虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

カラダのメンテナンスのコツ

2020-05-31 05:11:27 | 日記
私は20年くらいずっとカラダを使う仕事をしています。

整体15年、介護5年です。

カラダに痛みがあると、仕事に支障が出るので、カラダのメンテナンスには人一倍気を付けています。

とくに「腰痛」には気をつけています。

幸い、まだなったことはありませんが、「ぎっくり腰」なんてやってしまったら仕事ができなくなってしまう。

カラダのメンテナンスに大切なことは
・運動
・食事
・休息
・メンタル
だと思いますが、ここでは「運動」についてメモしておきたいと思います。

私はほぼ毎日
・歩く
・自重負荷(ダンベルなどの器具は使わず、自分の体重の負荷だけの)トレーニング
・ストレッチ
はやるようにしています。
やはり、1番大事だと思うことは「継続」してやる(やれる)ことです。

「継続」してやる(やれる)ためのコツ
・正しくやる、んじゃなくて気持ちよくやること
・無理はしないこと

私は昔、よくストレッチや筋トレの本を立ち読みしたり、買ったりしていました。
その時は、「よ〜し、そうか!やるぞぉ〜!」と本に忠実に頑張ろうと思うのですが、
・キツかったり
・痛かったり
・苦しかったり
っていう筋トレやストレッチがほとんどでした。

一冊の本の中に、何個か
・これやってて気持ちがいい〜
っていうものがあります。

それを続ける。というか、そういうものが続いています。

さらに、いろいろな筋トレやストレッチをやっているうちに
・自分オリジナル
の筋トレやストレッチができてくる。とくにストレッチですね。
これは、ずーっと続けてできています。

自分オリジナル、っていうのはとても大切だと思っていて、整体の施術をしているときにも感じていたのですが、

・整体に頼りきりで、自分では何もしようとしない人は治らない

普段から「自分なり」にカラダのメンテナンスの努力はしていて、でも今回自分ではどうにもできなくなっちゃったから、整体を利用しにきた。

こういう人は治る。

毎日、自分がやっていて「気持ちがいい〜」と感じる筋トレやストレッチを続けていると、微妙な角度だったり、曲げる深さだったり、手や足の位置だったり、自分オリジナルのもっと気持ちがいいやり方ができてきます。

その時にできれば、
・自分が鍛えたい筋肉や伸ばしたい筋肉がどこにあるのか?
これは知っておいた方がいいと思います。

例えば、
私は「腰痛」に気を付けている、と言いましたが、
・腰痛予防のためによく腹筋がいい
と聞くと思います。
ただ、普通の腹筋だと鍛えられるのは「腹直筋」。


(ウィキべディアより)
割れるとカッコいいですよねぇ
でも、ここを鍛えるだけではあまり「腰痛予防」にはならないんです。

「腰痛予防」に大切なのは
・腸腰筋
・腹横筋
・腹斜筋

などのいわゆる「コルセット筋」を鍛えることなのです。

筋肉がどこについていて、どこから始まってどこで終わるのか。

これがわかると、どういう動きをすればどの筋肉が縮むのか伸びるのか、がわかるようになります。

ただ、そこまで厳密にわからなくても、自分が鍛えたい・伸ばしたい筋肉がこの辺!っていうのを意識してやれば効率よく鍛えたり伸ばしたりできます。

「いつも頑張ってくれてありがとうねぇ〜」

と思って、ストレッチ。

「大きくなれよぉ〜」

と思って、筋トレ。

以上が、私なりのカラダのメンテナンスのコツです。

※注意
あくまでもストレッチや「自重負荷」の筋トレの話です。
器具を使ったトレーニングは指導のもと、正しいフォームでやらないと危険です。

ご参考になれば幸いです。

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