100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

左と右の使い分け...

2015-11-12 17:42:53 | 心のマッサージ

利き腕、利き足、利き目、利き脳などと、
身体の縦半分、左右どちらかが得意です。 

 

私は基本的には左利きですが、
いつも左手を使うわけではなく
ボールを投げる時、テニスのラケットを握る時、
トンカチを持つ時、絵を描く時、以外は
全て右利きなんです。

 

世の中のモノは
ほとんど右利き用に考えられているので
右利きでないと不便なことがあります。 

不思議なことに、

産まれたばかりの赤ちゃんは、
まず最初に左手から使うようです。

それには物理的な理由があって、

一般的に、お母さんのほとんどが右利きです。
右利きのお母さんが赤ちゃんを左手で抱いて、
右手でミルクを飲ますと、赤ちゃんの
右手はお母さんの身体で自由にならないので
動かしやすい左手で哺乳瓶を持つそうです。

それが、成長とともに右利きに変えられます。

 

 

私は商業建築に携わってきたので、
店舗の客動線に人間の心理、習慣、本能などの
共通感覚を取り入れて設計していました。

例えば、

スーパーやコンビニは
基本的には、反時計回りに
歩くようにレイアウトしています。

スーパーなどは右手でとって商品を見たり、
飲料水が入った冷蔵庫のドアも左手で開けて
右手で商品を取るようになっています。 

陳列棚も左から右に商品を
目で追うように配列されています。

 

競技場のトラックも、
選手は反時計回りに走りますが、

それには様々な説があります。

人は左足を軸足とした方が走りやすいとか、
心臓の位置の関係とか、
利き腕の右手をトラックの外側にした方が
コーナーでバランスを取りやすいとか、

人体の外見はほぼ左右対称ですが、
内臓は左右非対称だし、脳も機能的には、
左右の作業分野が別れています。

考えてみると、人間の生活の中は
左と右に分けられているモノが
多いことがよく分かりますね。

 

こんなことを話していると、
下記のようなサイトを見つけました。

 

右脳・左脳おもしろ診断

ちなみに私は「右脳・右脳」でした(笑)

 

 

 

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美しく生きるということ....

2015-05-29 10:54:24 | 心のマッサージ

昨日、同志社の寒梅館で
「くじけないで」という
明治から平成を生き抜いた女性が
90歳を過ぎて詩を書き始め、
多くの人に希望と勇気を与えた
柴田トヨさんの映画を観てきました。 

 

 

会場のキャパは800名でほぼ満席。
来場されている方はお年を召した方が多く
私は若い方でした(笑) 

 

 

 

この映画の前座で
ジェロントロジー(加齢学)に携わる 
同志社大学院教授 関根千佳氏の講演は、
映画に粋な呼び水効果を与えてくれました。

 

日本は2005年から2035年の30年間は
世界一の高齢国家になるそうです。 

 

高齢国家と聴けば、
悲観的になるかも知れませんが、
少し視点を変えれば、30年間の間、
日本は課題解決のフロントランナーになれます。

多くの課題はあるでしょうけど、
視点を変え加齢を華麗に生きる。

というのはどうでしょう。


若者にもこれからの高齢化社会に
勇気と希望が湧いてくるような気になりませんか。

 

関根氏はこう語っていました。

100歳になって初めて本当の幸福感を味わえる。
どうすれば幸せな100歳になれるのか
下記の5項目を仰っていました。

・もっとオシャレをしよう

・もっと恋をしよう

・もっと学ぼう

・もっとボランティアをしよう

・もっと社会のために働こう

 

どうでしょう、

歳を重ねないと観えてこない世界観
どんな世界観が観えるかは
それぞれの生き方で違うでしょう。

身体は若い頃のようには動けませんが、
歳を重ねた世界観を
若者に伝えていくことはできます。

どんな生き方をすれば、
100歳で多幸感を味わえるか
一人ひとりが真剣に向き合うことで
日本全体が変われるような気になりました。

 

 

 

 

 


 


オンリーワン...

2015-03-21 07:48:29 | 心のマッサージ

ちょっと前の話し

 

去年の暮れ、
来年こそブログを毎日、書き続けようと
心にかたく誓っていた。

 

 

先日、病気で倒れ、
熱が40度以上出ているのに、
もうろうとした頭でPCにむかっていた。

何してんだろうと思いながら、

継続と言えば聴こえがいいが、
実はブログランキングが下るのが
こわいだけのこと。

 

キーボードに手を置いて
ただボーっとしてるだけ、 

ならベッドに戻り、眠ろうと横になると

色んなことが浮かんでくる。

 

・・・・・・

 

自分は何で一番に拘るのだろう・・・

 

私が小学生の頃は
「お受験」という言葉を聴いたことがない。
ギスギスした受験戦争もなく、
毎日、陽が暮れるまで遊んでいた。

 

初めて他者との「競い」を意識したのは、
16歳でバイクに乗り始めた頃。

バイク仲間に負けるのがいやだった。
誰よりも速くコーナーを抜けたかった。
18歳になって車に乗り始めても同じ。

誰よりも速くコーナーを抜けたい!

