Run, BLOG, Run

http://d.hatena.ne.jp/bluescat/

かりあげて、ワカメを。

2004年05月10日 12時53分51秒 | 呑食
 先週末も、空き巣にあってしまった友人 (というか彼) のために、ごはんをご馳走して差し上げていた。

 生まれつき血液の比重が足りないため、血液の濃さを保つのに定期的に病院に行かねばならない、という彼のために、血の濃さ = 鉄分 (?) が豊富だというひじきを煮てみたり、レバーでペーストをこしらえてみたり、あさりで炊き込みご飯をしてみたり ... いろいろつくった。

 ... といっても、そう何度も書くことでもないが、私はそれほど料理が得意ではない。 インターネットや料理の本などで、にわかじこみにおぼえたものをおっかなびっくり試しているだけなので、料理のできぐあいについては、... である。 それでも、「おいしい」 と言って、きれいに平らげてくれる。 「食べられるだけでしあわせだ」 ― それがさいきんの口ぐせである。

 私が、にわかじこみの知識をひけらかして、「○○は、レモンの○倍ビタミンC が豊富だから、からだにいいのよ」 とか 「○○は、亜鉛がたっぷりで、健康にいいのよ」 ... なんてことを言うと、彼は、「でもさ、それを言ったら、からだに悪い食い物なんてないんじゃないの?」 と、しごくあっさり言ってみせる。

 それはそうだ。 なんでもからだにはいいのさ。 ひとが昔から自然に食べてきたもので、からだに悪いものなんて、おそらくないのだろう。 それは、摂りすぎればよくないものはあるだろうが、どんな食材にも、なにかしらの栄養素があるはずだ ... 。

 なにげなく真実を言い当てて、私のにわか健康おたくぶりを ずばりとやっつけてみせる彼が、好きである。

 しかし、そんな、「ちょっとひとこと多い」 彼も、手放しでほめちぎるほどお気に入りの 「健康野菜」 がある。 「豆苗(とうみょう)」 である。

 これは、中国原産のエンドウ豆の若芽なのだが、若芽独特の青臭さがいい ! 若芽ならではのみずみずしい歯ごたえがいい ! のである。

 炒めものに加えたり、おみそ汁に入れたり、おひたしにしたり ... 。 さいきんは、おうどんやパスタなどに加えてみたり、生のままサラダに加えたりもしている。 いずれも好評である。

 いくらからだによくても、やはりおいしく食べられなくては。 味の点でも、栄養価の点でも、うれしい 「豆苗」。 しばらく、食べつづけそうである。

 ... しかし、調子に乗って、そらまめを毎日食べつづけて、そらまめがしばらく食べたくなくなった経歴をもっているため、食べすぎには、注意したい。

 なにごとも、ほどほどにね。



 検索したら出てきた:
 ・『OBLOG』 - 「豆苗」
 ・『23_blog』 - 「豆苗」
 (根のついたまま売られていることの多い 「豆苗」。 根の再利用をされていらっしゃった)





 まったく関係ないが、彼の通勤手段 "自転車" が、盗まれてしまった。 今年に入って、二度目である。 なんて、世知辛い世の中だ ... 。
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[詩?] 一週間

2004年05月09日 22時55分33秒 | 想在
月曜日、燃えるゴミの日
水曜日、資源ゴミの日
木曜日、燃えるゴミの日
金曜日、燃えないゴミの日
土曜日、萌えない恋の火
日曜日、萌える恋の碑
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マイペンライ / タイ・フード・フェスティバル

2004年05月08日 19時30分18秒 | 想在
 明日は、blog 『はれ ときどき あじあ』 の記事で知った 「タイ・フード・フェスティバル」 に行ってくる予定。



 タイのことばで、好きなものがある。

 「マイペンライ」。

 これは、日本語でいうと、「大丈夫」 とか 「どういたしまして」 ということになるそうだが、じつにさまざまな状況で使われることが多いようだ。


  なにか失敗したとき、「気にするな」。

  人に迷惑をかけたとき、「どうってことないさ」。

  悩んでいるとき、「くよくよするなよ」。


 日本で使われている(使われていた?)表現では、「ドンマイ」 に近いのだろうか?

