自分と他者は観えるものが違う...

こんにちは♪

今朝、プチヨガをしてて
ふと、頭に浮かんだことがありましてね。

 

 

今の私は、髪がほとんどありませんが、
若い時は髪質が硬くて太く、量も多かったのです。
くせ毛だったので整髪には苦労しましたが、

まさか将来、ハゲるとは思いませんでした（笑）

30代後半で、頭頂部が薄くなり始めた頃、
階段やエスカレーターの下りでは、
頭頂部を見られているようで、
後ろに人が居るのが嫌で嫌でたまりませんでした。

カツラや増毛も考えたことがあるのですが、
手っ取り早い方法として、帽子をかぶろうと
思ったのです。

 

でもね

帽子はとらないといけない場合がありますよね。
帽子をとった時の見た目のギャップがいやで
今度は、帽子をとることができなくなりそうで
それも断念しました。 

 

人は何かしらウィークポイントは隠したいものです。

性格や身体の嫌なところを
他人に観せたい人はいないと思います。

 

私の友人に、顔は強面なのに
目がたれて優しい目をしている奴がいます。

初対面の時から、彼はいつも
濃い色のメガネをかけていたので、
最初はメガネに度が入っているのかと
思っていたところ、ダテメガネだったのです。

彼にいつもメガネをかけている理由を聴いて見ると、
初対面の時に「目が可愛い」と言われるのが、
遠回しにバカにされているようで嫌だから
メガネをかけるようになったらしいのです。 

私から見ると

強面の顔に目が優しいものだから、
目がとてもチャーミングに見えて
好感がもてる顔なんですけどね。 

 

人間の心理としては、

隠されると観たいもので、
本人は隠しているつもりでも、
他者は勝手に隠しているところに
好奇心が湧き、好きなように想像してくれます。

やがて、そんなあなたに慣れてしまうと

帽子やメガネ、マスクをとった時、
或いは、自分の殻から出た時のあなたと
他者自身が想像したあなたとの
ギャップを感じてしまうのです。 

自分が感じていることと
他者が感じていることは違います。

ホントはあなたが、

ウィークポイントと思っているところが
他者から見るとチャームポイントに
なっているかも知れませんよ(^^) 

 

 

 

 

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