【アスリートのキャリア】
体育会系の学生もよくぶつかる問題。
高校生までは、全生活をクラブ活動とし、
プロから声がかかったり、
大学生になっても、レギュラーとなるくらいの才能があると、
進路に迷うことになる。
アスリートとしての才能に限界を
早くにみることができれば、
早くにキャリアをシフトできるけど、
「できてしまう」からこそ、
好きなスポーツを
できることを追いかけてしまう。
スポーツを仕事にすると、
そうではない職業よりも、早い時期に
「引退」がくる。
仕事でなくても、幼い頃からずっと
全てを掛けてきたスポーツを止めるときが、
いつかやってくる。
その後にやってくる「燃え尽き症候群」と
どう向き合うか。
その後の長い人生をどう過ごすか。
早くから、せめて心の準備ができているといいけど、
でも、そこまで考えながら
スポーツをしているアスリートは
大成しなかったりするのが、
ジレンマとなるのよね。。。
いつまで今の仕事をするのか。
いつまで今の生活をするのか。
期間を決めて、
後悔しないように、全力投球して、
そのあとは、うまくシフトチェンジ
できるといい。
そのためのキャリアコンサルティング
を、ぜひ受けてほしいな。
キャリアコンサルタントの存在を
知っておいてほしいな。
引退してからでもいいから、
相談できる専門家がいるということを
知ってほしいな。
人生で咲かせることができる「花」は、
けっして一つではない。
一種類でもない、のですよ。