Run, BLOG, Run

http://d.hatena.ne.jp/bluescat/

African Festa, Kill Bill Vol.2

2004年05月16日 04時39分14秒 | 想在
 今日、正確には昨日、blog 『はれ ときどき あじあ』 で知った、「アフリカン・フェスタ 2004」 に行ってきた。

 思っていたより、民芸品や食べもの屋の売店などがたくさんあり、おどろいた。 このようなおまつりがあることすら、『はれ ときどき あじあ』 さんの記事を見るまで知らなかったので、なおさら。

 アフリカの楽器 「ジェンベ」 や、アクセサリー、サンダルなど、いろいろひかれるものがあった。 食べものもおいしかった。 ただ、せっかくなのでと飲んでみたアフリカのビールがぜんぜん冷えていなかったのが残念だった。 冷やして飲まない種類のビールだったのだろうか ... ?

 無類の 「きりん」 好きな友人は、きりんの置き物に興味をひかれていたもよう。

 以前、友人同士でばか話をしていたとき、「『ソソられる』 動物は?」 という話になったことがあった。 その友人は、即座に 「きりん !! 」 とこたえていた。 あの模様と長い首がイイとのこと ... 。 その友人がそんなふうに言うまで、あまり意識したことがなかったが、(私は、べつの 「きりんさん」 ならなじみぶかいのだが ...) 言われてみると、あの模様と首、たしかにすてきだ。 見れば見るほど。

 ところで、服などのテキスタイルで、「豹柄」 はわりとふつうにある。 「トラ柄」 とでもいうのか、黄色と黒の縞模様、「うし柄」 とでもいうのか、白地に黒の水たまり模様 (?) なんかも ... ? けれども、「きりん柄」 というのは、見たことがない。 わが友人のような 「きりんフェチ」 はよろこぶのではないかな ... と思うが。 きりん柄のシャツを着る男 ... なんて、かっこいいではないか。

 私がそのとき、「『ソソられる』 動物」 としてこたえたのは、「ペンギン」 だった。 なんとなく、あの色合いや姿が。 いや、「シマウマ」 とこたえたかも ... 。 「モノトーン」 に弱いのかもしれない。

 ひとりは、「サイ」 とこたえていた。 ほかは、「ゾウ」 とか、「カバ」 とか。

 私を含め、われら友人のあいだでは (ペンギンはともかくとして) アフリカンな動物が好きな人が多いのだと、そのときにわかった。 たしか、好きな動物、あこがれる動物として、なにを選択するかで、その人の性格や性質がわかる、という話をどこかで聞いたことがあるが ... 。 アフリカの壮大な地に生きる動物たちに心ひかれるというのは、われら音楽好きな仲間たちに、なにか共通の意識があるのだろうか ... ? 現実逃避ってやつだったりしてね ... 。

 ― 話が脱線した。

 夜は、かねてから観に行きたかった 『Kill Bill Vol.2』 をやっと観る。

 『Vol.2』 もぜひ観るべきだとおすすめくださった方のおっしゃっている意味がよくわかった。(どうもありがとうございました)

 やはり 『Vol.1』 を観てから 『Vol.2』 を観る、という当たり前の観方をして、良かったと思った。 私的意見として、『Vol.1』 の 「ノリ」 から 『Vol.2』 の 「ノリ」 は OK であるが、『Vol.2』 の 「ノリ」 から 『Vol.1』 の 「ノリ」 はつらかったかもしれない。 ふぅ~む。 こうなるのか。 という感じ。

 調子に乗っていろいろ語ってしまうと 「ネタバレ」 になってしまうので、あまり多くは語らず、このへんで ... 。

 「シメ」 はラーメン。 約半日歩きまわって、呑んだくれて、映画を観て、身も心もぽわわ~んとしていたので、なぜか無性にラーメンが食べたくなった。 今日は、こってりめの 「とんこつしょうゆ」。 くぅ~。 酔いもさめそう。

 今日はいい一日だった。 Lou Reed の歌が思い浮かぶ。 映画 『Trainspotting』 にも使用されていた、‘Perfect Day’。


完璧な一日
公園でサングリアを飲み
日が暮れたらうちに帰る
なんて完璧な一日
動物園で動物たちにえさをやり
映画を観て
家に帰る
ああ そんな完璧な一日を きみと過ごせたなら

(Lou Reed)
(稚訳: byrdie)


 という、ちょっぴりさみしい歌なのだけれど ... 。



 

 では。 おやすみなさいまし ...





