腑に落ちなかったことを
「まぁ、いっかぁ」にしてると
何度も腑に落ちないことで悩まされますよ。
先日、あるセミナーに參加した時のことです。
誰でも理解できるような簡単なことが、
最後まで腑に落ちず理解できなかったのです。
後で考えると、自分の「思い込み」が原因で
腑に落ちなかっただけのことなんです。
私は、腑に落ちないことがあったら、
その場で「保留」にする習慣にしています。
保留と言ってもなんのこっちゃですよね。
「保留」というのは、
忘れるでもなく、意識するではなく
俯瞰状態で置いておくということで、
もっと解りやすく言えば、
歩き疲れたところに
居心地が悪そうな場所にベンチを見つけ
取り敢えずベンチに座って
身体を休めながらボンヤリしているイメージです。
もっと解りにくかったですか(笑)
そのような俯瞰状態にしておけば、
時が経っても、
シャワーを浴びていたり、トイレにいたり、
朝、目が覚めた数分間など、
潜在意識と顕在意識の中間の
非常にリラックスし無意識状態で揺れている時、
潜在意識の中から腑に落ちなかった答えが、
突然、発火したように気付くことがあります。
すでに学んでいることであっても、
思い込みや概念などで、潜在意識の記憶の引き出しに
うまくアクセスできないことがあります。
そのよい例が、
高齢になると記憶量も経験も豊富ですが、
それに反比例するように、潜在意識の情報に
アクセスし難くなってきます。
あの~が、とか、あれはどうしたとか
あのあれ会話になっていきます。
とは言え、
潜在意識の中にあるものが
きちんと引き出しに整理されていて
いつでも自由にアクセスできる人は
何の問題もありませんよ(^^)
私のように、知識がどこの引き出しに入っているか
解らない人の場合はこの方法が有効です。
ちなみに私はプチヨガをしている時に
閃くことが多く、Facebookやブログに投稿する
内容がいつも湧き出てきます。
しかし、出ない時はいくら考えても出ないので
取り敢えず、PCに向かってキーボードを叩いていると
何となく書けていることがあります。
あなたはどうですか?
よかったら、一度、試して見て下さいね。