100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

ストレスの終着駅が「怒り」駅...

2015-11-03 09:44:12 | ストレスと人間関係

あなたはストレスがありますか?

 

 

「あるよ」と言う人もいれば
「ないよ」という人もいるでしょうね。


私は結構、ストレスが溜まるタイプなので、
発散する方法をいくつか持っています。

友人とお酒を酌み交わしたり、
テニスをしたり、映画を観たり、ドライブをしたり

でも、それはストレスを克服したことではなくて、
楽しいことや好きなことをすることで、
一時、気を紛らわしたに過ぎないのです。

 

ストレスとは何でしょうか・・

ストレスとは主観的な負荷や重圧。
つまり、日頃の生活の中で湧くネガティブな感情が
潜在意識に蓄積されているもの。 


そうは言っても、
ストレスと感じるものには個人差があります。

 

例えば、

私は、飲み会のほろ酔い気分と
人と話すのが大好きなので
飲み会と聞くとワクワクしてきます。 

しかし、お酒が飲めなかったり、
人付き合いが苦手な人は飲み会に参加する
だけでストレスです。

過去に飲み会の席で、
酒癖の悪い人に絡まれた経験でもあれば、
飲み会と聞いただけで胃液が
上がってくる思いでしょう。 

同じことでも、
それをストレスとして感じる人と
感じない人がいるということは、ストレスは
受け取り方次第で克服できるかも知れません。

 

私は子供の頃、
大勢の人前で話すことが大の苦手でした。
朝礼当番で全校生徒の前で、
朝礼台に上がり「今週の目標」を発表する日は、
前日の夜から一睡もできずに、
学校に行くのが嫌になっていました。

他にもあります。

午後の音楽の時間に、
リコーダーの発表会などがあると
給食が喉を通らないくらい緊張し、
こっそり家に逃げ帰りたくなっていました。

それが今はどうでしょう。

緊張こそしますが、
人前で話すのは嫌いではありません。
高校の頃からバンドを始めたので、
大勢の前で楽器を演奏するのは楽しいです。

 

人前で話すことが嫌いじゃなくなったのは、
勇気の積み重ねで、場に慣れたのだと思います。

楽器を演奏する時に緊張しなくなったのは、
音楽が大好きになったからです。


ストレスは、自分が変化することで克服できます。
とは言え、嫌いなことを好きにはなれませんが、
気を紛らわす方法を知っているだけで、
気持ちが楽になるはずです。

 

人には得手不得手がありますが、
気持ちの持ち方で行動が変わります。
できるならストレスと上手く付き合えれば、
ポジティブなエネルギーに変化するかも知れません。 

 

心の容器にストレスを溜めていると
いつかそれが溢れ出て大きな「怒り」に発展します。
ストレスは、満杯になる前に少しずつ
容器から放出させておきませんか。
 

 

 

 

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方向性の違い...

2014-12-23 15:25:21 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

いつまで経っても咳が止まりませんが
風邪のピークは過ぎたようです。


 

 

 

さて、本日は、コミュニケーションは、
個々で違うフィルターの続きです。

 

友だち同士の間でも職場でも
何かこの人と話が噛み合わないなぁ
ということはありませんか? 

 

例えば、職場で、あるイベントに向けて
社員一丸となって準備しているとします。

会議の席で、Aさんという人は、

「魅力的なイベントにするにはどのようにするか」

ということを中心に会議を進めたい。 

 

Bさんという人は、

「いやいや、まずはイベントを進めていく上で
問題点を先に予見しておくべきだ」

 

イベントの方向性を議論する時に
目的志向型のAさんは、
まず、イベントの目的を明確していないと
問題点も出てこないという考えです。

問題回避型のBさんは、
問題点が後で出てくると、目的の方向性を
変えなければならないリスクがあるという 
考え方。

どちらが間違っているということではなく、
双方の方向性の違いです。 

 

目的志向型のAさんの特徴は、

話の中で「得られるものは・・」とか
「手に入れた時は・・・」 という
言葉がよく出てくるようです。

 

問題回避型のBさんの特徴は、

「解決するには・・」とか
「避けたい・・」などの言葉でよく出てきます。

 

私が、クライアントと
コーチングのテーマを決める時に

クライアントによって、
ゴールの決め方に思考の癖が出ます。

コーチはコーチングの前に、
お互いの共通点などで、
信頼関係を築くようにします。

問題回避型のクライアントに
目的志向型のコーチが、
ゴールについて話をしても
しっくりこない場合があります。

相手がどのようなタイプなのか
知っておくことが、より深い信頼関係を
築くコツかも知れませんね。 



 

 

 


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個々で違うフィルター(1)...