 検索したら出てきた:
 むむむ。 けっこう、当たっているかも ... ?
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒れる恋人たち / 五月の嵐

2004年05月13日 23時41分18秒 | 想在
 いま、ここ、東京では、雨まじりのなまぬるい風が吹き荒れている。



 きょう、五月十三日は、「メイストームデー(五月の嵐の日)」 だそうである。


 「「バレンタインデー」から88日目、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適とされる日。」


 とか。



 こんな嵐のよるに、いったい、どこで、どんな恋人たちが、荒れているのだろうか ... ?

 なんて。 じつは、わたしたちのことだったりしてね .....
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お詫び。

2004年05月13日 17時08分45秒 | goo ブログ / blog
 一週間ほど前に書いたように、blog 上での音楽作品ジャケットの無断転用について問い合わせ中ですが、いまだ回答が得られぬ状態です。

 では、回答が得られないのなら、そのままでいいのか? ... というと、そういうわけでもなく。

 じっさいのところ、私も、「OK」 という回答が得られるなどとは思っていないのです。 ただ、なんというのでしょうか。 人に指摘されて、「はい、わかりました」 と問題となっている画像を取り下げれば、それで済むのか? という気がしてなりませんでした。 すこし、じぶんのアタマで考える時間がほしかった ― そう、たんなる時間稼ぎでした。(すみません)

 また、もしかしたら、「その使用の仕方は違法だが、これこれこのようにすれば大丈夫である」 ... などというプロの立場からの意見をついでに教えていただけたら、棚からボタモチ? あるいは怪我の功名? ではないかと考えておりましたが。

 じぶんなりの結論が出たので、回答を待たずに、さっそく行動に移したいと思います。



  • 本サイト内で使用されている違法となりえるであろう すべての画像の取り外し。
  • 記事との関連性があると思われるものに関しては、参照ページへのリンクの設置。
  • 改定日の記載。




 以上を本日中に行いたいと思います。

 この件に関して、関係者の皆さま、閲覧してくださった方々に、こころよりお詫び申し上げます。



 これからも、じぶんのペースで記事の更新をつづけていきたいと思っておりますが、このような無法者のことばなど、どなたのこころにも響かないのかもしれません。 今後は失った信頼 (そんなものあったのか?!) の回復にために努力を惜しまぬ所存でおります。

 また、ばかな女もいるものだ、と笑い話の種にでもしていただければ、もっけの幸いでございます。



 さいごに。 いままで閲覧してくださり、ありがとうございました。 またコメント、trackback をお寄せくださった皆さまにも感謝いたします。

 どうもありがとうございました。

 それでは。 新たなページで、またお会いできましたら、幸いです。



拝白  沼袋 雲雀

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝訴ストリップ

2004年05月13日 03時22分19秒 | goo ブログ / blog
 椎名 林檎という歌手。 私はファンではないのだが。 (ファンの方、すみません)

 きらいでもないし、好きでもない。 じぶんのなかでは、微妙な位置づけである。

 『勝訴ストリップ』 と題された二枚目のアルバムが発売されたとき、友人が購入したので、聴かせてもらったことがある。

 (私は、ここ何年もテレビを観ない/ラジオを聴かない生活をしているので、彼女の歌を聴くのは初めてだった)

 うん。 歌い方にちょっと気になるところがあるが、曲はいいと思った。 歌詞も、いくつかむねに響くものがあった。 ふぅ~ん。 こんな人がいるのか。 と、私のなかで、その名まえが、ほんの少し特別なものになった。