 タイのひとびとのおおらかさを如実に言いあらわす、ステキなことばだ、と思う。 (いい意味でも、悪い意味でも)



 数年前、バンコクを旅したときのこと。

 私と友人が、一日中外を歩きまわって、つかれてホテルに戻ったとき、部屋の電気がつかないということがあった。 私たちは、フロントへ向かい、なんとか英語でその旨を伝えたのだが、さいしょ、「なに言ってんだか、この日本人の小娘が ... 」 といった感じで、ほとんど相手にしてもらえなかった。
 (そのときすでに小娘といえる年齢ではなかったし、フロントのおねえさんのほうがよほど我々よりも年下に見えたが、なぜか子ども扱いされていた)

 それでも、なんとかいっしょうけんめい伝えていたら、やっと 「やれやれ、しょうがないわね」 という感じで、部屋まで同行してくれて、電気がつかないのを確認してくれた。

 「あら、ほんとにつかないわね」 という感じで、電気工というのだろうか、配線などを見てくれる人を呼んでくれた。 待つこと十数分、配線のおっちゃんがあらわれ、通路にある電気の元栓 (?) みたいなところをいじくりはじめた。 その間、私たちは、部屋のまえでぽつねんと待っていた。 そのうち配線のおっちゃんに、「(たぶん) ついたかあ~」 と訊かれたので、電気のスウィッチを入れたところ、電気がつき、「い、いえ~す !! いっつ・らいてっど」 などといんちき英語でこたえたのだが、聞くが早いか、おっちゃんは、「あ、そう」 という感じで、何事もなかったかのように無言で去っていった。 私たちは、あれ~? と思いつつも、部屋へと引き下がっていった ...

 考えてみると、これが、日本のホテルであったなら、そりゃあもう、「もうしわけございません ! ただいま修理いたしますので、その間、あちらのロビーでお待ちくださいませ ! 」 などと言って、あわててあやまられ、やれコーヒーだの、やれお茶うけだのが出てきたのではないか。 つかれて帰ってきた客に、なんという仕打ちじゃ ! とも思ったが、なぜか、深い憤りは感じなかった。 それどころか、さすが 「マイペンライ」 の国、ちょっとやそっとのことでは動じないのだ、と思って、妙に可笑しくなってしまった。

 私たちが、いろいろなことにカリカリしすぎているのかな、と。 なんでもかんでも、せかせか、せこせこしすぎているのかな、と。 せっかく 「マイペンライ」 の国に来ているのだから、私たちも、あわてず、のんびり行こうね。 カリカリしても、ここでは無駄だから ... なんて言ってわらって、その後、それぞれお風呂に入ったり、ビールを飲んだりした。 ...

 日本に帰ってきてからは、「マイペンライ」 の精神など、どこか遠くへやってしまったが、明日は、タイ料理に舌鼓を打ちながら、あのとき感じた 「おおらかさ」 を思い出せたらいいなあ、と思う。



 ああ、そういえば、アニメの一休さんも言っていたっけ。 「あわてない、あわてない。 ひとやすみ、ひとやすみ」 ってね。





 すでに行って来られた方もいらっしゃっいました:
 『Click with nobbirBLOG』 - 「タイ・フード・フェスティバル」





 BGM:
 Tom Jones ‘よくあることサ / It's Not Unusual’
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[戯れ言] ぱっくんちょ!!

2004年05月07日 23時44分50秒 | 戯れ言
 「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」 (在原業平 - 『古今和歌集』 より)


 「世の中に 絶えてネットのなかりせば 人の心はのどけからまし」 (詠み人知らず)

  世の中にインターネットというものがなかったら、人の心はのどかであろうなあ ...
  (けれども、インターネットがなかったら、さみしくもなるのかなあ ... )





 「巷に雨の降るごとく
  わが心にも涙ふる。
  かくも心ににじみ入る
  このかなしみは何やらん?」
  (ポール・マリ・ヴェルレーヌ / 堀口 大学 訳
   - 『無言の恋歌』 / 新潮社 『ヴェルレーヌ詩集』 より)


 「巷に嵐の吹くごとく
  goo BLOG にも嵐吹く。
  かくも心にわきあがる
  このむなしさは何やらん?」
  (あるストリート・ミュージシャン)





 「世の中を 憂しと恥(やさ)しと思へども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば」 (山上憶良 - 『万葉集』 より)


 「weblog を うざい、面倒と思ったら 飛び立っていこうか 鳥ではないけれど」 (ある吟遊詩人)





 短いバージョン:

 「智に働けば角(かど)が立つ。 情(じょう)に棹(さお)させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。」 (夏目漱石 - 『草枕』)


