夏休みになると、兄弟で家の中で過ごすことも多くなりますね。
そうすると、勃発するのが、兄弟ゲンカ。
これは、年が近いとか、離れているとか、関係なく、勃発しますね(^^)。
そのとき、親はどうしますか?
よく見るのは、小さいほうを無条件で庇う行為。
これは、やめたほうがいいです。
いい結果を見たことがないです。
大きくなっても、成人しても、
理不尽に疎外された上の子の中に、
そのコツンと残った不信感の種は消えないです。
「なんで、妹(または弟)をイジメるの?」
初めて、その言葉を聴いたときから、下の子をイジメるようになります。
意識的じゃなくても、無意識でも。
イジメる立場、イジメられる立場と親が認定してしまったからです。
兄弟(姉妹・兄妹・姉弟含む)は、上だろうが下だろうが、同等なのが兄弟です。
さて、親は、
少なくとも、どちらかの味方もしないこと。が正解です。(少なくとも本人たちの前では。)
喧嘩両成敗とは、昔の人はうまいこと言うと思います。
もしくは、ジャッジメントはしなくていいので、
徹底的に、「両方の言い分を聞く」ことです。
もしかすると、今の時代は、こちらのほうが、正解かもしれません。
とにかく、両方の言い分を聞くだけ聞く、
で、どうする? は、兄弟に任せるといいでしょう。
で、いい「どうする」が出たときは、両方ともホメてあげてください。
どっちも好き好きってしてあげてください。(年齢にもよりますかね(^^))
普段から、こどもに平等に愛情たっぷり注いで育てていれば、
上の子は、なんだかんだいいながら、下の子の面倒をみていたりしますし、
下の子は、なんだかんだいいながら、上の子の真似をしていたりします。
下の子が泣けば、やり過ぎたかなって(態度は別として、心の中で)思うものですし、
上の子が我慢していることは、下の子にもわかるものです。
いつのまにか、仲直りしています。
でも、何か、偏りが見られる場合、
下の子を目の敵のようにやっつけているとか。
その場合は、兄弟関係以外のところに、課題がある場合が多いです。
また、原因や課題は別として、看過できないような場合は、引き離すことも必要でしょう。
危険な場合、どう見ても理不尽な場合は、親の権力行使も必要なときがあるでしょう。
申し上げているのは、単純な兄弟ゲンカの話だと思ってください。
ただ、少々課題を感じるのは、
例えば、上の子が、残念ながら、下の子に八つ当たりをしている場合です。
単純に禁止するのではなく、
八つ当たりをしないといけないほど、何かどこかに課題を抱えているのかもしれないと
考えてみましょう。
それは親子の関係かもしれませんし、
友だち関係、学校関係かもしれません。
ご機嫌だと人は優しくなれるものです。
愛されていると確信している子は、ご機嫌に生きています。
ご機嫌になれない何があるのか、を考えてあげましょう。
せめて、家の中では、上の子もちゃんと子ども扱いして、
ヨシヨシしてあげてくださいね。
カラダが大きくなっても、子どもはこどもです。
無条件の愛情を注がれるのは、家庭しかありませんから、
「何があっても愛してくれる人」がいる、ということを信じさせてあげてください。
愛情を信じられる子どもは、幸せになれます(^^)。
そうすると、勃発するのが、兄弟ゲンカ。
これは、年が近いとか、離れているとか、関係なく、勃発しますね(^^)。
そのとき、親はどうしますか?
よく見るのは、小さいほうを無条件で庇う行為。
これは、やめたほうがいいです。
いい結果を見たことがないです。
大きくなっても、成人しても、
理不尽に疎外された上の子の中に、
そのコツンと残った不信感の種は消えないです。
「なんで、妹(または弟)をイジメるの?」
初めて、その言葉を聴いたときから、下の子をイジメるようになります。
意識的じゃなくても、無意識でも。
イジメる立場、イジメられる立場と親が認定してしまったからです。
兄弟(姉妹・兄妹・姉弟含む)は、上だろうが下だろうが、同等なのが兄弟です。
さて、親は、
少なくとも、どちらかの味方もしないこと。が正解です。(少なくとも本人たちの前では。)
喧嘩両成敗とは、昔の人はうまいこと言うと思います。
もしくは、ジャッジメントはしなくていいので、
徹底的に、「両方の言い分を聞く」ことです。
もしかすると、今の時代は、こちらのほうが、正解かもしれません。
とにかく、両方の言い分を聞くだけ聞く、
で、どうする? は、兄弟に任せるといいでしょう。
で、いい「どうする」が出たときは、両方ともホメてあげてください。
どっちも好き好きってしてあげてください。(年齢にもよりますかね(^^))
普段から、こどもに平等に愛情たっぷり注いで育てていれば、
上の子は、なんだかんだいいながら、下の子の面倒をみていたりしますし、
下の子は、なんだかんだいいながら、上の子の真似をしていたりします。
下の子が泣けば、やり過ぎたかなって(態度は別として、心の中で)思うものですし、
上の子が我慢していることは、下の子にもわかるものです。
いつのまにか、仲直りしています。
でも、何か、偏りが見られる場合、
下の子を目の敵のようにやっつけているとか。
その場合は、兄弟関係以外のところに、課題がある場合が多いです。
また、原因や課題は別として、看過できないような場合は、引き離すことも必要でしょう。
危険な場合、どう見ても理不尽な場合は、親の権力行使も必要なときがあるでしょう。
申し上げているのは、単純な兄弟ゲンカの話だと思ってください。
ただ、少々課題を感じるのは、
例えば、上の子が、残念ながら、下の子に八つ当たりをしている場合です。
単純に禁止するのではなく、
八つ当たりをしないといけないほど、何かどこかに課題を抱えているのかもしれないと
考えてみましょう。
それは親子の関係かもしれませんし、
友だち関係、学校関係かもしれません。
ご機嫌だと人は優しくなれるものです。
愛されていると確信している子は、ご機嫌に生きています。
ご機嫌になれない何があるのか、を考えてあげましょう。
せめて、家の中では、上の子もちゃんと子ども扱いして、
ヨシヨシしてあげてくださいね。
カラダが大きくなっても、子どもはこどもです。
無条件の愛情を注がれるのは、家庭しかありませんから、
「何があっても愛してくれる人」がいる、ということを信じさせてあげてください。
愛情を信じられる子どもは、幸せになれます(^^)。