 それでも、とくに追いかけるわけでもなく、とくに無視するわけでもなく、ぼんやりと聞こえてくる情報を汲み取っていくことにより、またまく間に若者の 「カリスマ」 (ふるい表現だなあ ... ) となり、結婚・出産などを経て、一気に駆け抜けていった人、という印象をもっている。



 彼女に関して、思い出されるのは、知人の男性が、「おれ、シーナ・リンゴ、キライ」 と言ったときのこと。 なぜ? とたずねたら、「ビッチふうなところがヤダ」 とのこと。 ふぅ~む。

 そりゃあ、アナタは、田中 麗奈が好きなんだものね、で片づけてしまったけれど、今にして思うと、じつは重要なひとことだったのではないか、という気がする。

 椎名 林檎が好きか、きらいか。 それは、彼女の dark / dirty なイメージに、共感/憧憬をいだくか、嫌悪感/痛々しさをおぼえるか、ということが大きく関わっているのではないか、と。

 そして、椎名さん自身 (あるいは彼女のマネージメント担当者) も、それを充分わかっていて、「イメージ戦略」 として最大限にそれをに利用したのではないか? と、そんなふうに私は考えているのだが。 それとも、まったくの 「素」 であろうか?

 いずれにしても、彼女の偉大さは、そういった 「イメージ」 を受け入れにくい日本のメディア上でメジャーになったことだろうか? これまで日本で、とくに女性に関しては、そういった dark / dirty なものは、どんなにすばらしいものであっても、あくまでもアンダーグラウンドの座を強いられ、せいぜい 「カルト」 的人気が関の山だったように思えるが、椎名さんは、それを一気にメジャーなものへと押し上げてしまったのではないかという気がする。 そして、その点は評価すべきものだと思っているのだが。 (なんか、えらそうだ ... すいません。 浅川マキさんや小野洋子さんなど、ちらりと頭をかすめる人もいるのだが、それについては、またおいおい ... )



 さて。 この blog (のようなもの) 執筆者であるが。

 けっして、太陽のような陽気さ、そこぬけの明るさを持つわけではない。 clean でも clear でもない。 むしろ、どちらかというと dark / dirty であろうか。 (じぶんで言うのもなんだが)

 おまけに チョサクケン・シンガイシャ である。

 せっかくだから、ここで開き直って、そうさ、あたいはヨゴレさ、などと言ってみせ、ヨゴレを 「売り」 にしていけば、椎名さんの域まではいかなくても (あたりまえだ)、それなりの共感を得られるのだろうか?

 あるいは、反対に、「ワタシ、なにも知らなかったんですぅ~(ウルウル)」 と女の涙戦法にでも訴えでて、同情を買ったほうが良かったのだろうか。

 はたまた、逆ギレ、目には目を歯には歯を、トンズラ、ジサクジエン、 ... etc. あらゆる作戦が考えられるか。

 しかし、どんな 「作戦」 をとってみたところで、「闘う」 ということは、傷つきもし、精神をすり減らすものではないか ... ? 生半可な決意でできるものではない。 場合によっては、二度と立ち上がれないほどの損傷を受けることだって。

 そもそも、まず、じぶんを表現するということ、それ自体が、いばらの道を歩くようなものではないか、という気もする。 自己表現することで、なにかを得ようとしたら、それこそ傷だらけになる覚悟が。

 ちょっとでも下手なことを書いたり、書き方が甘かったりすれば、すぐさま四方八方から矢が飛んできて、めためたになることだって。 それをはねかえす、あるいはものともしない信念がなければ、つづけてなどいけない。

 ならば、下手な小細工はやめて、じぶんの思ったまま、素のままで、立ち向かっていったほうが、じぶんが楽であろう。 ― これからは、正々堂々と行きたい。



 さあ。 私が、「勝訴ストリップ」 することは、ほぼありえないが、このページがどうなるのか? ― それは、だれにもわからない。





 BGM:
 Fiona Apple “When the Pawn ... ”
 リンゴ つながりで。
 国内盤ボーナストラックとして収められていた、‘Across the Universe’ のカバーを思い浮かべながら ... 。


  Nothing's gonna change my world
  Nothing's gonna change my world ...

