Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「元祖!大食い女王決定戦・爆食女王 炎の約束 オーストラリア編」

2009年03月29日 | 大食い早食い
オーストラリアへ向かう4人。

中村「ギャル曽根ちゃんはべつの仕事があるんだって。さすがプロ」

一人足りないのは、お仕事があって遅れるギャル曽根ちゃんのせいです。準々決勝で合流するためご安心を。

飛行機で9時間、到着当日は胃袋の休日で、ダグラスさんの案内でオーストラリア観光です。菅原さんはもちろん子連れ。
慶「海!海!」
バックにはオペラハウスが見えますね。

袋に赤ちゃんのいるカンガルー(ワラビー)を見て、エイリアンみたいだと感想を述べる菅原さんがナイスです。コアラにユーカリの葉っぱを食べさせますが、おなかいっぱいのコアラはもう要らないらしく、あまり食べてくれません。
ナレーション「コアラは大食いではなかった」

翌日は準々決勝。当日朝合流したギャル曽根ちゃんも揃って、いざ、ブルーマウンテンズ国立公園へ、バスに二時間乗って向かいます。車内で肉はいやだなと漏らすギャル曽根ちゃん。
曽根「だって私あごが弱いじゃないですか」

目もくらむような山頂からの眺めが絵のように美しいブルーマウンテンズ。ユーカリの葉の成分が放出されてブルーに見える山々が神秘的です。断崖絶壁のテントに待つ食材は「オージービーフバーベキュー」(ランプ肉使用 1串 150g) 45分勝負。

1位 菅原 30本(4.5キロ)
2位 梅村 24本
3位 佐藤 23本
4位 正司 19本
5位 曽根 16本(脱落)

ギャル曽根ちゃんはここからお世話係として働いてもらいます。
曽根「くやし~い」
正司さんは前歯の差し歯が取れるという異常事態に。
みんながナイフとフォークを使うなか、佐藤さんは頑丈なアゴで肉を噛み切っており、際立ったアゴ力を証明しました。

準決勝。ダーリングハーバーにて「フィッシュフライ」(150g)、45分勝負。中村さんが「ここへ来て一番うまいかもしれない」とひとこと。オーシャンパーチの白身を10分間低温でじっくり揚げたフライはタルタルソースをつけていただきます。

1位 菅原 48皿(7.2キロ)
2位 梅村 47皿
3位 正司 44皿
4位 佐藤 39皿(脱落)

新人ながら佐藤さんはここまでみごとな闘いぶりでした。差し歯をかばってハンデのある正司さんもがんばりました。

決勝前夜は恒例の選手インタビューがあります。


3月2日 決勝当日。決勝といえばやっぱりあれ。ボンダイジャンクションの「一番星」のとんこつラーメンです。決勝のみ60分勝負。

1位 菅原 22杯
2位 梅村 17杯
3位 正司 15杯

菅原さん優勝おめでとう!そして番組初の完全優勝を成し遂げた菅原さんに拍手!

曽根「この暑さの中で22杯はすごいと思います。でもあたしがでてたら30杯はいったと思います」




「元祖!大食い女王決定戦・爆食女王 炎の約束 国内編」

2009年03月29日 | 大食い早食い
今年の女王を決定する今回の番組もいよいよ8人が出揃いました。

現女王  菅原初代
地方予選 桑野美香

大阪予選 梅村鈴
     正司優子

東京予選 佐藤綾里
     宮西亜紗美

番組推薦枠 ギャル曽根こと曽根菜津子
      古川淳美(敗者復活戦勝ち抜き)

いずれ劣らぬ美貌と胃力の持ち主たち、さあ、戦いの幕は切って落とされた!