 

2番は負けと同じ、常に一番でいたかった。
前に誰もいない見晴らしの良さを維持したかった。

 

自分の精神力と体力が落ち、
死の恐怖を感じ始めた時に
車で競うのをやめた。

 

 

形は変わったが、
今もどこかで一番を意識している。

 

ブログを書き始めて、それが分かった。

何かが違うことは薄々分かっているけど
認めたくない自分もいた。 

 

 

ブログを書く目的が変わっていき、

いつの間にか、自分の立ち位置を意識していた。

 

何度も本来の姿に戻ろうとすればするほど
自分がどう観られているのか気になり、
本来の姿さえ見失ってしまう。 

 

書いている言葉も
いったい、誰に向けて書いているのか
分からなくなってくる。 

 

書かなくても良いと思うことが
楽で居心地が良い。

 

このまま、ダラダラと過ごしたい気持ちと
ほんの少しの焦りが、 
出たり入ったり。 

 

 

もう一度、 

自分は誰のために生かされたのか

何をしたいのかを内省します。

 

 

 

 

 

 

 


コミュニティ...

2015-02-04 12:06:46 | 心のマッサージ

こんにちわ♪

 

昨今、「限界集落」という言葉を
よく耳にするようになりました。

「限界集落」とは

過疎化や高齢化が進展していく中で、
経済的・社会的な共同生活の
維持が難しくなった地域とのことですが、

限界集落は田舎だけではなく
都会のど真ん中でも、
人と人の関係性が切れる状況になると、
職場や家庭で似たような現象が起こります。

 

独居で認知症のお袋を観ていると
近所との関係性が希薄になった寂しさを感じます。

そんなお袋でも
人が集まるデイケアに行くと

「私は独りではない、話してくれる相手がいる」

ということを再認識するようです。 

 

 

 

先日、研修で眠くなる話をしたところ、

友人がそのブログを見て、

「何故、眠くなるのを我慢してまで研修に行くか?」 

という話題になりました。

そこで、

何故、時間を作ってまで
わざわざ集会に参加するのか考えてみました。

集会=同じ目的をもった人の集まり 

ということですが、

 

昔は付き合いでセミナーに行ったり、
仕事関係の半強制的な講習会に
参加することが多かったのですが、 

最近では、目的が明確になってきました。

1つは、一人ではできない経験が得れる。
つまり、相互作用が起こり、深い気付きがある。 

2つ目は、同じ目的を持っている仲間との出逢い。

 

得られる知識も大切ですが、
それよりも共通の目的を持つ仲間との
相互作用で、深い気付きを得ることが
一番の目的かも知れません。

エネルギッシュな連帯感があると
モチベーションが上がりますからね。 

 

友人の問いにこれらを答えると、

「お前、暇でいいな」という結論でした(笑)

人によって、これだけ価値基準が違うのですね。 

 

 

 

 


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もし研修で眠くなったら..

2015-02-01 11:51:58 | 心のマッサージ

こんにちわ♪

今朝、なんか寒いと思ったら
外は薄っすらと雪化粧をしている京都

私は雪を見ると雪合戦したくなったり、
雪だるまを作りたくなります(^^)

多分、子供の頃に雪で遊んだ想い出と
連動しているのでしょうね。

 

 

ところで、

先日、ある研修を受けていて、
気付いたことがひとつあるんです。

自分が知らないことや興味があることを
聴いている間はいいのですが、

知っていることや、内容を理解した途端、
潮が引くように、話題に関心がなくなり
集中力が途切れてしまいます。

こうなると後は睡魔が襲ってくるのみ(笑)

あとの大切な話まで聴けなくなって、
せっかく時間を作って参加した研修が
無駄になってしまいます。 

 

しばらく眠気を我慢して聴いていると
また、集中力が回復する場合がありますが、
昼食後だったりしたら最悪です。

その上、パワーポイントの使用で
会場を暗くされたら、そこはもう安眠の場とかし
講師の声は子守唄になります(笑)

 

対策方法として、
頭が冴えるツボを押さえるとか
色々試しましたが私は効かなかったです。 

 

このような状態に陥った時、
自分で自分に休憩時間を作ってやるしかないので
最後の手段として、 

私は勇気をもって一度、会場の外に出て、
何度も深呼吸をして席に戻ります。

できれば外に出て外気で深呼吸する方が
気分転換にもなります。 

これでたいてい目が覚めるのですが、
再度、眠くなった場合は同じことをします。

 

この手段を使う時は、

会場を出て行く際、
他者の迷惑にならないよう注意することと
係の人が後ろにいる場合は一言、
声をかけて出るのがマナーでしょう。

席を立つ時には勇気がいりますが、
わずか2、3分のことですから
居眠りをして大切な話を聴き逃すよりは
良いと思います。

それに、

講師側から参加者の方を見ていると、
居眠りしている方はとても目立つので
寂しい気持ちになります(T_T) 

 

是非、この方法を試してみて下さい。

 


 

 

 


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