Rlc. Junko Toshitumi （株No.2220）

Rlc. Junko Toshitumi　（株No.2220）
私の完全オリジナル実生です。交配、培地作り、播種、無菌発芽、全て対応しました。この個体の交配はRlc. Spring Backfire ' Koyama ' x Rlc. Emotional Lady ' Koyama ' AM／JOSですが元々は２００７年にRlc. Emotional Lady ' Koyama ' AM／JOS x Rlc. Spring Backfire ' Koyama 'で交配しました。本品は逆交配品です。現在までどちらの交配も感激する花は出ていません。親を超えない個体ばかりです。本個体の記録を確認しますと２００８年１２月３０日：交配　２００９年８月３０日：播種　ＣＰ苗植え等の記録は無し。２０２０年３月下旬に初花が２輪花で開花しました。初花開花までに交配から１１年３ヶ月を要した。　
品種名のJunko Toshitumiは私の中学校の同級生２人からお孫さんの名前？を頂いたように記憶しています。同窓会でかなり酔いが回っていたので記憶が曖昧です。

Rlc. Spring Backfire ' Koyama ' x C. Antonetta Mahan ' Alpha ' BM／JOGA （株No.2219）

Rlc. Spring Backfire ' Koyama ' x C. Antonetta Mahan ' Alpha ' BM／JOGA 　（株No.2219）
私の完全オリジナル実生です。この交配は本当に良花が出ません。期待が大きかっただけに駄花で残念です。
２００９年３月８日：交配　２００９年１２月６日：播種２０２０年３月下旬：初花が３輪花で開花した。期待していたがはっきり言って、駄花。両親の良さがほとんど出ていない。
リップは鮮濃紅紫色、ペタルは幅広いオーバーラップ、大輪花を期待して交配しましたが思うようにいかないものです。相性の良さと言うものがあるのでしょうが私には判りません。これも実生の面白さかもしれません。

C. Frank Lloyd Wright ' Koyama ' x Rlc. Emotional Lady ' Koyama ' AM／JOS （株No.2218）

C. Frank Lloyd Wright ' Koyama ' x Rlc. Emotional Lady ' Koyama ' AM／JOS　（株No.2218）
私の完全オリジナル実生です。交配、培地作り、播種　全て一人でしました。
２０１２年２月５日：交配　２０１２年１０月１３日：播種　ＣＰ苗植え，他は記録無し　２０２０年３月下旬に初花が３輪花で開花した。交配から８年１ヶ月程度を要した。ラベンダー花。 リップに黄斑か黄目があっても良さそうだが無い。色彩は C. Frank Lloyd Wright ' Koyama 'の影響を受けている。初花でいきなり３輪花のため花径はやや小振りです。ペタルが少しカールして開花しています。少し遠くからでもペタルとリップの色彩差が目立ちます。

Rlc. Nippon Dream ' Koyama ' x C. Irene Finney (1964) ' York ' （株No.2217）

Rlc. Nippon Dream ' Koyama ' x C. Irene Finney (1964) ' York ' 　（株No.2217）
私のオリジナル実生です。この交配も既に幾つか兄弟株が開花しました。そこそこの花は開花しますがいずれもやや期待外れです。片親がC. Irene Finney (1964) ' York ' ですが親を超える花は咲いていません。２０１２年３月１６日：交配　２０１３年１月６日：播種　ＣＰ苗、他の記録は無し。
２０２０年３月中旬に初花か開花した。交配から初花開花まで８年を要した。

Rlc. Spring Backfire ' Koyama ' x C. Antonetta Mahan ' Alpha ' BM／JOGA （株No.2216）

Rlc. Spring Backfire ' Koyama ' x C. Antonetta Mahan ' Alpha ' BM／JOGA　（株No.2216）
私のオリジナル実生です。既に兄弟株が幾つか開花しましたが失望感が強い交配です。この個体もハズレです。ほとんど両親の良いところが出ていません。２００９年３月８日：交配　２００９年１２月６日：播種　ＣＰ苗植えの記録は無し　２０１２年４月２９日：素焼き２Ｂ鉢に水苔で単品植えした。その後の記録は無し。２０２０年３月２３日：初花が開花した。交配から初花開花まで１１年を要した。期待が大きすぎたか？ハズレ！