  (Lennon-McCartney)


 と、なんの迷いもなく言い切れたならば、人は、なにをもおそれなくなるのだろうか ... ?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キル・ヒム

2004年05月12日 20時41分54秒 | 映画
 映画 『Kill Bill Vol.2』 が公開されて、しばらく経つが ... まだ観に行っていない。

 友人 (というか彼) からいっしょに観に行こうと言われているのだが、彼は 『Vol.1』 を観ていないのだ。 『Vol.1』 を観ずに、いきなり 『Vol.2』 を観る気でいたらしいので、「それはやめたほうがいい」 と説得した。

 じっさいはどうなのか分からないが、やはり、こういった続き物は、きちんと順序どおりに観たほうがいいのでは ... という気がする。 もしかすると、『Vol.2』 は、独立した話になっているのかもしれないが、少なくとも、『Vol.1』 は、単体では完結していなかった。 それを考えると、『Vol.2』 は 『Vol.2』 で、『Vol.1』 を観ていないと話が分からない部分があるのではないか、と思うのだが ... 。



 そこで、彼のために、『Vol.1』 のビデオを借りてきて、うちで観せてあげよう ! と思った。
 (彼の家には、テレビがない。 ― 数年前、NHK の集金に頭に来て、「うちのテレビは壊れてるんじゃあ ! ほれ、見とけ ! 」 と言って、じぶんの住む二階の部屋の窓からテレビを投げたそうで ... 。 すなわち、ビデオが観られないのである)

 『Vol.1』 のビデオをわが家で観てもらって、それからいっしょに映画館に 『Vol.2』 を観に行こう ! ― そう思って、さっそく 『Vol.1』 のビデオを借りに TSUTAYA へ向かったのだが、すべて貸し出し中である。 仕方ないか、と、日を改めてみても、やはりまた貸し出し中である。 さらに改めても ... 。 なんてこった。

 だいたい、『Kill Bill Vol.1』 の本数が少なすぎる。 『Matrix Reloaded』 など、100本くらい置いているのに、なぜ 『Kill Bill Vol.1』 が10本くらいしか置いていないのだ。 そんなんじゃ、いつまで経っても借りられないではないか ... !

 その話を彼にしたところ、「しょうがないよ。 『Matrix』 と 『Kill Bill』 とじゃ、公開されてる規模がちがうんだから」 とのこと。 そうなのか ... 。 Tarantino 氏の新作といっても、『Matrix』 シリーズと比べたら、そんなものなのだろうか ... ???

 いやしかし。 それにしても、早くしないと 『Vol.2』 の公開が終わってしまう。 個人的には、やはり 『Vol.2』 も映画館で観たいのだが ... 。

 彼を切って、ひとりでこっそり観に行ってしまおうか ... 。 ああ、でも、彼を "キル" なんて、ワタシにはできない ?!

 では、さんざんすすめておきながら、『Vol.1』 を観てもらわずに、いきなり 『Vol.2』 を観せてしまうか ?!

 でも、どちらにしても、彼を "キル" ことには変わらないか。 うむむむむ。 どうしよう ... 。

 ちと、ここで、整理。


  (1) ひとりでこっそり観に行ってしまう。

  (2) 彼に 『Vol.1』 を観てもらわずに、『Vol.2』 を観せてしまう。


 彼を "キル" ばかりじゃ悪いから、じぶんを "キル" のも考えてみよう。


  (3) TSUTAYA で張って、意地でも 『Vol.1』 のビデオを借りてくる。

   あの ... いちおう、仕事してるんですけど ...


