Rlc. Taiwan Sunrise ' ORCHIS ' HCC／JOS （株No.1871-No.1）

Rlc. Taiwan Sunrise ' ORCHIS ' HCC／JOS　（株No.1871-No.1）
今年も開花しました。今春、植え替え（株分け）をしました。先端３バルブを素焼き４Ｂ鉢水苔植えしました。１次、２次と成長し１次が開花しました。２次もシースが現れています。強健個体のようです。新芽の成長は少し斜めに成長する傾向が有りますがまあ、素直な方と思います。ただ、なぜか？リッパな株に成長しても１輪花、今回のように植え替えした新芽からの開花でも１輪花です。色彩、弁質とも良いと思いますが輪数が付きません。

Rlc. Princess Natune ' Ten Years After ' （株No.1407）（2019年11月18日 開花）

Rlc. Princess Natune ' Ten Years After ' 　（株No.1407）（2019年11月18日 開花）
今年も開花しました。花形がもう少し良ければと思いますが株の成長が素直なので残しています。ステムも丈夫で支柱はほとんど要りません。
約１ヶ月程度咲いています。
今年の成長は
２０１９年３月２３日：新芽が動き始めている。
２０１９年８月１０日：今春の新芽はシース付きでバルブ完成した。
２０１９年１１月１８日：開花した。３輪咲きである。

C. trianae 'Victria Castro' BM/JOGA （株No.1637-No.2）

C. trianae 'Victria Castro' BM/JOGA　（株No.1637-No.2）
今年も開花しました。C. trianae が開花し始めると冬が来たなと感じます。'Victria Castro' は trianae 中でも開花期間が長いように感じます。１ヶ月半～２ヶ月近く開花しています。株も素直に成長しますので支柱はほとんど要りません。強健個体と思います。本品を用いてシーブリング苗を作りました。今春、ＣＰ苗を単品に植え替えしました。４～５年先が楽しみです。

C. Delta Fire Wing ' Ten Years After ' （株No.0622）

C. Delta Fire Wing ' Ten Years After '　（株No.0622）
今年も開花しました。一昨年、植え替えに失敗し、かなり株が作落ちしています。今年は何とか開花したと言う状況です。株が回復すれば花の展開も良くなります。片親は原種のC. intermediaです。が当初、intermediaを用いるとクサビ花が出易いと思っていましたが確率は低いように感じます。
本品の成長はほぼ素直です。株は中～大形ですが株の割には花は大きいと思います。花寿命が少し短いのが残念です。ドサールが早く傷んできます。弁質が薄いようです。

Rlc. Mao-Shan Swan ' Mei Chuan '

Rlc. Mao-Shan Swan ' Mei Chuan '
今年の３月に開催された２０１９臺灣國際蘭展の会場で撮影しました。
当時のラベルにはC. Orglade's Grand x Rlc. Blanche Aisaka ' Yuki ' FCC／AOS と記載が有ります。シルバーメタルを受賞しています。私の実生株が開花するまでは頭の中で忘れかけていました。写真を取り出して見ました。改めて写真を確認しますと花は開花時に矯正されたように感じます。この写真の花はやや斜めから撮影していますがフラットに開花しています。株の力でこの様な開花であればＧｏｏｄなのですが。
私が実生苗を購入した業者さん（ＦＥ）に問い合わせしましたが ” 良い花が咲いた！ " と幾つか連絡を受けたそうです。
Mao-Shan は台湾語（漢字）でどのように書くのか、意味は何なのか調べてみようと思います。