「人の気持ちがわかる子になってほしい」
親の願いとして、よく聞く言葉です。
でも、人の気持ちなんて、本当は、誰にもわからないんですよね。
その人がどう思っているかなんて、その人にしかわかりません。
なのに、あれこれ人の気持ちばかり考えろと言われても。。。いきなりは無理な話です。
人の気持ちを想像するためには、成長の段階をふむ必要があるんです。
「あなただったら、どう思うの?」
このセリフは、叱られる時によく子供が聞く言葉じゃないでしょうか。
そんな言い方をされて、正直な気持ちを言えますか?
それよりも、そのときにどう思ったのか自分の気持ちを聞いてほしいのに、
他人の気持ちばかりを聞かれても。。。不満が溜まってしまいます。
もっと、普段からお互いに、うれしいとか、たのしいとか、ワクワクするとか、
心配なんだ、とか、不安なんだとか、悔しいとか、残念なんだとか、怒っているだとか、
よくわからないけど、こんな気持ちがするとか、
家族で、または、教室で、話せるといいですね。
そうすると、自分の素直な気持ちを「感じて」「伝える」ことができるように
なれそうな気がしますよ。
自分の気持ちを聞いてもらえると、
自分の中にある愛情を受け入れる空間が大きくなります。
愛情を受け取ったり、愛情を与えられる人って、その空間が大きいのでしょうね。
そんな「気持ち」を話すきっかけしていただける、子供向けアンガーマネジメントワークブックが
このたび、刷新されることになりました。
日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメントキッズインストラクターを養成する
アンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナーを養成する
私たち、アンガーマネジメントキッズインストラクターマスタートレーナー
が、手塩にかけた最新版です。
幼稚園(5歳児)も使えます。
小学生向けアンガーマネジメントの授業でも、使っていただけます。
中学生もよろこんで使ってくれます(笑)。
高校生には、ティーンズ向けアンガーマネジメント授業をお勧めします( *´艸`)。が、
実は、大人が使っても、アンガーマネジメントを理解しやすいんです。
出張授業もいたします。
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