100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

マインドセットを書き換える

2015-09-19 09:24:45 | 質問・ご意見

「マインドセットとは何のことですか?」

という質問を頂きました。

 

個人的にお答えしても良かったのですが、
他にも解らない方がいらっしゃるかも知れないので
ここに投稿することにしました。 

 

 


あなたの目の前の「現実」は、
あなた自身のマインドセットから生まれているのを
ご存知でしょうか?

 

私なりに解釈している「マインドセット」とは


事象や現象に対する捉え方や
自分との約束事です。

 

例えば、何かに失敗したとして、

ネガティブな捉え方をすれば、
「新たなことに挑戦して、失敗したくないし今の状態で良い」
になります。


反対にポジティブな捉え方をすれば、
「失敗ではなく、学びの経験と捉えて何度でも挑戦する」

同じ「失敗」という結果でも、
捉え方次第でこんなに違うのです。

 

このように、同じ「失敗」という
事象であっても、捉え方で、
それに伴う行動も結果も正反対になります。


物事をネガティブに捉える人は
どんなにスキルやテクニックを学んでも、
そのマインドセットで行動する限り、
スキルもリソースも活かすことはできません。

 

このように
世の中のあらゆる事象に対して
現在のあなたの「捉え方」が、
あなた自身の「マインドセット」であり、
あなたの価値観や行動を
無意識にコントロールしているのです。

 


あなたの「マインドセット」は
プライベートや仕事に、大きな影響力があります。

 

例えば、 

「健康のために毎日、散歩をしよう」

と決めたとします。

ところが、数日経つと
次のような言い訳が出てくるようになります。


・歩く気分になれない
・暑い、寒い、濡れると天気のせいにする
・仕事が忙しくて時間が取れない
・1日歩かなくても何も変わらない
・今日だけ休んで明日から続けよう

 

これらが、自分との約束(マインドセット)」が
強く習慣になっていないので、
目の前の楽な方向に流されてしまいます。

 


これは仕事でも同じで、

毎日コツコツ継続することが
大切だと分かっているのに、

つい、他からの誘惑や、
自分が正当化した「やらない」理由を探し、
やるべきことを先送りします。


これがもし、

プラスのマインドセットだったら

決めたことに迷いがなくなり、
目的に向けて一歩踏み出す勇気が出て
行動も加速するようになります。


人生は選択と決断の連続です。

時間もリソースも限られ、
次々に変わる環境や、溢れる情報の中で、
それぞれが判断を下さねばなりません。


重要なことにフォーカスして
余計なことは一切、やらない選択をする。

 

「成功はマインドセットの差」とか、
「マインドセットが人生を変える」

などと言われているのをよく聴きます。


「マインドセット」は、

あなたに、素直さと強い意志と
具体的な実践ステップがあれば、
根幹の習慣を書き換えることが可能で、

健康で情熱的に行動できる、あなた独自の
キャリア設計図を、
いつからでも描き始めることができます。

 

 

 

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潜在意識と上手に付き合う...

2015-09-08 11:16:09 | セルフイメージ

腑に落ちなかったことを
「まぁ、いっかぁ」にしてると
何度も腑に落ちないことで悩まされますよ。

 

 

 

先日、あるセミナーに參加した時のことです。

誰でも理解できるような簡単なことが、
最後まで腑に落ちず理解できなかったのです。

後で考えると、自分の「思い込み」が原因で
腑に落ちなかっただけのことなんです。

 
私は、腑に落ちないことがあったら、
その場で「保留」にする習慣にしています。

保留と言ってもなんのこっちゃですよね。

「保留」というのは、

忘れるでもなく、意識するではなく
俯瞰状態で置いておくということで、

もっと解りやすく言えば、

歩き疲れたところに
居心地が悪そうな場所にベンチを見つけ
取り敢えずベンチに座って
身体を休めながらボンヤリしているイメージです。

もっと解りにくかったですか(笑)

 

そのような俯瞰状態にしておけば、

時が経っても、
シャワーを浴びていたり、トイレにいたり、
朝、目が覚めた数分間など、
潜在意識と顕在意識の中間の
非常にリラックスし無意識状態で揺れている時、

 

潜在意識の中から腑に落ちなかった答えが、
突然、発火したように気付くことがあります。 

 

すでに学んでいることであっても、
思い込みや概念などで、潜在意識の記憶の引き出しに
うまくアクセスできないことがあります。 

 

そのよい例が、

高齢になると記憶量も経験も豊富ですが、
それに反比例するように、潜在意識の情報に
アクセスし難くなってきます。

あの~が、とか、あれはどうしたとか
あのあれ会話になっていきます。

とは言え、

潜在意識の中にあるものが
きちんと引き出しに整理されていて
いつでも自由にアクセスできる人は
何の問題もありませんよ(^^)

 

私のように、知識がどこの引き出しに入っているか
解らない人の場合はこの方法が有効です。

ちなみに私はプチヨガをしている時に
閃くことが多く、Facebookやブログに投稿する
内容がいつも湧き出てきます。

しかし、出ない時はいくら考えても出ないので
取り敢えず、PCに向かってキーボードを叩いていると
何となく書けていることがあります。

 

あなたはどうですか? 

よかったら、一度、試して見て下さいね。