Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ21.22号感想

2006年04月24日 | マンガ
「To LOVEるーとらぶるー」矢吹先生の新連載です。前作の読みきり「トランスボーイ」のヒーロー物をベースにした感じですが、脚本に長谷見沙貴さんを迎えているのでそつなくまとまっております。万能コスチュームロボがいないと素っ裸というのもしょっ中ハダカが見れる結構な設定です。絵の方は相変わらずきれいですし、気楽に読めて、エロ成分補給にはよろしいんじゃないでしょうか。巨乳の方のヒロインが砲弾型というか山羊乳型で、エロマンガによくあるタイプのオッパイなのがちょっといや。
来週の新連載も叶先生でしたね、エロ二つは多いんじゃないでしょうか。かぶらない路線でよろしく。

「アイシールド」トンデモ攻撃もここまで。ついにセナにブリッツ指令出ました~!でも長い時間セナの脚がもたないそうですよ、壊れるまでやるのはやめてくださいね。まだ将来ある身なんで。

「銀魂」試合の最中に記念写真なんか撮っちゃって、柳生さんは余裕ですね。沖田はドSの上にバカみたいに強かったのでした。皿を割ったらリタイヤなので、南戸の皿を割らないようにいたぶってやろうというとんでもないヤツです。片腕片足にそれぞれ負傷した神楽と沖田のタッグ・・・とおもいきや、神楽ちゃんのスーパーフライング沖田チョップ!夜兎の血は伊達じゃないッス。

「リボーン」特設リングで一対一の決闘です。相手はオカマのムエタイ使い。日輪のコロシアムとやらで、了平兄ちゃん、いきなりピンチです。でもコロネロのことばで奮い立つ!けっこう熱い展開・・・、リボーンらしくないといったらそうなんですけどね。

「謎の村雨くん」なんというか、読みきりの焼き直しみたいなエピソードで、正直2回目にして早くも失速といった印象。「三年殺しの狼」と聞いたら、一撃を食らわせてその相手が3年後にひそかに死ぬとかそういうのを想像したのに、高校3年生だけを殺すって、そりゃギャグなんでしょうか。

「ネウロ」タイトルが「X(せんしょくたい)」です。XとYはたしかに性染色体ですね、細胞レベルまでみるというX、DNAも解析するのか?しかし無敵のネウロさまが~!ただの人間に近づいているなんて!人間に近づいている魔人と化物になりかけの人間なので、どちらが勝つのか判らないではありませんか!最後に手首も切られて、ネウロやばすぎ。
ヤコちゃんの好物は「バケツプリン」わたしもいっぺん食べてみたいと思っていたのでした。業務用プリンミクスを買ってきて自作してみたいと思います。

「ツギハギ」隠岐にアンブレラスマッシュを喰らわせて見得を切るマキビ。次のページが正面顔ばかりでぱっとしませんなあ。両親殺しの理由が、鶏を絞める相談を誤解してのことでした・・・。ここ、感動の展開ですか?トホホ。大伴のほうも性格悪いしで、漂流作家にはろくな人間がいませんね。来週からは「室町杯」争奪戦開催。もはや作家である必要なし。そして意外にも、犯罪者のボッコリじいさんが大物だったという驚きの展開です。作者は前のストーリー忘れてるんじゃないのか?

「太臓もて王サーガ」表紙は、赤い悪魔と異名をとる宏海にも可愛い少年時代があったんだなあとしみじみ。さいきん不良とは名ばかりですが。プレゼントを渡せなかった矢射子が切ないです。今回はパロ少な目でちょっとさみしいかも。

「べしゃり」オヤジさんがお笑いを嫌いになったきっかけと思われるエピソードが登場。実名だしちゃって、お店が不潔だとか言われたら、ネタだといっても許されないんじゃないの。今は笑っているけど、このあと店が閑古鳥で赤字になって、心労で奥さんが死んじゃったりしたら笑ってもいられません。