2014-12-21 14:44:36 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

昨日の寒さで風邪を引いたようです。
咳が止まりませんし、少し熱が出て
鼻水も止まりません(^^)

 

昨日は、ステンドグラス展の準備で
舞鶴に行っていました。

 

 

 準備をしながら、

初めて舞鶴の地でステンドグラス展の開催準備を
した時のことを思い出していました。
 
 
まったく経験したことがない人たちに
言葉で伝えることの難しさ。

 
私は、前日にシュミレーションして
一睡もできなかったことが
今では懐かしく思えるほど、
一人ひとりが周りと相談しながら
準備作業を楽しんでいます。

 

ところで、

人に伝える難しさはどこからくるのでしょうか。

それは、人それぞれ違うフィルターで
物事を観て聴いて感じているからです。 

同じモノを観ても聴いたとしても、
個々が無意識に自分が得意とする
フィルターを通しているのです。

友だちと映画を観ても、
感動する場面が違うので、

「あなたは何で泣いてるの・・ 
私はむしろ、怒りを感じるわ」

なんて会話になったりします(^^)

 

個々の得意なフィルターとは
どのようなものがあるのでしょう。

次回から、ストーリーを混じえて
解りやすく紹介していきますね。

 

では、本日は頭がボーってしているので、

この辺で。

 

 

 

 

 


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やっかいなステルスストレス...

2014-11-27 13:24:01 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

京都は二日振りに良い天気になりましたよ。

 

 

 

 

最近、よく考えることがあります。

 

自然災害や凶悪な犯罪をテレビで観ている際、

私自身は暖かい部屋で普通に食事し
普通に睡眠をとりながら、
涙して同情したりしている自分を
偽善者に感じてしまうことがあります。

 

私は20年前 阪神・淡路大震災の三日後
ボランティアで歩いて神戸に入りました。


建築の専門家でありながら
あまりにも無力な自分が悲しかったことを
鮮明に覚えています。

 

一週間の間 現地で何度となく余震を経験し
後にそれが私の中で、地震の爪あとになり
ちょっとした微震でも心が凍るくらい恐いのです。

当時、

被災地にはマスメディアが大勢きていました。

ガレキの下に生存しているかも知れない母親を想い、
佇んでいる子供に、インタビューするリポーター。

「やめろ!アホか」とテレビクルーに叫ぶ被災者。

 

被災者のストレスは災害の直後には表われない。
心のケアがいるのは、時間が経ち現実に戻った時。

心の闇が数ヶ月続く人、何十年も続く人

 

しかし、被災者でない方の多くは

どんなに大きな自然災害も
時と共に忘れていきます。 

それは悪いことではありません。 
個々で教訓として残しておけば良いことです。 

 

いやな出来事は忘却し、
時間が経てば普段の生活に戻ることができる。
ある意味、自己防衛本能。

防衛本能はあらゆる悩みに関係しています。 
それがプラスに働いたり
マイナスに働いたり。

悩みやストレスがないと思っている方も
無意識下で働く負の自己防衛本能を
なくすことはできません。

それはどんな形で身体に出てくるか
分かりません。

もし、あなたの

身体にいつもと違う症状が出た時は
何かの注意信号だということを意識して
おいて下さいね。 

 

 

 

 

 


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同じなら楽ちん席で...

2014-10-30 14:37:18 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

先日、電車で席が空いているにも関わらず
私のすぐ横にめちゃ太った40代の男性が座ってきました。

席はガラガラなのに
私とその男性がくっついて座っているのです。

この不自然な光景どう思います(笑)

悪いけどすぐに横に移動しましたが、
めちゃめちゃ嫌な気分でした。

 

 

せっかく席の話題で始まったので、
今日は座る位置の話をしましょう。

 

あなたはどうでしょう。
自分が座る位置に気を使いませんか?

会議、飲み会、接待、打合せ、セミナー

信じられないかも知れませんが、
座る位置によってストレスの掛かり具合が変わります。 

 

私は飲み会などは
時間より少し早めに行くようにしています。
何故かというと、自分の好きな席に座れるからです。

トイレが近い人なら端に座る方がいいし、
腰が悪い人なら壁を背にしたほうがいい。 
落ち着いて座りたい人は奥の席がいいでしょう。

私は落ち着きたいので、
入口に向かって奥に陣取ります。
そうすれば後から来た人も見えるし、
トイレに行く人に身体を寄せて譲らなくていいのです。

 

サラリーマンをやっていた頃は
幹事ばかりをやっていたので、
席はいつも末席の通路や出入口寄りでした。
でも、そのおかげで一瞬でどの席がベストかが
分かるようになりました(^^)

 

接待などで和室を使うと
ゲストは必ず床の間を背に出入口に向いて
座って頂きますよね。

これには色んな説があって、
花などが活けてある床の間を背にすると
ゲストが映えて見えるとかいいますが、
実はゲストにとって床の間を背にすると
心理的にストレスが掛からない楽ちんな席なのです。

だって、まっすぐに座っているだけで
入って来る人は即座に確認できるし
運ばれてくる料理も最初に見ることができます。

心理的に一番、落ち着ける場所なんですね。 

 

どうせ同じ時間を過ごすのなら、
寛げて楽ちんな席で楽しみたいものです。


 

 

 


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