  (4) 『Vol.1』 の DVD を買ってしまう。

   いまなら Amazon.co.jp で、20% off か ... 。 アイのために、ないゼニはたいてみるか ... 。


  (5) 『Vol.2』 映画館での鑑賞はあきらめ、のちほどゆっくり自宅で観る。
 
   そうね ... 。


  (6) こうなったら、『Vol.2』 は観ない。

   ワーン。



 ... あほなこと考えていないで、仕事するか ... 。





 * ちなみに TSUTAYA では、五月十四日(金) ~ 五月二十三日(日)まで、旧作がレンタル半額になるサービスを実施するもよう。 オンライン会員登録および半額クーポン券の提示が必要のようだが ...
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スリーポリンキーズのベルにメールを出したら返事がきた。

2004年05月12日 12時55分24秒 | 戯れ言
 「ポリンキー」 の official web site見ていたら、ポリンキーのキャラクター (スリー・ポリンキーズ) の面々が、それぞれメールアドレスを持っていることを知った。 メールを出せば、返事がもらえるらしい。 では、出してみよう、ということで下記のようなメールを送った。



  発信者:byrdie鳥@メールmail.goo.ne.jp
  宛先:bell@polinky.com
  CC:
  件名:ちょっとおたずねします。
  送信日時:12 May 02:01


  ベルさま、

  こんにちは。はじめまして。
  いつも「ポリンキー」をおいしくいただいております。

  さて、今日は、ベルさんに質問があって、メールをいたします。
  ベルさんは、以前は、ベルモントさんとおっしゃっていたような気がするのですが、
  なぜ改名されてしまったのでしょう?
  差し支えなかったら教えていただけませんでしょうか。

  どうぞよろしくお願いいたします。

  それでは。

  ---
  byrdie



 そうしたら ...



  発信者:bell@polinky.com
  宛先:byrdie鳥@メールmail.goo.ne.jp
  CC:
  件名:Re: ちょっとおたずねします。
  受信日時:12 May 02:01


  こんにちは!ぐぅ~ぐぅ~、聞こえちゃった?
  まだごはん食べてないの~。

  ----------
  ベル・ポリンキー <bell@polinky.com> △△△ゞ
  ポリンキーズの秘密だよ~ん♪⇒ http://polinky.com/secret/



 という返信が投げ返ってきた。
 うむむむ。 受信時間を考えると ... 。 しかし、これ以上は考えまい。 夢をこわしちゃいかん ... と思っていた。

 そうしていたら、ふたたびベルからメールが ... 。



  発信者:bell@polinky.com
  宛先:byrdie鳥@メールmail.goo.ne.jp
  CC:
  件名:ベルだよ~ん
  受信日時:12 May 09:08


  ベルだよ~ん メールありがとう!
  ベルモントって名前は、よくベルモットとか
  デルモンテとかまちがわれちゃうから、ベルって
  呼んでもらうことになったんだよ♪よろしく~!
  ----------
  ベル・ポリンキー <bell@polinky.com> △△△ゞ
  ポリンキーズの秘密だよ~ん⇒ http://polinky.com/secret/



 なるほど。 たしかに、小さい子なんかには、「ベルモント」 というのは言いづらいし、おぼえづらいかもしれない。

 いろいろな事情があるのね。

 とりあえず、ありがとう、ベル。 うれしかった。





 # しかし、某所に出した問い合わせメールの返信は、まだ来ない ... 。 いそがしいのか、ハナから相手にされていないのか ... 。



 BGM:
 Belle and Sebastian “Tigermilk”
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メイ度チェック

2004年05月12日 01時19分37秒 | 診・換・占
 コスプレ メイド服 の検索結果のうち 日本語のページ 約 13,500

 検索結果


 そんなにあるのか ... 。

 ふと。 メイド服の好きな人にとっては、スカートが短すぎるのが邪道だ、という人もいるよう (?) なのだが、「アンナ・ミラーズ」 を思い出してしまう。

 いぜん勤めていた会社での話だが。 あたらしいシステム構築の打ち合わせのため、エンジニアの方が山陰地方から上京してきたことがあった。 仕事の話を終えると、その方は、「ぼく、行きたいところがあるんです」 とおっしゃられた。 どこで知ったのであろう、ずばり、「アンナ・ミラーズ」 であった。 東京へ来たなら、ぜったいに行こう、と心に決めていたのであろうか。

