かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

鑑真さん

2009-04-10 21:40:26 | 映画・本・美術館
国宝 鑑真和上展」 ~5/24(日)まで開催

開催していた。
あぁ~~奈良いきたい。

数年前の奈良デビューのお寺は、鑑真さんが開いた「唐招提寺」でした。
千本の手を持つめずらしい千手観音を見れると思っていたら、2000年にはお引越しされていました。(実際には千本ぴったりではありませんが、大阪の葛井寺とともに有名な千手観音さま)

マイミクさんとはじめてお会いしたのも「唐招提寺」で、金堂の平成大修理の見学会に参加しました。

とうとう秋に落慶法要だそうです。

今年の秋は、また唐招提寺へにいこう。

(奈良博のHP変わっていたのですね…しらなかった)

句読点の使い方

2009-04-09 12:23:00 | いまおもうこと
いつも悩む。
無駄に多くうってある「、」ほど見づらいものはない。
「,」や「.」「。」の違いとか
『 』や〈 〉の使い方の違いとか
図書館で“作文や論文の書き方”という本を眺めては、自分の文章に自信がなくなる。

もっともこのblogやプライベートのメールはくだけていて、気分を表すのに句読点を用いることもしばしば。

スムーズに読めなかったり、文の切れ目で言い回しがかわったりして、しまいには書いたその人の幅がすけてみえたりしますよね。ドキッ!

「、」に困ったら、言葉の順番を置き換えると解決することが多いそうです。

誰かが書いた文だと、これはヘンだ、こうしたほうがよい、いろいろ言えるものですが、自分の書く文=自分を表す文章をもっともっと第三者目線で意識してみなきゃいかん、つくづく思うのでした。




今日もスバラシくよいお天気。
暖かいですね~

おまいり

2009-04-08 12:28:44 | 神社・お寺
今年にはいってから神社やお寺にお参りにいったのは何回かしら。

月に1回もいっていない・・・しくしく

昨年のこの時期は鹿島神宮を詣でていたはず。

谷中へでかけても素通りするだけで、生活に何かたりない!と思うのはこれが原因だったのね。

築地本願寺
池上本願寺
西新井大師 ※ぼたん園は中旬から下旬だそうですよ
増上寺

気もちはあっても身体をうごかさねば意味がない。

こう暖かいと、どこかにでかけたくてしょうがない。

最近の口癖は 「ここではないどこかへいきたい」 であります。

豆乳がにがて

2009-04-07 18:35:20 | いまおもうこと
いろいろ飲んでみたけれど、フレーバーつきもトライしてみたけどやっぱり苦手。

なぜ粘り続けるのかというと豆腐がだいすきだから。

兄弟である豆乳くんだってきっといい奴に違いない!
が、まだ出会えていない。

で、こちらは豆乳ソフト。
車で15分ほど走ったところにある豆腐屋さんでいただくことができます。

こちらの豆腐が、まあ、甘くて、コクがあって、滑らか。週1で買い求めています。
お豆腐は180円からありますが、300円弱~のものがやはりおいしいです。それよりお高いのはまだでして…

つい最近知ったのですがね…

で、ソフトに化けた豆乳くん。とてもあっさりして軽~い舌触り。豆乳の味もしますよ。わたしはちょっと物足りなさを感じました。もう少しソフトクリームの甘さもほしいなぁ。

黒椿

2009-04-06 18:09:24 | いまおもうこと
我が家の庭は色とりどりのお花が咲いてまぶしいくらいです。
花にうとい私も、咲き誇る花々に見とれては、母にその名前を聞いて楽しんでいます。

さて、この椿は名前をブラックライダー、別名:黒椿というそうです。

※おおきな間違い※

ナイトライダーでした!!!

ま、ま、とにかくナイトライダーってずいぶん勇ましい。
峰不二子ちゃんを経由すると名前と花がつながるような気がするのは私だけでしょか?

