラスで実質「6.77%」の値上げになります。

新聞に値上げ金額の記事が載りましたが、いつも不思議に思うのが次の注釈です。
経済産業省発表(一般家庭モデルとして契約容量30アンペア、月300キロワット使用時)

契約容量30アンペアの家庭が一般的とは思えないので、知り合いに契約容量を聴いてみました。
そうすると、30~60アンペアで30アンペアの世帯は1人暮らしでした。
下の写真は30アンペア契約の配電盤です。
  

我が家の場合、30アンペアで月300キロワット時の使用だと1991年で23年前です。


下図は我が家の電気製品を消費電力順に並べた物です。
見てみますと結構大容量の物が有ります。(ファンヒーターの880Wは点火時)
同時使用する機器が有りますので30アンペアを越えることも予想されます。


我が家のように月100キロワット時前後の使用状態でも30アンペアの契約容量に出来ないでいます。
現在の契約容量は40アンペアです。
結局、発表の「一般家庭モデル」は値上げ額を低く見せるための方便で、実際は現実離れしています。


※関連記事 2012年10月3日(問題なかった契約アンペアのダウン)
http://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/f76411afecbe7509de6b81982d4a1bf3


コメント
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