写真は、http://news.aol.jp/2016/02/18/asagakita/ より。
『あさが来た』の19日の放映での、玉木宏演じる新次郎の怒り方が素敵だったと話題になっています。
(詳しくはこちらhttp://news.aol.jp/2016/02/18/asagakita/ をご覧ください。)
普段は、昼行燈とか言われてしまっていた、新次郎が初めて怒ります。
怒ることで、男を上げる怒り方もあるのです。
この怒り方のコツは、
怒る境界線を明確に決めていること。
新次郎は、この2つだけは絶対に許せない、
その境界線を越えたこと、そのときだけに怒ったからこそ
説得力があるのです。
これも、アンガーマネジメント。
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ご参考までに、どんなシーンだったか↓ http://news.aol.jp/2016/02/18/asagakita/ より。
女子のための大学校設立に奮闘するあさ。しかしお金を貸してくれないことに加野銀行、そしてあさに強い恨みを持つ萬谷(ラサール石井)が、加野銀行に泥酔で殴り込んできたのだ。そこで、銀行を訪れている客に対し「皆の預金をあさが大学設立に使おうとしている!」「こんな銀行は時期につぶれる!」と悪口を振り撒く萬谷。さら銀行で働く女子の従業員に対しも「ここの女子はあの奥さんから教育を受けてるねやろ?客喜ばしてくれな!」と襲い掛かろうとする。しかし次の瞬間、誰かが萬谷の肩を掴み体をひねらせるのだ。
そこに映ったのは新次郎(玉木宏)の姿。いつも飄々としている新次郎が、怒気を込めながら「女子に手を出すのは許されしまへん」と言い放ち、萬谷を力づくで倒す新次郎。そして真剣なまなざしで「わては大概のことは気になりませんが、2つだけ腹に据えかねることがありますのや」「それは男が女子に手を挙げることと、わての嫁さんに的外れの悪口を言われること」と強く言い放ち、「帰っておくれやす!」と怒号を浴びせる新次郎。
そこにはいつものヘラヘラとした表情は一切なく、鋭い目つきで睨みつける男らしい新次郎の姿が。このカッコよすぎる姿がネット上で話題となり、「本日の新次郎さんはカッコ良かった・・・」「新次郎さん、惚れてまう・・・」「新次郎さんの見せ場が想像をはるかに超えてた」「新次郎がここぞと見せた漢気に説得力を持たせてるのは玉木宏さん自身が持つ男らしさのポテンシャルの高さ 反撃する萬谷を体当たりで取り押さえようとするぎこちなさは、喧嘩なんかほとんどしたことない新次郎らしくてリアルだった」「新次郎さんに始めて本気でときめいた...いい...今までロリコンとか昼行灯とか巾着が推進力とか言ってごめん」「新次郎さんにハートを持ってかれました」「新次郎はんの株が急騰してる朝」など多くの声があがり、トレンド入りするほどの賑わいをみせた。