 では、最寄りの 「アンミラ」 へ ... と男性社員が案内することになり、いざ、渋谷へ (渋谷店、まだあるのかな ... )。 途中、道に迷ってしまったらしく、仕方なくお店に電話して行き方を教わり、なんとか無事到着できたのだが ... 。 いくら渋谷とはいえ、平日の夕方である。 ほとんどお客さんがいなくて、「ヤロー」 はじぶんたちだけだったそうである。 わざわざ電話してまで来た客だとバレバレで、はずかしかったと言っていた ... 。

 いやいや。 意外とそんなのはしょっちゅうで、お店の人はさほど気にしていないかもね、なんて思ってしまったが、男の人の繊細さを垣間見るような話だ、とも思った。 女は夢中になると、恥も外聞もなくなることがたぶんにあるような気もするゆえ ...

 そんなにはずかしいなら、行かなきゃいいのに ... のひとことで片付けてしまうのは、あまりにも気の毒に思えた。

 はずかしい、でも、行きたい ! ... 切なき葛藤 ... か。





 検索したら出てきた:
 ・『メイ度チェック』
 ・『メイドさん属性チェック Ver.1.30』





 BGM:
 Neil Young ‘Man Needs a Maid’



 -----
 [追記]
 (この記事、新着記事一覧に載らなかった。 「メイド」 は、いわゆる NG ワードなのであろうか ... ? )

 (あるいは、「アンナ・ミラーズ」?! それとも、「スカートが短すぎる」 ... ?)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポリンキー、ポリンキー、さんかっけいのひみつはね、

2004年05月11日 21時53分29秒 | 呑食
 そういえば。 「ポリンキー」 というお菓子。 好きでよく食べていた。

 三人組のキャラクター (スリー・ポリンキーズ) の名まえは、それぞれ 「ジャン」 と 「ポール」 と 「ベルモント」 であった。
 (* 「ベルモント」 は、現在 「ベル」 と改名されている)

 ジャン=リュック・ゴダールの 『勝手にしやがれ』、『気狂いピエロ』 などに出演した、ジャン=ポール・ベルモントにちなんでいるのだろう、とわかったのは、だいぶ大人になってからだった。

 三角形のひみつを知るよりも、なにか、不思議な気持ちがした。



 わたしは、それを知るために、なにをひきかえにしたのだろう ... ?





 # あの CM ソング、キャラクターを描いている佐藤 雅彦氏が作詞・補作曲したらしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[中野] ジャン・クワー・ルド

2004年05月11日 17時21分32秒 | 想在
 「中野ブロードウェイ」 をご存知であろうか。

 JR 中野駅北口より徒歩三、四分くらいのところに位置する、集合店舗の名称である。

 雑貨や服飾、食料品の店が充実しているので、「ふつうの」 若者や奥さまも利用する中野の生活拠点であるが、「まんだらけ」 をはじめ、中古 CD, 古本、ゲーム、フィギュア、食玩、カード、ポスター、ミリタリー物、オーディオ機器などなどを扱うマニアックな店も多いため、「おたく」 な人びとがお宝探索にやって来る、いわば 「おたくの聖地」 でもある。

 ちなみに、三階にある 「FUJIYA AVIC」 に通いつめ、激安中古 CD を買い漁っている私も、りっぱな 「おたく」 だと思う。

 そんなうれしはずかし 「中野ブロードウェイ」 の駅からもっとも近い一階入り口すぐのところに、かつて 「ルノアール」 という喫茶店があった。 ブロードウェイとは極地にあるとも思えるような、そう遠くもないとも思えるような、あの妖しくも、オトナな雰囲気の喫茶店が。

 その 「ルノアール」 が、場所を移動し (となりへ移り)、名まえも装いもあらたに再スタートした。 「Cafe Miyama」 (だったかな?)。 オトナ喫茶チェーンの王者とも思えた 「ルノアール」 も、あらたな方向性を模索しているのかもしれない、と思えるできごとであった。

