100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

見て見ぬふり...

2014-10-31 11:46:25 | 心のマッサージ

こんにちは♪

今日はハロウィンですね。
何をするでもなく、この日を迎えました(^^)

実は私も若い頃は変身願望がありました。

サングラスをかけてヤンチャな格好をしたり、
若いのにお年寄りが着る服を着て
髪に小麦粉をまぶしてヨロヨロ歩いたり・・

最悪なことをしていましたが、
今はそれが現実に近くなってきました(笑)



そんなふうに道路の端をヨロヨロ歩いて
今にも転びそうなお年寄りを見たら、
あなただったらどうしますか? 

 

階段で女性やお年寄りが重そうな荷物を持って
上がっているのを見ても、「持ちましょう」と
スマートに声を掛けることができない。

或いは、電車の中でお年寄りや妊婦さんに
席を譲ることができない。

 

・・困っている人を見て見て見ぬふり・・

 

人として恥ずかしいのですが、
これには心理的な要因があります。


本来、人間は他者が望む状態を作るために
手を差し伸べる「援助行動」という意識を
ほとんどの人が持っているはずです。

そして人は
「生きとし生けるものを傷つけたくない許し育みたい」
という本能があります。 

このような意識は一人の時には現れても
人数が多い中では現れにくい意識のようです。

 

自分は何もしなくても誰かがするだろうという
傍観者的な意識が働いたり、

援助しなくても誰にも非難されないとか

援助して断られたら恥ずかしいとか

最悪の場合、

この人はきっと援助を求めていないだろうと
勝手に決め付けてしまったり。

 

以前の私は、この中のどれかに
当てはまり、援助したい気持ちがあっても
躊躇していたのです。 

しかし、

分かっていても、実際にできるかどうかは
その場の雰囲気にもよりますよね。 

 

そんな私ですが、60歳にもなれば、
人の目を気にしなくなる根拠のない度胸が
ついてくるんですよ(笑) 

 

もしもですよ、

こんな状況に出くわしたら、
今の私はこう考えるようにしています。

「ここには私ひとりしかいない」

 

こう考えてもやはり勇気はいりますけどね(笑)

このようなことが自然にできる人は素晴らしいと思います。

 

 

 

 


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同じなら楽ちん席で...

2014-10-30 14:37:18 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

先日、電車で席が空いているにも関わらず
私のすぐ横にめちゃ太った40代の男性が座ってきました。

席はガラガラなのに
私とその男性がくっついて座っているのです。

この不自然な光景どう思います(笑)

悪いけどすぐに横に移動しましたが、
めちゃめちゃ嫌な気分でした。

 

 

せっかく席の話題で始まったので、
今日は座る位置の話をしましょう。

 

あなたはどうでしょう。
自分が座る位置に気を使いませんか?

会議、飲み会、接待、打合せ、セミナー

信じられないかも知れませんが、
座る位置によってストレスの掛かり具合が変わります。 

 

私は飲み会などは
時間より少し早めに行くようにしています。
何故かというと、自分の好きな席に座れるからです。

トイレが近い人なら端に座る方がいいし、
腰が悪い人なら壁を背にしたほうがいい。 
落ち着いて座りたい人は奥の席がいいでしょう。

私は落ち着きたいので、
入口に向かって奥に陣取ります。
そうすれば後から来た人も見えるし、
トイレに行く人に身体を寄せて譲らなくていいのです。

 

サラリーマンをやっていた頃は
幹事ばかりをやっていたので、
席はいつも末席の通路や出入口寄りでした。
でも、そのおかげで一瞬でどの席がベストかが
分かるようになりました(^^)

 

接待などで和室を使うと
ゲストは必ず床の間を背に出入口に向いて
座って頂きますよね。

これには色んな説があって、
花などが活けてある床の間を背にすると
ゲストが映えて見えるとかいいますが、
実はゲストにとって床の間を背にすると
心理的にストレスが掛からない楽ちんな席なのです。

だって、まっすぐに座っているだけで
入って来る人は即座に確認できるし
運ばれてくる料理も最初に見ることができます。

心理的に一番、落ち着ける場所なんですね。 

 

どうせ同じ時間を過ごすのなら、
寛げて楽ちんな席で楽しみたいものです。


 

 

 


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生活習慣と認知症の関係

2014-10-29 14:16:23 | お袋の認知症日記

こんにちは♪

何故か今、和紙ブームで
和紙作り体験ができるところでは
外国人のお客さんが多いそうです。

てなわけで、和紙がユネスコ、無形文化遺産に
登録されそうですよ。

 

 

さて、前回、ブログの内容が少し変化してきたことを
話しましたが、このブログの中には
「お袋の認知症日記」というプチブログがあるんです(^^)

当初は別のブログに分けようかと思いましたが
この中で一緒に書いています。

大した理由ではないのですが、
認知症と生活習慣は関係してるように思ったからです。
医者でもない私が言うことですから、
医学的な根拠はありませんが、お袋を観察してると、
そう思えることがあるのです。