 「智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角ネットは住みにくい。」 (ある女性)





 長いバージョン:

 「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角(とかく)に人の世は住みにくい。
 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。 どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画(え)ができる。
 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。 矢張り向う三軒両隣りにちらちらする唯(ただ)の人である。 唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。 あれば人でなしの国へ行(ゆ)くばかりだ。 人でなしの国は人の世よりも猶(なお)住みにくかろう。
 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか寛容(くつろげ)て、束(つか)の間(ま)の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。 ここに詩人という天職ができて、ここに画家という使命が降(くだ)る。 あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たつ)とい。」
 (夏目漱石 - 『草枕』)



 「違法ダウンロードをしながら、こう考えた。
 知性に訴えればデムパに噛み付かれる。 情けをかければ厨房につけこまれる。 意地を張れば粘着質と言われる。 兎角にネットは住みにくい。
 住みにくさが高じると、掃き溜めにヒキコモリたくなる。 どこへヒキコモッテもさみしいと悟った時、自己表現欲求が生れて、blog ができる。
 blog を作ったものは Steve Jobs でもなければ Bill Gates でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらする唯のネットユーザーである。 唯のネットユーザーが作った blog が住みにくいからとて、越す blog サービスはあるまい。 (どこへ行っても、それほど変わりはないだろう。) あれば閲覧者のいない blog サービスへ行くばかりだ。 閲覧者のいない blog は goo BLOG よりもなお住みにくかろう。
 越すことのならぬ blog サービスが住みにくければ、住みにくい所をどれほどかカイテキで、束の間の接続時間を、束の間でも住みよくせねばならぬ。 ここに comment という手に職ができて、ここに trackback という使命が降る。 あらゆる blog watcher は blog を活発にし、blogger の心に刺戟をあたえるがゆえに尊とい。」
 (ある若者)





 ... なんか、すごいことを書いてしまったか ... がくがくぶるぶる ...

 * ちなみにワタシは、「違法ダウンロード」 というものをしたことがない。 やり方を知らないのだ (知ろうとも思っていないが ... )。



 参考:
 『All About Japan』 - 「BLOGって何なんだろう?」
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デザートなわたし

2004年05月07日 11時56分39秒 | 呑食
 ... うそです。 すみません ... 。 (調子に乗りすぎだぞ ! 石ぶつけてやれ ! )



 手料理の話題をしつこく。

 連休中、無類のモンブラン好きである友人 (というか彼) のために、お気に入りのケーキ店に向かったのだが、ゴールデンウィークのため、休業中であった。

 仕方ない ... ということで、「聘珍樓」杏仁豆腐の素 で、あんにんすることにした。

 いわゆる 「ソフトタイプ」 という、ぷるぷるしているものだが、彼は、昔ながらの、硬くて、ひし形に切ってあるもののほうが好きなようで、あまりお気に召さなかったもよう ... 。



 そんなこんなであったが、彼がいきなり、「手づくりデザートといえば、やっぱり フルーチェ だよな ! 」 と言い出した。

 フルーチェ ! あの、「ミルクと混ぜるだけ」 で、プリンでもない、ゼリーでもない、クリームでもない、ババロアでもない、魅惑の味わいと食感をたのしませてくれる、日本が生んだすばらしくファンタスティックなデザート ! つくったら、ぜんぶ独り占めしたい ! どんぶりで食べたい ! それくらいおいしい !!

 ..... しかし、ここ十年くらい、食べていなかった。 やれ、ティラミスだの、やれ、ナタデココだの、やれ、マンゴープリンだの ... 流行り廃りにおどらされていた、ああ、ワタシは、おろかな女。 (でも、ティラミスもナタデココもマンゴープリンもおいしいのよね ... )

 思い出させてくれて、ありがとう。

 ... ということで、さっそく買いに行ってみたところ。 「夏のフルーチェ」 なるものを発見。 期間限定ものをしっかりつくっているあたりは、さすが? 手づくりデザート王者の貫禄か ... ?

 その他、「ミックスベリー味」、「アジアンテイスト」 なるものまであった。

 Wow !

