前回の車検時に、HIDフォグや無線機を付けているのでバッテリーのことをメカさんに相談したら、ワンランクUPしたものを搭載してくれました。
新品時は記載されてる基準CCA値より実測した値の方が余裕で多かったので安心して毎日1時間ほど通勤で運転。これなら充電もできていると思い、あまり点検などしませんでした。
さて最近急に寒くなり、日も短くライトを灯けることが多く、また座席ヒーターなども多用し、霧の夜間などはHIDフォグも多用することになり・・・バッテリーを点検してみたら、ちょっとガッカリすることが・・・。
さて、CCA測定ですが・・・
ご存じの方も多いと思いますが、CCAを調べるとバッテリーの始動性能がわかります。つまりそのバッテリーがどれだけエンジンを始動する力があるかが測れるのです。
今、整備工場などで主流となっているバッテリー点検は、バッテリーに大容量の電流を与え、放電後の電圧を計測するロードテスターによるものです。
ロードテスターは大電流を流すため、どうしてもバッテリーに多く負担がかかってしまい、場合によってはテスターにかけることでバッテリーの性能が劣化してしまうこともあります。
それに対してCCA値による計測は、バッテリーに負荷をかけずに計測値を導き出すことができます。数千円の測定器ですからユーザーも簡単にCCA値が測れ、バッテリーの交換時期も予測できるということです。
それに対してCCA値による計測は、バッテリーに負荷をかけずに計測値を導き出すことができます。数千円の測定器ですからユーザーも簡単にCCA値が測れ、バッテリーの交換時期も予測できるということです。