 さて。 では、「ルノアール」 の跡地になにができたか、というと、「ジャンク・ワールド」 という PC パーツ、ジャンク品の専門店である。 つい先日、五月二日に開店したばかり。 ところせましと並べられたジャンクの山は、ブロードウェイに足を踏み入れたとたん、まっさきに目に入るであろう。 よろこびいさんでやって来た人は狂喜し、いくばくかの不安におぼえつつ、おそるおそるやって来た人は、より不安をあおられるのであろうか ... 。

 偵察しにいってみたところ。 iMac,一万八百円。 IBM 製 PC 本体、二万円。 Buffalo 製 MO ドライヴ、四千円。 Eizo 製 17インチ液晶ディスプレイ、一万円 ... といった感じ。

 ううむ。 iMac,インテリアとして部屋に飾っておきたい ... と思ってしまうのは、「ミーハー」 であろうか ... 。




 ところで。

 junk art というものがある。 廃材を利用した彫刻・立体作品、コラージュなどの美術作品を、総称してそう呼ぶそうである。 産業廃棄物などを再利用し、消費社会への批判性をうたった点は、興味深い。

 この blog (のようなもの) も、そういったものになればいいのに。 最新のものに埋もれてしまった名作とか、世間一般的には高い評価を得られていない作品を拾いあげ、あたらしい発想で再構築して、伝えることができるような ... 。 とくに才能があるわけでもない、めぐまれた環境にいるわけでもない、そんな私にできることといえば、じぶんの好きな作品について、語るくらいか。

 しかし、じっさいは、なんの一貫性もない、たんなる拾いものの寄せ集めに過ぎない。 たまにオンガクだのブンガクだのの知識をひけらかしているが、「フリ」 をしているだけであって、まったく奥行きのない、ハリボテのようなものだったりする。 しかも、再生不能な役にも立たぬ記事ばかり ... 。 さいきん、コメントをたくさん頂戴できて、とても、とても、うれしいのだけれど、ちょっとあせったりもする。 こんなふうに、のほほんともしていられないのではないか、と。 junk art な blog というのは無理だとしても、もうすこし深みやコクが出せるよう、精進したい。 まだまだ探求の旅はつづく、のか ... ?!




 # ちなみに、「中野ブロードウェイ」 のマニアックなお店は三階に集中しているのだが、四階にも濃いお店がある。 「まんだらけ DEEP」 もそのひとつ。 「まんだらけ」 の時点ですでに deep な気がするのだが、さらに deep なのであろうか ... 。 ちなみに 「まんだらけ コスプレ館」 もある。 メイド服をさがすなら、こちら ... ?!


 # 「ジャンク・ワールド」「ジャン=リュック・ゴダール」 は、さほど似ていない。





 BGM:
 Cowboy Junkies ‘Sweet Jane’
 (映画 『Natural Born Killers』 サウンドトラックに収められていた、 The Velvet Underground / Lou Reed のカバーを ... )
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[散文?] The Spider Man

2004年05月10日 22時42分24秒 | about him
 けさ、蜘蛛をみた。

 朝グモをみると、いいことがあるんだよ、と、あのひとは、おしえてくれた。

 ああ、そういうえば。

 朝グモはころすな。

 と、ちいさいころ、いわれたような記憶がある。

 夜グモも。 夜グモは、ぎゃくに、縁起が良くないとか ... 。

 とおいとおい、かなたの記憶。

 ねこが顔をあらうと、雨がふる。 なんていうのもあったかしら。

 おとなになってしまったいまでは、そんな迷信みたいなもの、どこかにおいてきてしまった。



 ― さて、午後十時を過ぎた。 きょうは、いいことがあっただろうか?

 うんにゃ。

 もしかしたら、「朝グモ」 のことをおしえてくれるようなひとといっしょに朝をむかえられたこと、が、「いいこと」 だったのだろうか?

 あるいは、「朝グモ」 のことをおしえてもらったこと、それが、「いいこと」 だったのだろうか ... ?

 それとも、こんなふうに、のほほんと、blog (のようなもの) を書いていられることが ..... ?





 BGM:
 David Bowie “The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars”
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする