こんにちは♪
今日はハロウィンですね。
何をするでもなく、この日を迎えました(^^)
実は私も若い頃は変身願望がありました。
サングラスをかけてヤンチャな格好をしたり、
若いのにお年寄りが着る服を着て
髪に小麦粉をまぶしてヨロヨロ歩いたり・・
最悪なことをしていましたが、
今はそれが現実に近くなってきました(笑)
そんなふうに道路の端をヨロヨロ歩いて
今にも転びそうなお年寄りを見たら、
あなただったらどうしますか?
階段で女性やお年寄りが重そうな荷物を持って
上がっているのを見ても、「持ちましょう」と
スマートに声を掛けることができない。
或いは、電車の中でお年寄りや妊婦さんに
席を譲ることができない。
・・困っている人を見て見て見ぬふり・・
人として恥ずかしいのですが、
これには心理的な要因があります。
本来、人間は他者が望む状態を作るために
手を差し伸べる「援助行動」という意識を
ほとんどの人が持っているはずです。
そして人は
「生きとし生けるものを傷つけたくない許し育みたい」
という本能があります。
このような意識は一人の時には現れても
人数が多い中では現れにくい意識のようです。
自分は何もしなくても誰かがするだろうという
傍観者的な意識が働いたり、
援助しなくても誰にも非難されないとか
援助して断られたら恥ずかしいとか
最悪の場合、
この人はきっと援助を求めていないだろうと
勝手に決め付けてしまったり。
以前の私は、この中のどれかに
当てはまり、援助したい気持ちがあっても
躊躇していたのです。
しかし、
分かっていても、実際にできるかどうかは
その場の雰囲気にもよりますよね。
そんな私ですが、60歳にもなれば、
人の目を気にしなくなる根拠のない度胸が
ついてくるんですよ(笑)
もしもですよ、
こんな状況に出くわしたら、
今の私はこう考えるようにしています。
「ここには私ひとりしかいない」
こう考えてもやはり勇気はいりますけどね(笑)
このようなことが自然にできる人は素晴らしいと思います。
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