中村「こちら新人、東京一位通過の佐藤さん。あなた、アンジェラ・アキ?」
佐藤「いえ、違います」
ゆ「よく似てますね」
佐「ニューハーフって言われます」
ゆ「ぼくアンジェラ佐藤って呼んでいいですか」
佐「あ、止めてください。ニューハーフ佐藤のほうがいいです」
ゆ「あ、そうですか」
でももうアンジェラ佐藤に決定。

今回の決勝の地はオーストラリア。飛行機の切符は5枚しかありません。国内予選で3人がふるい落とされます。


第1回戦 神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社で行われた「大山湯豆腐」(2個で1皿 200グラム) 30分勝負。最下位のひとりが例によってご帰宅となります。
(追記:一回戦のみ30分間でした。豆腐は食べやすいためオーバーペースになるので健康を考慮してのことでしょうか)

豆腐は仙人鍋にちなんで1000人分用意したとのことです。巨大な鍋に豆腐がたゆたっております。これなら大食いもどんと来い?!

1位 菅原 42皿(8.4キロ)
2位 曽根 38皿
3位 佐藤 36皿
3位 古川 36皿
3位 宮西 36皿
6位 梅村 35皿
6位 正司 35皿
8位 桑野 34皿(脱落)

7キロを食べてなお予選を通過できないという過酷な現実、新人桑野さんにはまことにお気の毒でした。力をつけてまた次回決勝大会に出られることを期待しています。

中村「42、年の数までは行きませんでしたね。」
菅原「私も今それを言おうと思ってたんです」

ギャル曽根ちゃんも余裕を残しておりまだまだいけそうです。

第2回戦 ハマの夜景をバックに「元祖鉄鍋棒餃子」(1皿4個 200g) 45分勝負。最下位の方は「当日中に」ご帰宅です。

佐藤さんの新人らしからぬ快調な食べっぷりに、
ゆ「佐藤さんはなぜ今まで出てこなかったの?」
佐「親に大反対されて」
ゆ「今回は」
佐「今回も大反対された挙句押し切って強引に」
ゆ「自分の人生です、自分で決めてくださいよ」
佐「ハイ、後悔しません」

ゆ「見た目お嬢さんみたいに見えるんだけど、おじょうさん?」
佐「え~、よくそう言われるんですけど、でも、ちがうのかナー、よくわかんないです」
ゆ「うち、ビンボー?」
佐「ハイ、ビンボーです」

1位 菅原 24皿(4.8キロ)
2位 梅原 23皿
2位 佐藤 23皿
4位 正司 22皿
4位 曽根 22皿
4位 宮西 22皿
7位 古川 21皿(脱落)

ラスト近く水を多用してピッチをあげる古川さんでしたが、惜しくも届かず。

第3回戦 「天ぷら一心」の「天ぷら茶漬け」(一杯250g)です。45分勝負。
ごま油で揚げた海老のかき揚げが一個、煎茶で風味をつけただしでいただく天茶は実においしそうです。
試食をした中村さんは「おいしいけど量は食べられない」といいますが、
菅原「おいしっそー!いくらでも食べられそう!」と、しょっぱなからガツンとかましてくれます。みんなに対して牽制の意味もあるのか知らん。

前回と違って正司さんがきちんとメイクしているのが話題になりました。
曽「びっくりしたのは菅原さんがバスの中でずっとメイクしてるんです。どうせ取れるのに口紅塗って」
ゆ「ギャル曽根ちゃんもギャルメイクしてるし」
曽「あたしはどうせ口紅食べちゃうから塗らないんです」
菅「(感心して)ほォ~、今の発言はほんとプロだと思って」

1位 菅原 36杯(9キロ)
2位 正司 29杯
2位 曽根 29杯
4位 梅村 28杯
4位 佐藤 28杯
6位 宮西 25杯(脱落)

菅原さんは「9キロは余裕!!」と言い放ち、全てトップ通過でした。
スローペースの立ち上がりだった宮西さんは、最後まで自分のリズムで食べ続けたものの、全体がハイレベルな戦いになっており、追いつくことができませんでした。

続く