 結局、ひさしぶりにめぐり合えたうれしさから、全種類買ってきてしまった ... 。

 これから、しばらく 「フルーチェ」 三昧となりそうである。





 検索したら出てきた: 『バケツフルーチェ闘争』

 うむむ。 すごい ... 。





 BGM:
 Led Zeppelin ‘胸いっぱいの愛を / Whole Lotta Love’
 (どんぶりいっぱいのフルーチェを ... )
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イライラ予防剤 / Jagged Little Pill

2004年05月06日 23時25分32秒 | 呑食
 連休中ずっと、空き巣にあってしまった友人 (というか彼) のために、ごはんをつくって差し上げていた。

 ほんとうは、食べるのが専門で、料理はあまり得意とはいえないのだけど。

 いろいろつくった。

 彼の要望で、「麻婆ナス」 とか、「肉野菜イタメ」 とか、「オムライス」 とか。 ふだん野菜が不足しているだろうと思って、野菜たっぷりのスープとか、具だくさんのみそ汁とか、まぜごはんをつくってみたりも。

 おかげで、少しは 「レパートリー」 が増えたし、料理が楽しくなってきた。 食べてくれる人がいるというのは、しあわせなことだ。

 たんたんたん、と野菜を刻んだり、だしをとってみそ汁をつくることが、決して徒労ではなく、むしろ楽しくさえあるのは、ひとえに、食べてくれる人あってのものかもしれない。



 彼が食べたことのない料理を、と思い、「チリコンカン」 などもつくった。

 といっても、これは、「無印良品」 で売られている、調味料と具材がセットになっているものを利用してしまったのであるが。

 調理例によると、主役ともいえる 「レッド・キドニー・ビーンズ」 という大きな豆、トマト・ピューレ、チリ・パウダーなどは含まれているが、他に牛肉とたまねぎが必要だという。 野菜がたまねぎだけでは物足りなさそうだし、なにかひと工夫ぐらいはしたかったので、なんとなく、セロリとピーマンも投入してつくってみた。

 半オリジナル (?) チリコンカンをはじめて食した彼曰く、「セロリがいい」 とのことで、気に入っていただけたようだった。 よかったよかった。



 あまったセロリを活用するために、インターネットで検索をかけたら、セロリの効力、栄養価の高さなどをうたっているページに遭遇した。


 『食育大事典』 内 「食材> 野菜類> セロリ▼」 より


 「セロリはカロチンとビタミンCを多く含んでおり、カロチンは全身の代謝をよくし、ビタミンCはストレスに対する抵抗力をつけたり、健胃、血圧降下、鎮静などの効果があります。
 食物繊維は整腸やコレステロールの低下に効果があります。香りの成分にはセダノリッドとセネリンがあり、精神安定、食欲増進、頭痛に効果があるようです。」



 なるほど。 われ知らず、身体と心にいいものをつくっていたのか。 思わぬよろこび。



 料理をすることで気持ちが落ち着き、「おいしい」 と言ってもらえて気持ちが満たされるワタシ、であるが、

 料理をつくってもらって気持ちが満たされ、食べた料理で気持ちが落ち着くカレ ... でもあったなら、うれしいこと、この上ない。





 * ちなみに私は、「無印良品」 のことを、なんとなく、「むじるしりょうしん」 と呼んでいる。 ふかい意味はない。




 BGM:
 Alanis Morissette “Jagged Little Pill”

 生きるというのは、ときに、にがくて、いがいがする錠剤を飲むようなものだろうか?
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茶だんすのどら焼き

2004年05月06日 02時17分37秒 | 想在
 きょう (正確には昨日) は、連休さいごの日、ということで、

 (なかには、今日、明日もお休みで、十一連休という方もいらっしゃるようだが)

 収拾のつかなくなっていた CD 棚の整理をした。

 Bob Dylan, Rolling Stones, Neil Young の列は、かなりまとまった。

 American Rock, British Beat, Jazz, Blues, Country, Soul, R&B, Rockabilly, Ska, Punk, Funk, New Wave, Alternative, Hip Hop/Techno/House などのいまどきの club music, 映画のサウンドトラック ... などなど、大まかなジャンル、アーチスト、発表順に並べ替えたので、これで、友人を呼んでわが家で DJ ごっこ (…) するときに、選曲がだいぶ楽になるだろう。

 やはり、無節操にふやしてしまったものは、ときどき整理しなくてはね。



 こんなふうに、思索の並べ替えができたらいいのに。

 もともと、思考にあまりこだわりがないので、あらゆる方向から考え事をすることがある。 昨日はこう思っていたけど、今朝、こんなことを考えてみた、とか、<あれ? このあいだ、いっしょうけんめい考えていたことって、なんだっけ? 結論は出たんだっけ?> ... なんてこともしゅっちゅうある ... 。 その都度その都度、きちんとファイリングされて、フォルダーに仕分けられればいいのに。 「ちょっと過激系」 とか 「ほのぼの系」 とか?

