C. trianae concolor x sib. ' Rebiana ' x ' Zullo ' （株No.1900）

C. trianae concolor x sib. ' Rebiana ' x ' Zullo '　（株No.1900）
２０１５年２月に園芸店の蘭展で業者さん（ＦＮ）より実生（未開花）苗（３．５Ｂ鉢植え）を購入しました。１年後の２０１６年１月下旬に初開花しました。（株No.1899）と兄弟株です。似たような花が開花しましたが（株No.1899）と比較して本品の方がC. trianaeらしい花と思います。株の育ちは本品の方が少し小さいですが本品も強健らしく１次、２次と成長します。早春咲きの個体です。

C. trianae concolor x sib. ' Rebiana ' x ' Zullo ' （株No.1899）

C. trianae concolor x sib. ' Rebiana ' x ' Zullo '　（株No.1899）
２０１５年２月に園芸店の蘭展で業者さん（ＦＮ）より実生（未開花）苗（３．５Ｂ鉢植え）を購入しました。１年後の２０１６年２月上旬に初開花しました。優しい色彩で美花と感じ、残しています。C. trianaeは蘭の栽培書籍では冬咲きと記載されていますが個体により開花期は割と幅があるように感じます。大きく分けて（個体により）晩秋咲き、冬咲き、早春咲きがあます。これまでの栽培で本品は早春咲きと感じます。本品は割と強健で１次、２次と成長します。両方とも開花します。

C. purpurata x sib flamea ( ' Ching Hou ♯7 ' x ' Xint ' ) （株No.1876 2019/6/25開花）

C. purpurata x sib flamea ( ' Ching Hou ♯7 ' x ' Xint ' )　（株No.1876　2019/6/25開花）
１年は早いものです。今年も開花しました。今年は２バルブ、３花＋３花＝６花　開花しました。
今シーズンの成長記録
２０１８年８月９日　別々のバルブで新芽が２つ成長を開始している。
２０１９年５月３花　シース内でツボミが表れている。
２０１９月６月２５日　開花しだした。

夏咲きカトレヤのシーズンに入ってきました。

Rlc. Hawaiian Thrill ' Paradise ' （株No.1884）

Rlc. Hawaiian Thrill ' Paradise ' 　（株No.1884）
２０１２年１２月に四国の有名なカトレヤ育成者（ＵＥさん）に頂活きました。株の成長に少し癖がありますが私はこの様な色彩のカトレヤはほとんど持っていませんので育てています。元はハワイの蘭園から輸入されたものと思います。この個体は新芽の出る方向が読み切れません。古いバルブからも新芽が成長する場合があります。開花期は晩夏系と思われますが不定期咲きかもしれません。新芽が成長し、バルブが完成途中になるとツボミも成長するようです。オープンリップでフラットに開花します。写真は写りが良く無いです。実物はかなり鮮やかで人目を引きます。

Rlc. Memoria Rinnosuke Nakayana ' Z ' （株No.1720）

Rlc. Memoria Rinnosuke Nakayana ' Z '　（株No.1720）
元々は中山林之助氏のオリジナルです。バックバルブを蘭育成者（ＫＭさん）より２０１２年１０月に頂きました。ラベルには中山氏直筆で’Ｚ’と記載ありました。個体名が’Ｚ’？　今となっては命名された経緯が判りません。Rlc. Memoria Rinnosuke Nakayanaは色々な個体があります。いずれもオリジナルでＭＣは無いはずです。私の温室にも他に ' Rose Lady '、 ' Bichiu 備中'、 ' Emi Q 'などが来ています。いずれも株回復中です。
' Emi Q 'はMemoria Rinnosuke Nakayanaにしては珍しくリップ喉元に黄目が入る優秀花です。開花にはまだ数年掛かりそうです。' Bichiu 備中'は花を見たことがありませんがこれも優秀花だと聞いています。私の温室に来た時は重症ぎみの根腐れを起こしていました。上手く行けば今秋以降に花を見ることが出来るかもしれません。