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教皇、能登半島地震の犠牲者のために祈る(バチカンニュース)

2024-01-09 02:28:24 | 教会ニュース
教皇、能登半島地震の犠牲者のために祈る(バチカンニュース)
教皇フランシスコは、能登半島地震の犠牲者への哀悼の意を表明すると共に、すべての被災者に連帯を示された。

 教皇フランシスコは、石川県能登地方を震源とする地震の報を受け、この地震による犠牲者と、もたらされた被害のために、深い悲しみを表明された。

 教皇は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、日本の関係者に宛てた電報で、この災害に見舞われたすべての人に心からの連帯と精神的な寄り添いを示された。

 そして、教皇は特に犠牲者とその死を悼む人々、また、行方不明者の救助にあたる人々のために、祈りを約束された。

 被災者の支援にあたる行政当局と救急隊員に励ましを述べながら、教皇は、すべての人に神の慰めと力を祈られた。

教皇、日本の地震被災者と航空機事故犠牲者を思う、一般謁見で(バチカンニュース)

教皇フランシスコは、バチカンで行われた一般謁見の席で、能登半島地震の被災者への寄り添いを新たに表明すると共に、羽田空港での航空機事故の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、1月3日(水)、バチカンで行われた一般謁見の席で、能登半島地震の被災者への連帯を再び表明された。

 謁見参加者への挨拶の中で、教皇は「先日、日本で地震に見舞われたすべての方々に、精神的寄り添いを新たにしたいと思います」と述べた。

 続いて、教皇は、前日2日、羽田空港で起きた2機の航空機の衝突事故にも言及し、亡くなった方々を心に留められた。

 教皇は地震と航空機事故の犠牲者の遺族、また被災地の救助にあたる人々のために祈られた。

 教皇のお見舞いと祈りの言葉は、謁見中の英語圏の巡礼者への挨拶の中で伝えられた。教皇はこれらの言葉をイタリア語で述べ、次いで関係者が同文を英語で読み上げた。

 前日、教皇は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通しおくった電報で、能登半島地震の犠牲者への哀悼の意を表明し、すべての被災者に連帯を示されている。







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