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議員視察もドローン空撮も禁止

2024-01-07 11:34:04 | 時事
 被災地のカトリック金沢教会、七尾教会、輪島教会の話も流れてきますが、部内事情なので、言及するのは控えたいと思います。私がどこまで書いていいのか、わからなかったりもしますから。カトリック金沢教会や名古屋教区のFacebookページに詳しい話が載っていますので、ご覧になって下さい。

 教会外の災害事情の話をしますと、与野党合同の打ち合わせで、石川県外の国会議員の被災地視察が自粛されることになったようです。合わせて、ドローンによる被災地の空撮も禁止とか。個人による支援物資の送付やボランティアの現地入りも自粛して下さいとのことで、これは現地の道路事情や配給の処理能力を考えると、わからないことはないのですが、前者の二つは、どうなんでしょうね・・・。

 震度7の大地震であり、今後、莫大な復興予算を組むことになるでしょう。その予算執行を監視することは与野党問わず国会議員の一義的な職責でしょう。復興のためにはその職責を今後数年にわたって務めなければいけません。であれば、被災直後の現地の様子を見ておくことは、不可欠でしょうに。

 ドローンの空撮にしても、世界各国の被災地現場で禁止される例など、聞いたことがありません。ヘリとの接触が不安なら、拡声器で呼びかけるなど現場で対策は幾らでもできるはずで、見られたくないものに蓋をしたいだけだろうなど、様々な批判が飛び交っています。まさかそんなことは考えにくいですが、殆どメリットはない愚かな報道規制です。

 沢山のことがスムーズには、いっていないようですね。
 
 以下は海外メディアが、そんな規制は無視してドローン空撮した被災地の映像です。
 
 


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