最近、脳科学の本を読んでいると
認知症の症状とでも言いましょうか、

認知症の人がどのように考えているのか
何故、そのような行動をとるのかが
少し理解できるようになりました。

 

認知症にはタイプがあり、それぞれ個々の
性格や環境で違った症状が現れます。

私はお袋のことしか解りませんが、
彼女を観察していると不安やストレスにより、
症状が進行しているので、

できるだけ不安やストレスを取り除いてやれば
少しでも進行を遅らせることが
可能な気がしてきたのです。

 

お袋の場合、私と離れて暮らす独居生活なので
孤独からの不安ばかりか、自分自身の
異常とも思える物忘れにストレスを感じています。

彼女の不安やストレスは、生活習慣を乱し、
どんどん体調を崩してゆきました。 

不健康になれば誰でも不安になり
ストレスが溜まりますね。 

 

もし、認知症に生活習慣が影響しているとしたら、
日々の健康を維持し、できるだけストレスをなくし、
毎日を楽しく生活することではないでしょうか。

できましたら、

認知症の介護をされている方の意見を聴かせて
いただけたら嬉しいです(^^) 

 



 

 


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悪習慣の始まりはストレスから...

2014-10-28 15:15:54 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

関西は昨日、木枯らし1号が吹きました。
私の好きな冬の足音が聞こえてきましたよ。

 

 

 

さて、最近の私のブログの記事、

生活習慣の改善の本質から
離れているように思いませんか?

元々、私自身が生活習慣を改善したことから、
このブログを書き始めたわけですが、
最近の記事を振り返ると内容が少しずつ
変わってきているのにお気づきでしょうか。

 

生活習慣の改善と言えばイメージするのが、
食事、運動、睡眠、ストレスなどだと思います。


偏食、過食だったり、 運動しなかったり
仕事やプライベートで夜更かしをしたり、
タバコやお酒をつい飲み過ぎたり、

こんな習慣が長く続くと
先で間違いなく悪習慣になってゆきます。 

 

私は当初、悪習慣を良習慣に変えることが
生活習慣の改善に繋がり、
健康になれると思っていました。 

それは間違いではありませんが、
悪習慣になる根本的な原因を探ることも
大切に思えてきたのです。 

 

私の場合、
暴飲暴食、睡眠不足、不規則な生活など
悪習慣の原因のほとんどがストレスによるものでした。 

ストレスは日常のささいな事でも蓄積され、
ストレスをストレスとして感じなくなるのです。

そんなわけで、

気付いていない些細なストレスなどを
取り上げて、ストレスを軽減できるような記事も
書いてみようと
思ったわけです。 


ただ、ストレスの中には
必要なストレスもありますからね(^^)

 

もちろん、ストレスと上手く向き合いながら
自分をコントロールできる方は
スルーして下さいね(^^) 

 



 

 


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相手から「Yes」をもらう...

2014-10-27 11:23:49 | 心のマッサージ

おはようございます♪
昨日、京都は夜中にすごい雷があり
一晩中、雨が降っていました。 

 

 

 

さて、今日は日常で役立つ話をします。


よく「少しだけ話を聴いてもらえませんか?」
という電話セールスがよくかかってきます。

不思議なもので、

相手に「少しだけ」と言われると電話をすぐに切れません。

「少しだけ」と言う意味は、
「大した用事ではないので
取り敢えず聴いて下さい」ということ。
しかし、聴いてしまうと電話を切り難くなります。 


こんな時、私は

「少しって何十秒くらいですか?」と聴くことにしてます(笑)
意地悪ですよね(^^)


営業のお仕事では
お客さんに「Yes」しか言わさないテクニックがあります。

今日は天気が良いですね。

時間を取って頂いてありがとうございます。

など、否定の返事が返らないように挨拶して
お客さんの方から肯定的な言葉を引き出すと
本題に入っても一応、聴いてくれるそうです。

 

私が会社員だった頃、部下や同僚に仕事を頼む際、

例えば、Aさんにやってもらいたい仕事がある際には
Aさんに対して、最初に少し重い仕事を頼み、
Aさんが負担な雰囲気を出した際に、
本来やってもらいたい仕事を頼むと二つ返事で引き受けてくれました。

この心理は、最初の重い仕事の次に軽い仕事を与えられたことで、
Aさんから見ると私が譲歩した感があり、
軽い仕事まで断るのは私に対して悪いような気がするのです。
つまり、最初の罪悪感を次の仕事を受けることで償おうとしているわけです。 


相手から「Yes」をもらう方法は色々あります。

前にもお話した
貸しを作っておいて、頼み事をすると
相手が断りにくいという「返報性の原理」があります。


※返報性 (へんぽうせい)とは、人の持つ心理のひとつで
   人は他人から何らかの施しを受けた場合に、
   何かお返しをしなければならないという感情を抱く。



こういったテクニックは職場でもプライベートでも使えますから、
お子様やパートナーに使ってみてはどうでしょうか(^^)

 

 

 

 


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