2~3月に読んだ本

2009-04-05 13:11:46 | 映画・本・美術館
ストロベリーナイト:誉田哲也
青年のための読書クラブ:桜庭一樹
こんなに面白い東京国立博物館:
ゲゲゲの女房:武良布枝
ハードボイルド/ハードラック:吉本ばなな(出版時の苗字)
岡本太郎が、いる:岡本敏子
イラクの小さな橋を渡って:池澤夏樹
寂聴 中国再訪:瀬戸内寂聴、平野啓一郎
太宰治全集より:太宰 治
(斜陽、人間失格、グッド・バイ、眉山、女生徒)
有頂天家族:森見登美彦
松林図屏風:萩 耿介
五重塔:NHK(美の壷)


青年のための読書クラブ。
これは非常におもしろかった。たまたま漫画コーナーをのぞいたら漫画にもなっていた。納得。漫画としてもしっくり&ぴったりくる。この毒があるかんじ、すきだな。


古典を読まねば。
寂聴 中国再訪:瀬戸内寂聴、平野啓一郎(2003年出版)。
再訪した感想を聞かれ、おふたりが一致した意見に「中国のある大きな本屋を訪れたとき、フロアでは多くの若者たちが立ち読みをしているのですが、ほとんどが古典文学をそれは熱心に読んでおり、一般書などでなく古典を選んでいたことに衝撃、関心(だったかな?)をうけた」とありました。

わたしも!と思い立ち、読んだこともない太宰さんを手にしたという流れ。

作家である平野啓一郎さんをしらなかったのですが、対談の中での平野さんのことばがとてもすてきでした。ことばの選び方にはっとすることがありました。なにげない会話のことばにとてもぬくもりを感じる。ぜひ著書を読んでみようとおもいます。


で、太宰さん。
あまりにダザイオサムというイメージが強すぎて、凡人の私には到底理解できないもの、といったような偏見からうまれる太宰治像がこびりついていましたが、読んでいくうちにぽろぽろとはがれていきました。
もっと小難しくて、1ページ読むのが難儀で、難解。難と言う字だらけ=太宰治が私の固定観念。
その意図することを理解するにはまだ遠いですが、この年で恥ずかしながら、読める&もっと読んでみたいと思い、純粋に読書を楽しむ以外にハードルをひとつとべたような爽快感がありました。小さな満足感。


有頂天家族。
タヌキ一家の話です。おもしろい。「夜は短し~」も奇想天外ですが、こちらもかなり。この方の想像力は・・・なんて宇宙規模なのでしょか。タヌキものといってあなどるなかれ。家族愛あり、そりゃなんじゃ~~!があったり、笑えるくだりやら盛り込んでどうしたって引き込まれるでしょうコレは。いまでは、強風がふくと天狗さまの仕業じゃ…とおもわずにはいられない。

音声ガイド情報

2009-04-03 12:55:07 | 映画・本・美術館
毎回必ず借りる音声ガイド。

すでに聞いたものもありますが、さて、これから出かける展覧会のガイドはどんな方かな?

ルーブル(西洋美術館)

阿修羅展(東博)

平泉展(世田谷美術館)

平泉展の人選が一番びつくりして感動だったんだけどなぁ~

でも、一番のビンゴは「仏像展(東博)」の市原さんでしょうか~

ライブが待ち遠しい

2009-04-03 12:41:52 | いまおもうこと
わぁい、わぁい

今年は大好きだった人たちが久しぶりの全国ツアーを開催。

ひとつはユニコーン!
(東京メトロのCMにもでてたのね~)

もひとつは、THE BOOM!!
わたしの“この世でもっともかっこいい人ベスト3”にラインクインするMIYA。
彼らの歌を聴くようになってから、歌詞を意識するようになった。
それまではメロディーだけでよし!だった私です。

ライブチケットが手に入り、7月は横浜へ彼らに会いに行くぞ!!!

BOOMを追いかけて沖縄、彼らの故郷である山梨にも行った友と、ひさしぶりのBOOMを楽しみにしているのです。

そうそう、最近は「手紙」とつく歌がなにかと話題です。
アンジェラさん、樋口さん、、
BOOMにも「手紙」(14年前の曲)という語りがメインの曲があります。
すごくすきです。かっちょいいです。ハートにささります。はい。
いま調べてみたら、この曲はミュージックステーションのために書かれたそうです。
それを頭にいれて、もう一度きいてみよっと。