 「思索の棚」 なんてものがあったら、そこから自由に取り出せるのにね。 悲しいかな。 なにかを得れば、なにかを失う ... ではないが、日々なにかを考えては、ふるいものは、どこかに落としてきてしまうか、押し入れの奥にでも追いやってしまって、わすれてしまう。

 せめて、「茶だんすのどら焼き」 (by 『ドラえもん』) みたいに、ひょっこりあらわれてくれたら、うれしいのだけれど ... 。



 写真:
 わが家の CD 棚 ... CD のジャケット背も、だめ??
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チョサクケン

2004年05月05日 00時00分00秒 | goo ブログ / blog
 (ただいま執筆中 && 「社団法人 著作権情報センター」 および 「株式会社 音楽出版社」 に問い合わせ中でございます ... 。)

 (いましばらく、お待ちくださいませ。)

 (しかし、その可能性があると知りながら、これまで調査してこなかった怠慢、およびそういった記事を投稿しつづけたことをゆるされるものではありません。)

 (ふかくお詫びいたします。)

 (また、お気遣いくださった方々、お心配り、痛み入ります。)

 (ありがとうございました。)





 拝白  猪 策兼 (すいません、すいません ... )







 tracked back to:

 『 ★ うむむ。 ★ 』 「著作権について考えてみようよ。」
 『A → Z : Xserve』 「著作権でXserve」
 『π氏の雑記(PCのジャンキー)』 「Blogめぐりしていると」
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心をきれいにする薬 / Love Potion No.9

2004年05月04日 22時05分08秒 | about him
 わたしのかれは、わが家で眠るとき、いつも枕のしたに、なにかの薬をしのばせている。

 おそらく、なにかの痛み止めなのだろう、と思う。

 寝ているときに、どこかが痛んだら、飲むのだろう。

 「なんのおクスリ?」 と訊いたら、

 「 ― こころをきれいにする薬」 とこたえた。

 わたしは、思わず、「*** さんは、そんな薬を飲まなくても、じゅうぶん、こころがきれいよ」 と言った。

 かれは、ちょっとわらって、なにもこたえなかった。



 こころをきれいにする薬。 そんなものがあったら、わたしも飲んでみたいものだ。

 こころをきれいにする薬。 もしも、そんなものがこの世にあるとしたら、それは、「ことば」 であろうか。

 身近な人からのあたたかいことば?

 思わず口をついて出た 「じゅうぶんこころがきれい」 ということばで、かれの痛みをやわらげることができたならば、と思う。

 それで、かれが、こころをきれいに保てるというのなら、いくらでも、注いで差し上げよう。

 しかし、それは、薬にもなれば、毒にもなるのだろうか ... ?



 BGM:
 The Searchers ‘Love Potion No.9’
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なにローソン

2004年05月03日 20時29分43秒 | 戯れ言
 きょうも、ふらふら散歩していたら、めずらしい外装 && 内装の 「ローソン」 を見かけた。

 赤と青のコントラストがやけに目をひいた。

 「ナチュラル・ローソン」 というものの存在は、知っていたが ... 。

 「なにローソン」 なのだろう ... 。

 (おそらく、「ローソン百人町四丁目店」 という店舗名と思われる ... )

 しかし、ちょっと変わったコンビニエンス・ストアやらファミリー・レストランやらファスト・フード店を見かけると、ついめずらしがってしまう ... 庶民だわね、とわれながら実感。

 Rolling Stones や The Beatles が好きな人は、彼らの初回プレスのレコード、とか、ミスプレスとか、ドイツ盤とかオランダ盤なんかのレコードを見かけると、つい、反応してしまう ? と聞くが ... 。

 本でもいっしょなのかしら。 初版とか、改訂版とか ... ?





 # ふぅ~。 連休中、news サイトを追いかける気力 && 長文を書く気合 && 考えごとをする精神力がないので、「街で見かけた変なモノ(?)」 シリーズで、お茶を濁すワタシ ... 。

 # べつに無理して更新しなくてもいいのだが ... 。

 # さて、いまから飲みでも行こう ... 。
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