100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

ジョハリの窓...

2014-09-03 13:29:41 | 関係性イノベーション

おはようございます♪

大会前に右足親指の手術を受けたテニスの錦織圭選手は、
全米オープン開幕直前まで満足に練習ができなかったそうです。
にもかかわらず、ベスト8入りを決めましたね。

全米のハードコートが彼に合っていたのか
潜在意識の中で眠っていた本来の彼の実力なのか・・ 

どちらにしても応援しています。



 

 

今日は前回の「自分という他人」の続きからです。

自分を知っているようで、実は知らない部分があることは
自己啓発のセミナーや心理学の本などで知られています。

私は、「自分のことは解らない」ということは知ってるものの
まさか自分の人生に影響するなんて
これっぽっちも思っていませんでした。

それどころか、心の中でブロックしている部分が
多かったのも最近、解ったことです。 


さて、

上のハートの図は、アメリカの心理学者、
ジョーとハリーによって考案された
ジョハリの窓で潜在的な自己を発見する心の仕組図です。 


私にたくさんのブロックや劣等感があったことはお話しました。

それは何でもない普段の会話の中にもあったし、
自分の容姿や学歴にも劣等感がありました。

まさか、将来、自分の容姿に劣等感を持つようになるなんて
若い頃は考えたこともありませんでした。

頭の髪が少なってくると「ハゲ」という言葉に敏感になり、
肥満になると「デブ」に敏感になり、
ハゲやデブの人を敬遠するようになりました。

まさに自分の姿を相手に投影していたのです。


二年ほど前から、パートナーの考え方の影響を受けて
少しずつ自分の劣等感から開放され始めると
上の図の秘密の窓の部分がどんどん開放され、
ハートの上の部分の「他人は知ってる」他者と共有している領域が増え
自分が気付いていない盲点の部分も観えてくるようになりました。 

自分の秘密をさらけ出せば出すほど、
「あの人はこんな人なんだ」と他者から理解してもらえます。

私たちは多くの人たちとの関わりの中で
自分を客観的に判断しながら成長できているはずです。

盲点秘密の窓が小さくなれば
未知の部分が突然、顔を出し、

あなたも

新しい自己に気付けるかも知れません。

 

 

 

 


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