命のカウントダウン2(健康余命773日)

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奈良県はインフルエンザも新型コロナもなぜか多い!

2024-02-02 21:57:06 | 新型コロナ
今日は金曜日。国立感染症研究所(NIID)が新型コロナ、インフルエンザなどの感染症の動向を発表する日です。一週間ほど遅れてデータを発表するNIIDよりも早く日々のデータを出してくれている「モデルナ 感染症リアルタイム流行情報サイト」
を見ているので、NIIDの発表は、「やっぱりね」という確認の意味くらいしか無いです。
何度も言いますが、国費の無駄使いだと私は思っています。
モデルナの情報によるインフルエンザの推移
横ばいですね。
そして、新型コロナの推移
上昇の一途。第10波真っただ中!!
NIIDの発表では、どちらも上昇傾向という事ですが
インフルエンザは、ほんの少しだけの上昇で、新型コロナは明らかな上昇傾向です。
我が奈良県に注目すると、新型コロナの人口当たりの感染率では全国ワースト3位でした。
そしてインフルエンザも、全国ワースト4位!!困ったものです。
 2024年第4週の定点当たり報告数は19.20(患者報告数94,694)となり、前週の定点当たり報告数17.72よりも増加した。都道府県別では福岡県(34.89)、沖縄県(31.83)、宮崎県(29.86)、千葉県(26.35)、奈良県(24.89)、愛知県(24.68)、京都府(24.32)、埼玉県(24.28)、大阪府(23.81)、宮城県(23.56)、熊本県(23.28)、佐賀県(22.38)、兵庫県(22.26)、神奈川県(21.54)、大分県(20.95)の順となった。

全国的にも新型コロナもインフルエンザも減っていなくて、奈良県はその中でもどちらの感染症も多いのだけれど、まだ医療崩壊レベルではないと思います。新型コロナに関していえば、結局のところ感染して強い抗体を得ることだけが感染予防になる様だから、医療崩壊に至らない一定レベルの新規新型コロナ感染が持続するのが良いのではないかと私は思っています。強く感染防御態勢を引いても、いつぞやのC国の様にその揺り返しは必ず来る。それならば一定数の感染者を安定的に出し続ける事が医療崩壊を阻止する最善の策ではないかと思うのです。それには、現在の奈良県あたりのレベル 「人口10万人あたり、一週間で6,7千人の新規感染者」が良いのではないのかなぁと思っています。
さて、現実にはどうなりますやら!!




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