「何でわかるんですか?!」
面接トレーニングで、
2つ3つ質問をして、
本人は言っていないけど、
「本当の強み」と、
その「エンジンになっている要素」を
言葉にしてフィードバックしたときの
反応です。
安心してください、わかりますよ。
(笑)
ひとを見抜くのが
面接官の仕事ですよ(^^)。
外部のちゃんとした面接官は
そういうトレーニングを受けて
仕事をしている人が多いです。
内部の(社員など)面接官は、経験則でやっている人が多いように思います。
私は、大手通信企業や、
大手電機メーカーなどの、人材アセスメントの
アセッサーをしていたので、
そのときに、アセッサートレーニングは、受けています。
その後、タイプ別プロファイリングを
研究し続けることになるのですが…((*^^*)テレ)
「そこじゃないんだなぁ~、
君のいいところは。」
本人が認識していなくても、
話を聴くと、割りと簡単にわかるものです。
でも、いくらいいところがあっても、
書類で通過するものを作れないと
面接にたどり着けないので、
落ちますし、
書類が立派でも、
本人がそこまでではなかったときは、
代筆や他人の手入れが
ばれます。
自己理解で大切なことは、
良くも悪くも
自分を正しく知り、表現できることです。
自分をあまりにも、“作って”
自分らしくない自分になりきって
面接に臨むのは、もったいないです。
「よくわからない」人や、
「嘘っぽい」人と
一緒に働きたいなんて、
誰も思わないですもん。
しかし、面接官によって、
視点もさまざまですし、
ある意味、好みで合否が決まったりもします。
就活は、結婚や、恋愛に似ています。
めざすのは、「相思相愛」になること。
相手をだまして、うまくいくはずがなく、
うまくだませたとしても、後々しんどくなって
早期退職につながります。
自然な強みを見せて、
そんな自分を好きになってくれる
相手を見つけましょう。
うまくいかなくても、
さっさと、切り換えて、
前に進むことも、大事です(^^)。