Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ19号感想

2006年04月10日 | マンガ
ボーボボの重大発表はタイトルに「真説」がついただけでした。このテンションで5周年、尊敬に値します。

「銀魂」九ちゃんのパパとパパ上様が登場。ちっちゃいのは遺伝なんだね。上半身だけだったら立派な体格に見えるのに、ページをめくったまるでSD。新八が姉を思う気持ちにみんながついてきてくれました。そんな人たちに「ゴリラのストーカー」とか「マヨラー」とか「ドS」とか、言いたい放題です。「痔」は空知センセのことですかね。それと「顔面男性器」は西野掴さんの方だと思いませんか。こんなところでいちご100%のパロディを使うなんて。ファンが怒りそうです。

「リボーン」家光と現9代目の確執がこの抗争の発端だったようです。マフィアながら穏健派の家光には今のやり方がよろしからぬと思ったようです。ザンザスが9代目の息子という話で、さあ、これでボス公認の決闘となりました。次号バトル編。ランボが使えるのかはなはだ疑問。10年バズーカでも使って大人になっても5分しか持たなかったんだし、いかにして持続時間をのばすことが出来るかにかかっていると思います。

「ムヒョ」トーマスが大型掃除機になっています。吸い込んだものはどこにいったんでしょうか。出来ることならゴミ処理場に雇ってみたい。霊撃手一個小隊を召喚して、切り刻んだは良いものの、トーマスが蠅王の鎧第二形態に変身してしまいました。そう簡単には倒せないのね。なんだか中身にキラッと光るものがあるみたいです。

「デスノート」「メロのおかげ」というのはどういうことか解説してくれました。しかしデスノートの隠し場所が銀行の隠し金庫ってどうなのよ。おまけに「地方銀行の旧式」で簡単に忍び込めるって。どこまでも都合が良いのでした。今週の白眉はライト君の全裸。

「アイシールド」ついに出ました!秘密兵器雪光先輩!表紙だ。顔つきまで違う。でもフィールドに出た途端大汗かいてがくがくしてるわ、足がもつれてこけるわで、なかなかいいところがでませんよ?やっとマークが外れたそのとき、「オプションルート」が見えた!頭を使うってそういうことね(ピッカリ系ではなかった。そらそやね)。

「ギャラクシー」このあいだギャグマンが書いていたと思ったらまたまた登場の蔵人健吾。今回のはいままでのなかでは面白かったですよ?ダメダメの少年が覚醒して隠された力を発揮する・・・というありがちな展開とはいえ、対比がくっきりしていたのでカタルシスがあって、結構楽しめました。絵の方も読みやすかったし。

「ネウロ」こんなところで小力がでてくるとは。笹塚のナイフとケータイの伏線もうまく回収。Xが強すぎで、ネウロが生き返ってくれないと勝てないような気がします。カムバーック!
ヤコちゃんの好物は「パイ缶」。これはおなじみパイナップルの缶詰ですよね。女子高生にしちゃ渋い選択。

「ツギハギ」国立大学受験に失敗して専門学校にいった犬上くん、この作者も専門学校出身だというはなしなので、妙にリアルです。実体験じゃないのか。こんなところだけリアリティがありすぎで悲しくなりました。なんで犬上が主人公じゃないんでしょう。しかし作家になるのに学校に行く必要はないんじゃないでしょうか。あの松本清張とかだって学校行ってないし。

「みえるひと」ハセがコモンの後をついていく様子がゴクリにそっくりでした。いとしいしと。さて師匠がすばやく移動したあの術、あれが使えたら勝機もあるはずですが、なにかひらめいたかな。こちら側まさに満身創痍なのでございます。ガクにいたってはどてっぱらに大穴開いたまんまですが、そこは愛の力(?)によって動けるのでしょう。ヒメノンのために一働きしてくださいね。期待してます。

「太臓もて王サーガ」「もててもててもてまくる」はラッキーマンより。身体測定とあっては太臓のスケベ心が燃え立つのもやむなし。麻仁温子はこっそりウルジャン4月号の「し~とぅ~れい(420)」ネタを披露。さらには妄想内で6部の刑務所の身体検査まで!これはエロい!新キャラ「笛路紋」はフェロモンの読みも出来るというもて四天王の一人。この特異体質は間界人の血を引くものなのか。でもこのドラゴンガール7人集めたらこのマンガの終わりなんじゃあるまいか。