1908年、オリンピックの提唱者、クーベルタンは、聖ピオ十世教皇と面会し、オリンピックへの支援を要請、教皇様は承諾されたという話です。教皇様は、スポーツの大切さを理解されていたし、それを通じて各国や各民族の絆が深まり、世界の平和が実現されることを願っておられたのでしょう。第一次世界大戦が起こると、ショックのあまり体調を崩し、そのままお亡くなりになってしまったと聞きますし、たいそう、平和を愛しておられた教皇様なのだろうと思います。
何が言いたいのかと言いますと、カトリックの精神とオリンピックは必ずしも矛盾したり反目・敵対するものではなさそうだ、ということです。
"Pope Pius X and the Olympic Games" Independent Catholic News
何が言いたいのかと言いますと、カトリックの精神とオリンピックは必ずしも矛盾したり反目・敵対するものではなさそうだ、ということです。
"Pope Pius X and the Olympic Games" Independent Catholic News