Rlc. Flash Fire ' Ten years after ' （株No.1400-No.1-1）

Rlc. Flash Fire ' Ten years after '　（株No.1400-No.1-1）
今年も開花しました。今年は過去最高の５輪花で開花しました。強健で成長が素直な為、ほとんど管理していません。今年の記録は８月中旬にはシース付きバルブが完成、１０月上旬にシース内でツボミが成長していることを確認した程度です。１０月２５日に５輪花で開花しました。ステムが丈夫で支柱はしていません。手を加えていませんので少し団子状態で開花です。

Rlc. Lady 's Favorite ' Crystal Ginza ' AM／RHS （株No.2510）

Rlc. Lady 's Favorite ' Crystal Ginza ' AM／RHS　（株No.2510）
私の温室で初めて開花しました。昨年６月に業者さん（ＳＯ）からバックバルブ芽吹き4.5B素焼き鉢水苔植え品を頂きました。バック３バルブに新芽が３ｃｍ程度成長中の株でした。昨年は未開花でした。年が明け今年３月中旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。4.5B鉢から抜き出しそのまま６Ｂ素焼き鉢バークに植替えしました。（鉢増し）新芽は順調に成長し７月下旬にはシース付きバルブで完成し、２次成長し始めました。１０月上旬にシース内でツボミが成長していることに気が付きました。１０月２５日に４輪花で開花しました。開花直後、ペタルは淡い緑色でした。その後、やや白い色に変色しました。フラットに開花します。写真は最端の一番見栄えの良い花から写しています。２次成長の芽もシース付きバルブでほぼ完成です。

C. intermedia aquinii ' No.1363 ' x Rlc. Triumphal Coronation ' Seven Star ' （株No.2396）

C. intermedia aquinii ' No.1363 ' x Rlc. Triumphal Coronation ' Seven Star ' 　（株No.2396）
今年も開花しました。一昨年、初花が開花しましたので今回が３回目の開花です。この交配はほとんどクサビ花とならない個体が多いでしたがこの個体はC. intermedia aquiniiの影響が強く出た個体です。今年は始めて３輪花で開花しました。今年の記録を確認しますと３月下旬に新芽が成長し始めていることに気が付き４Ｂ素焼き鉢水苔植え株を抜き出し、そのまま６Ｂ素焼き鉢バークに植替えしました。（鉢増し）新芽は２つ成長し１つは２葉でシース無し、もう１つは１葉でシース付き、両芽とも８月中旬にはバルブが完成しました。両バルブとも２次成長は無く、９月下旬にシース付きの方でツボミが成長していることに気が付きました。１０月２４日に３輪花で開花しました。２葉ほ方はツボミが出ないバルブでした。
　

C. Hawaiian Snowflake ' Koyama ' （株No.0443）

C. Hawaiian Snowflake ' Koyama ' 　（株No.0443）
今年も開花しました。１９９９年から育てていますので今年で２４年になります。丈夫で育ちも素直な個体ですので現在まで残しています。今年は２月上旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。６月下旬にはシース付きバルブがほぼ完成しました。８月上旬から２次成長を開始しました。１次成長の方が１０月２４日に４輪花で開花しました。ステムが丈夫で支柱はしていません。４輪花ですからやや団子状態ですがボリューム感が有ります。２次成長の方はシース無しでいきなりツボミが成長し始めたところです。

Rlc. Suzuki's Preciosa ' Koyama ' （株No.1150-No.2）

Rlc. Suzuki's Preciosa ' Koyama '　（株No.1150-No.2）
今年も開花しました。今年の成長記録を確認しますと３月下旬に今シーズンの新芽が成長し始めていることに気が付きました。５月中旬には８ｃｍ程度まで成長しました。８月上旬にはシース付きバルブが完成しました。９月下旬にシース内でツボミが成長していることに気が付きました。１０月２１日に４輪花で開花しました。昨年は１０月上旬に開花していますので今年は約２０日程度の遅れです。支柱をしていませんので花の重みでバルブが匍匐茎のところから少し倒れて開花です。黄弁赤リップのカトレヤとしては丈夫で素直な成長、手間がほとんど掛からない個体と思います。