最近の4WDは走行状況によりFF、4WDを自動でコントロール。
ダイナミックトルクコントロールという機能が搭載されている車種が多い。
マルチインフォメーションディスプレイで見てみると、まこと細やかに走行状態やアクセルの踏み加減で頻繁に切り替わっている。
ディスプレイ画面で、アクセルワークに注意してFF走行を多くすると、燃費もよくなるわけだ。
加速したり、登坂では、4WDに切り替わる。下り坂でアクセルペダルを話すと4輪ともセグメントの数表示がなくなる。いわゆるエンジンブレーキをかけて走行しているようになる。
メーカーなどにより、パッシブ4WDなどと呼んでいることもあるらしい。
「4WD買ったつもりが、時々FFになっちゃうんだけど・・・」と言いに来るユーザーもいると整備士さんが苦笑いしていましたが、昔のフルタイム4WDのイメージで乗っている人もいるんですね。
もっとも、納車時にはそこまでセールスさんも説明しないだろうし、取扱書にも詳しく記してないので、そう思うユーザーもいても無理はないですが。