Rlc. Siao-Chig Beauty ’#1’
昨年の2018臺灣國際蘭展で一番、目に留まったカトレヤです。クリムゾン色がなんとも言えないすばらしい色彩でした。色彩は一級品と思います。
但し、フラットに開花しているところとは ”?” です。私は出来る限り株そのものの力で、手を加えず開花させるようにしていますが台湾では開花時に花の見栄えを良く見せるためにペタル、リップに当てを添えて矯正します。お国柄と思います。国内の蘭展で台湾の業者さんから購入した苗を開花させると蘭展の展示花と異なりペタルが前かがみであったり、リップが丸く開かないことが多いのはそのためです。株が出来ると展示花に近い開花をする個体もありますので数年育てて見極めも必要と思います。
話しを本品に戻します。RHSで確認しますとRlc. Ching Hua Flame x Rlc. Sanyung Rubyです。Rlc. Ching Hua Flameと言う品種を私は知りませんがRlc. Sanyung Rubyは日本の業者さんも一時、多くを販売されていた記憶があります。”冠龍”と言う個体が有名であったと思います。
展示の株はバルブそのものはあまり大きくありませんでした。
今年の蘭展、どんなカトレヤに会えるか?楽しみです。
昨年の2018臺灣國際蘭展で一番、目に留まったカトレヤです。クリムゾン色がなんとも言えないすばらしい色彩でした。色彩は一級品と思います。
但し、フラットに開花しているところとは ”?” です。私は出来る限り株そのものの力で、手を加えず開花させるようにしていますが台湾では開花時に花の見栄えを良く見せるためにペタル、リップに当てを添えて矯正します。お国柄と思います。国内の蘭展で台湾の業者さんから購入した苗を開花させると蘭展の展示花と異なりペタルが前かがみであったり、リップが丸く開かないことが多いのはそのためです。株が出来ると展示花に近い開花をする個体もありますので数年育てて見極めも必要と思います。
話しを本品に戻します。RHSで確認しますとRlc. Ching Hua Flame x Rlc. Sanyung Rubyです。Rlc. Ching Hua Flameと言う品種を私は知りませんがRlc. Sanyung Rubyは日本の業者さんも一時、多くを販売されていた記憶があります。”冠龍”と言う個体が有名であったと思います。
展示の株はバルブそのものはあまり大きくありませんでした。
今年の蘭展、どんなカトレヤに会えるか?楽しみです。